Archive2013年02月 1/1
「R-18文学賞」最終候補作
新潮社「R-18文学賞」最終候補作(三次通過)の5作品が発表されました。こちら→ 「R-18文学賞」受賞すれば本にもなるし映画化もされるという夢のような文学賞。女性だけに限られているので、他の文学賞と比べて競争率は半分です。読者賞も結構本になっているようです。読者賞とは、文字通り読者が選ぶというもの。残念ながら二次選考で撃沈した私てすが、最後まで残った作品にはとても興味があり、是非5作品とも読んで勉強し...
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『サキ』第8話
『サキ』第8話今回はツッコミ鑑賞会でした。理事長の奥様富田靖子を「お母さん」って……職場の上司の奥様をお母さんだなんて、いくらなんでもそれはないやろ~で、最終的に「めぐみさん」。それもなんだかなあ。お茶をしながら、唐突に年上の友人の話に持っていくのも不自然さ満開でした。雨が降っているからお泊まりって……どんだけ降ってるの。ただの雨でしょ、ちゃっちゃと車で送っていこうよ。そしてよその家で「お茶じゃなくて...
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『夜行観覧車』第6話
『夜行観覧車』第6話「ほな、さよなら」はいはい、さいなら。とっとと消えろ。京都の彼女の関西弁をずっと違和感なく聞いていたのですが、この最後の「さよなら(さいなら)」のイントネーションにガクッときてしまいました。どうでもいいけど、京都弁とは違う。「私が殺したの」と告白した石田ゆり子。それでは当たり前すぎる。かといって、次男のような気もしない。とすると、あとは宮迫博之……なわけないか。じゃ、夏木? ます...
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『おトメさん』第6話『最高の離婚』第7話
『おトメさん』第6話黒木瞳のファッションが……昔「恋を何年……」のころは、毎回上品でステキな洋服が目を引いたものですが、今回はちっともよくない。まあ、好みもあるのでしょうが、毎回マフラーを巻くことしか能のないような貧乏臭いファッションが似合ってなくて、気の毒になってきます。ヘアスタイルのせいでしょうか。それとも、専業主婦という設定だから、それなりにってこと?それに比べると相武紗季はきれいですね。若いっ...
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『サキ』第7話
『サキ』第7話ようやく見えてきました。推理はことごとく破れ、結局、母が亡くなったときに関係した人たちへの復讐ということですね。突然倒れた母親。病気?すれ違いざまだったので、刺されたのかと思いました。なら、復讐の理由としては弱いような気がするのですが、そこはサキの精神異常ということでOK?う~ん、説得力ないなあ。で、サキと弟は本当の姉弟ですよね。「弟じゃない。私たちは他人よ」ってもう、セリフがまぎらわ...
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おひな様
出している最中に後悔が走りました。やめとけばよかった。めんどくさい……段の組み立てかたが分からない。しばらく眺め、まるでパズルを目の前にしているように頭を働かせました。やりはじめたからには、後戻りはできない。格闘すること二時間。桃の花とひし餅を添え、白酒があれば完成でしょうか。あと、ひなあられか……それにしても、場所とりすぎ!...
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『夜行観覧車』第5話
『夜行観覧車』第5話いやあ、今回はツッコミどころが満載でした。でも面白い。京都の彼女がお風呂に閉じこもって泣き叫ぶなんてありえません。そもそも、事情もよくわからない彼に「家族とどっちが大事」みたいなニュアンスのことを言ってましたが、ああいうタイプのお嬢は怖くなってとっとと逃げ帰っていると思うのですが……パニック症候群かい!で、あの張り紙。筆で書いた字が上手い。と、思えば、いろいろなフォントでコピーし...
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『おトメさん』第5話『最高の離婚』第6話
『おトメさん』第5話嫁の目的は、亡くなった母親が看護師時代に盗られたお金を取り戻すため?「サキ」と同じで、目的がまだはっきりとしていないのでモヤモヤします。たそがれダイアリー(2013/02/27)竹内まりや商品詳細を見る家を乗っ取るにしては、規模が小さい。う~ん、相武紗季があの頼りない息子を選んだのには、なにか理由があるのでしょうか。石田純一が昇進するのに、身辺をきれいに、と注意していた奈美悦子。おいおい、...
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佳作
公募ガイドの編集部が募集している小説の賞に佳作で選ばれました。課題があり、それにそって原稿用紙5枚で創作するというものです。発表前に郵便で一万円の商品券が届き、そこに「今月号に掲載されています」と書かれていたので、早速購入したのですが……ちなみに〝公募ガイド〟を買うのは初めて。ないではありませんか。最優秀賞の作品だけが載っていて、佳作は名前とタイトルだけでした。なんと、友人も佳作に入っていて二重の喜...
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『サキ』第6話
『サキ』第6話おもしろいわ~もう目が離せません。今回も盛りだくさん。ワイン屋の男が理事長の息子だと、何気に予測していたので、それほどの驚きはありませんでした。先妻の息子ではないですよね。富田靖子も高島正伸も実年齢より老けた役だもの、あれだけ大きな息子がいてもいいのか。で、サキのターゲットになっている人たちの年齢はみな同じくらい?三十二歳の設定なら、理事長息子は年相応、他の人たちはやけに老けています...
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『夜行観覧車』第4話
『夜行観覧車』第4話いやあ、今回も苦しくて苦しくて楽しくて面白くて味わい深いものでした。今回、娘のキレ具合に苦しくなりまいた。母親のことをアンタ・くそババア呼ばわりする娘を張り倒したくなりましたが、手を出すと逆に張り倒されるのでしょうね。小柄であっても体力はあるからなあ。ひがみのひと言では片付けられないでしょうが、彼女の母親に対する行動は理解の範疇を超えています。外でのストレスをすべて母親で解消?...
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『おトメさん』第4話『最高の離婚』第5話
『おトメさん』第4話リアルタイムで観たのでストーリーを忘れてしまいました。びしょぬれになった黒木瞳の頭をマフラーで拭こうとする夫。吸い取らないわ!それを頭にかふせたまま公園で砂遊び。風邪ひきまっせ。黒木さん、体当たりでがんばっています。面白いんだか、面白くないんだか、ドタバタしすぎていて分かりません。『最高の離婚』第5話コメディなのに、シリアスになってしまった今回。先週に引き続き、今週は真木よう子...
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『サキ』第5話
『サキ』第5話ああ、カニ食べたい。豪華な一品とワインか……野菜もいただきたいので、あと二三品、適当に見繕ってお願いします。真相を早く知りたくて、毎回やきもきしているのですが、今回も、病院の理事長とワイン屋はたいした発展はなし。一応、気を持たせるようにはしているみたいですが、まだ手を出してはいません。それより先に餌食になりそうなのは、空調屋の岡田義徳。能力がなく、上司同僚からはいじめられ、唯一ブサイク...
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小町
小町で驚きの相談事がありました。そもそも、こんなことで悩むか?子どもの運動会と親友の結婚式が重なりそうですで、レスの中にも、驚愕の意見が数々あり……へえ~ そんなものか、と感心しきりでした。自分の常識は、常識でなくなりつつあるのかもしれません。あなたはどっちって?決まってるじゃあ~りませんか。そっちですよ。...
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『夜行観覧車』第3話
『夜行観覧車』第3話おもしろい。おもしろすぎる~!今回は事件当日の話でした。宮迫は独立していなかったんですね。ということは、あの1000万円はどこにいったのでしょう。高橋克典の名刺を見たときの鈴木京香の反応。名前に見覚えがあるとか?バスケットのポールやシューズは、試験に集中させるために母親が捨てたってこと?あまりに詰め込みすぎで、どこから突っ込んでいいのやら。とにかく、一万円を借りたらお釣りは返してね...
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『おトメさん』第3話『最高の離婚』第4話
『おトメさん』第3話ああ、だんだん、〝ながら見〟をするようになってきました。こうなってくるとリタイア近し。どうでもいいけど、黒木瞳は普通のシーンでもハアハア言っているのね。う~ん。あまり感想はありません。それに対して、『最高の離婚』第4話盛り上がってまいりました。尾野真千子がロールキャベツを投げた瞬間からそれは始まります。逆上しながらも、今までたまりにたまっていたことを、機関銃のようにしゃべるわし...
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