かんちがいセレブ日記

侍女の物語といサブうタイトルとクラシックな画像とで、すっかり時代ものだと思っていたら大違いでした。
現在、Huluで3話まで配信されています。

いやいやすごいのなんのって、仰天の連続。
最初に感じたアーミッシュ系？　なんてものではなく、女性を出産マシーンとして奴隷化した
未来のアメリカのとんでも設定でした。

「わたしを離さないで」のように、臓器移植のために生まれた子供たちの話もショッキングでしたが、
こちらは侍女として不妊の司令官の元に行かされ、代理母となるそら恐ろしい話。
決して反抗できません。
理不尽すぎて吐きそうになるくらい。



侍女はふたつり一組で行動し、まるで北朝鮮のようにお互いを監視し合うという設定。
裏切りものには刑罰が。

宗教、特権階級などの要素がからみあった中、侍女である主人公がどのようにして
娘を取り戻し自由を手に入れるのか。
もう見逃せません！

このほかに「トップ・オブ・ザ・レイク」(「ピアノレッスン」の監督)や「インポスターズ」を視聴開始して、楽しみが増えました。
「トップ～」はニュージーランドが舞台で虐待を受けて妊娠している少女が消えるというミステリー。

「インポスターズ」は結婚詐欺師の話。
リタイアしそうだったのですが、途中から面白くなってきて、今や目が離せない状態です。