水嶋ヒロ☆小説大賞受賞
マダムA いやあ、このところ出番が多いんですのね。女がゴシップ好きなんて大間違いですわ、ね、奥様。
マダムB なにをおっしゃいます。今や、あの〝隊長〟と〝部下〟のハゲヅラネタより、なんといってもゴシ~ップ! でも今回はそんな下世話な話じゃございません。文学界のお話ですわ。賞レースを勝ち抜いた水嶋ヒロネタざんしょ?
マダムA そうなんですのよ~ 天は二物も三物も与えたと評判の彼なんですけれど、世間では出来レースといううわさで盛り上がっているらしいんですの。
マダムB まあ、普通に考えればそうでしょう。でもね、ポプラ社にとっては大成功じゃないんですか。他の出版社からはいろいろ批判もあるでしょうが、売れればいいんですから。それにひょっとして結構オモシロい作品なのかも。
マダムA 楽しみですわあ。早く読みたい。あ、それはそうと奥様もいろいろ応募されているんじゃございませんでした? この小説大賞は? なんといっても2000万円ですもの、目がくらんで、ろくでもない作品、おっと失礼、素晴らしい作品を応募されたのかしら?
マダムB くらみましたわよ~2000万円。でもね、この賞金、最初の一回だけで、あとはずっと該当者なしでしたのよ。「出す気あるんかい!」ということで、応募はしていませんの。
マダムA んまあ、ヒロさんの意見と正反対。彼はその〝該当者なし〟を「本気で読んでくれている」と思ったんですって。やっぱり受賞される方はこころがけが違いますわあ。
マダムB ふん! さっきコメンテーターが言ってましたわ。出来レースと思われないためには「ずっとペンネームのままでやればよかったのに」って。ヒロびいき、いや絢香びいきの小倉さんに次の言葉が出なかったんですのよ。
マダムA まあ、売れたものの勝ちですわよ。地団駄をふんでいる他の出版社が目に浮かぶ~
マダムB でも私、彼のあそこだけに目がくぎづけでした。
マダムA あそこって?
マダムB あれっ。
マダムA あれって?
マダムB 水嶋ヒロのあごが割れてる~!
マダムB なにをおっしゃいます。今や、あの〝隊長〟と〝部下〟のハゲヅラネタより、なんといってもゴシ~ップ! でも今回はそんな下世話な話じゃございません。文学界のお話ですわ。賞レースを勝ち抜いた水嶋ヒロネタざんしょ?
マダムA そうなんですのよ~ 天は二物も三物も与えたと評判の彼なんですけれど、世間では出来レースといううわさで盛り上がっているらしいんですの。
マダムB まあ、普通に考えればそうでしょう。でもね、ポプラ社にとっては大成功じゃないんですか。他の出版社からはいろいろ批判もあるでしょうが、売れればいいんですから。それにひょっとして結構オモシロい作品なのかも。
マダムA 楽しみですわあ。早く読みたい。あ、それはそうと奥様もいろいろ応募されているんじゃございませんでした? この小説大賞は? なんといっても2000万円ですもの、目がくらんで、ろくでもない作品、おっと失礼、素晴らしい作品を応募されたのかしら?
マダムB くらみましたわよ~2000万円。でもね、この賞金、最初の一回だけで、あとはずっと該当者なしでしたのよ。「出す気あるんかい!」ということで、応募はしていませんの。
マダムA んまあ、ヒロさんの意見と正反対。彼はその〝該当者なし〟を「本気で読んでくれている」と思ったんですって。やっぱり受賞される方はこころがけが違いますわあ。
マダムB ふん! さっきコメンテーターが言ってましたわ。出来レースと思われないためには「ずっとペンネームのままでやればよかったのに」って。ヒロびいき、いや絢香びいきの小倉さんに次の言葉が出なかったんですのよ。
マダムA まあ、売れたものの勝ちですわよ。地団駄をふんでいる他の出版社が目に浮かぶ~
マダムB でも私、彼のあそこだけに目がくぎづけでした。
マダムA あそこって?
マダムB あれっ。
マダムA あれって?
マダムB 水嶋ヒロのあごが割れてる~!