
不吉な絵と秘密結社のモニュメントで埋め尽くされたコロラド州のデンバー空港。
明らかに、優生学による人口削減計画を暗示しています。
蒼ざめた馬
デンバー空港のモニュメントも奇妙なものばかりです。
筆頭は、なんといっても第四の騎士が乗る「青い馬」です。
お腹に血管が浮き出て、日が落ちると目が光ります。グラスファイバー製なので、よけいに「青さ」が際立っています。
画像クリックでソース元へ



上の3点の画像はhttp://vigilantcitizen.com/?p=58より
デンバー空港の外にある、この青い野生馬の像のポーズは、「モントーク・ブック」の最初の装丁にある金色の馬と同じポーズです。↓下の画像
http://vigilantcitizen.com/?p=58
こちらにサイトには、もっと詳しく書かれています。
黙示録の馬
地獄の門をくぐるとき、きっと、みなさんは歓迎されることでしょう。
すみません、これは、空港の門のことをシャレで言ったまでです。
それは、赤く光る悪魔の目を持ち、全身に脈打つ静脈がはりめぐらされた高さ約10メートルの種馬の像です。
子供たちには人気があるようで、「この馬、大好き」と言っているようです。
ここに興味深い事実があります。
この馬の像の制作者であるルイス・ヒメネス(Luis Jimenez)が、制作の作業中に死んでしまったということです。この像の一部がゆるくなってはずれてしまい、彼を直撃してしまったのです。それが致命傷になって、彼は亡くなりました。
ルイスの友人たちは、「この馬は呪われている」と口々に言っています。
デーウィッド・アイクは「事故ではなく、殺された」と書いているのですが、ネット上から探し出せたのは「事故によるもの」という記事だけでした。
The six-ton, 32-foot mustang sculpture that killed Luis Jimenez in 2006

Luis Jimenez
この話を聞いたとき、私の脳裏に最初によぎったのは、聖書の黙示録に書かれている「第四の馬」(the Pale horse of the Apocalypse)のことです。
なんと、それは「死」の象徴なのです。
この「死」を意味する馬、武器と飢餓と病気をともなって、人々を殺していくと示唆しているのではないでしょうか。
ヨハネの黙示録の第四の騎士
ヨハネの黙示録の四騎士(ヨハネのもくしろくのよんきし)は、『ヨハネの黙示録』に記される四人の騎士。
小羊(キリスト)が解く七つの封印の内、始めの四つの封印が解かれた時に現れるという。
騎士はそれぞれが、地上の四分の 一の支配、そして剣と飢饉と死・獣により、地上の人間を殺す権威を与えられているとされる。
第一の騎士
『ヨハネの黙示録』第6章第2節に記される、第一の封印が解かれた時に現れる騎士。白い馬に乗っており、手には弓を、また頭に冠を被っている。勝利の上 の勝利(支配)を得る役目を担っているとされる。
第二の騎士
『ヨハネの黙示録』第6章第4節に記される、第二の封印が解かれた時に現れる騎士。赤い馬に乗っており、手に大きな剣を握っている。地上の人 間に戦争を起こさせる役目を担っているとされる。
第三の騎士
『ヨハネの黙示録』第6章第6節に記される、第三の封印が解かれた時に現れる騎士。黒い馬に乗っており、手には食料を制限するための天秤を 持っている。地上に飢饉をもたらす役目を担っているとされる。
第四の騎士
『ヨハネの黙示録』第6章第8節に記される、第四の封印が解かれた時に現れる騎士。青白い馬(蒼ざめた馬)に乗った「死」で、側に黄泉(ハデス)を連れている。
疫病や野獣をもちいて、地上の人間を死に至らしめる役目を担っているとされる。
そして、再びhttp://vigilantcitizen.com/?p=58
空港の建物の中にあるフリーメーソンの石板ですが、これは2094年のコロラドの人々に向けてのメッセージであり、備忘録のような意味合いのあるものです。

確かに「この石 は、2094年のコロラドの人々に向けてのメッセージが入ったタイムカプセルである」と刻まれています。
フリーメーソン・コロラドロッジのグランド・マスターの名前も刻まれています。


この石板は、空港ビル内の「グレート・ホール」という場所に設置されています。
(「グレート・ホール」というのは、フリーメーソンが会合を開く場所を指しています)
そして、この床に置かれた石と、上のキーパッドにはフリーメーソンのシンボルが描がれています。
石に刻まれた“New World Airport Commission”の文字に着目してください。
(管理人:MARCH 14.1994の文字の下の小さな刻印)
「新世界空港委員会」と書かれてあります。
この「新世界空港委員会」は現実には存在していないので、「新世界秩序」のことを意味していると考えていいでしょう。
この石の下には2094年に開けられることになっているタイムカプセルが入っています。
それにしても、上のキーパッドを乗せたアームのようなものは意味がわかりません。ただ、単なる装飾としての目的ではなく、(新世界秩序としての)何らかの意味があるのでしょう。
ガーゴイル
ガーゴイル(Gargoyle、あるいは Gurgoyle、 Gargouilleと表記)なら、パリのノートルダム寺院のものが有名ですが、
デンバー空港には、2基のガーゴイルがあります。
この有翼の妖怪のようなもの親しみを持つ人はいないでしょう。なぜ、こんなグロテスクなものを置いているのでしょうか。

デンバー空港のガーゴイル
http://blogs.westword.com/latestword/2009/02/in_defense_of_the_freaky_dia_d.phpよりこれは手荷物受取り所の上にあるガーゴイル。
ターミナルビルには、これが何基も設置されているのです。
この暗示は、「いよいよ悪魔がこの世に解き放たれる日が近づいてきた」ということなのでしょう。

新世界空港委員会というのも架空の組織なのですから、おそらく「AU AG」も架空の企業体でしょう。
しかし、「空港にスポンサードする」というのは、デンバー空港の謎を解こうとしているブロガーたちが言っているだけであって、ネット上に、これに関する情報が皆無というのも不思議です。
ただ、黙示録の第四の騎士が乗った「青い馬」が、疫病をもって人々に死をもたらすことを意味しているのですから、イルミナティ/フリーメーソンが使う何らかのウイルスかもしれません。
AU→Au=金(ゴールド) AG→Ag=銀(シルバー) 元素記号です。
あの「さすらいの投資家」、ジム・ロジャーズは「銀(シルバー)を買え」といい、マイクロ・ソフトのビル・ゲイツは銀(シルバー)を何度も買い漁っている、という事実は何を示唆してしているのでしょうか。
「ヤツラ」がばら撒く新種のウイルスが、金(ゴールド)と銀(シルバー)に関係する(触媒に使用するとか)ものから製造される、ということなのでしょうか。
いや、そうではなく、ワクチンかもしれません。
ある種のワクチンの製造には、銀(シルバー)が必要なのかもしれません。
そのワクチンを注射しないと、人々はウィルスによって・・・
あるいは、ビル&メリンダ・ゲイツ財団がバフェットの協力を得て、「アフリカの子どもたちのために」という偽りの人道主義から開発しようとしているワクチンを象徴しているのでしょうか。
あるいは、人間の体内にインプラントする通信能を持ったRFID CHIPを製造するのに金(ゴールド)と銀(シルバー)が必要なのでしょうか。
(※RFID CHIPを入れられた人間は、Iotの要素の一つとなって、ブロックチェーンに紐付けされる)

デンバー空港の一連の不吉な壁画のうち、上の壁画のように、アフリカや少数民族のこともが棺桶に入れられている絵が数店あります。
ワクチンによる人口削減と受け取るしかないほど意味ありげなデザインです。
それとも、将来は「金本位制」と「銀本位制」になるということなのでしょうか。
今のところ分かりません。
ナバホの「白い山」と「黒い太陽」の意味
空港の床には、もうひとつふたつ、陰謀の暴露につながる謎めいたデザインがあります。
それは、「黒い太陽(black sun)」です。

これは、将来、強力な太陽フレアが地球に向けて放たれるときの太陽黒点でいっぱいになった太陽を表しているのでしょうか?
さらには、その近くの床に、「DZIT DIT GAII」というフレーズが描かれています。

「DZIT DIT GAII」とは、アメリカの南西部に先住するインディアン部族・ナバホ(Navajo)族の言葉で、「白い山」を意味します。
あるいは、「BESH DIT GAII」といった、同じくナバホの言葉のメッセージがあります。

これを、モントーク・プロジェクトの実験と関係づけて考えている人もいます。
「白い山」とは、つまり、デンバー空港ターミナルビルのモチーフになっています。(ソース)


暗示されていることは、第四の封印が解かれて、これから飢饉や伝染病、内乱などが起こり、人々が死ぬこと、ということでは?
そして、デンバー空港一帯は、新世界秩序の「ひとつのセンター」になるべく「温存される」と考えている?
あるいは、巨大な太陽フレアが地球に襲来して、人々の免疫を破壊し、さまざまなウィルスが猛威をふるって、人種のひとつふたつが消滅するということ?
そして、金(ゴールド)と銀(シルバー)だけが資産として残り、これらの希少金属が大量に眠っているのがコロラドの山々?
あるいは、終末論者たちが待ち望む「惑星X」や、「ボールシフト」とは、実は太陽フレアのことで、人々がより現実的な話より、SFチックに別のもの置き換えたほうが実感がわかないから?
つまり、太陽フレアであれば現実的すぎるからです。
おそらく…、というか、これは確信を持って言えることですが、そのタイムカプセルの中にあるのは「宣誓書」のようなものでしょう。
2094年になれば、コロラド、いや世界は、すっかり変わってしまっていることでしょうし、核戦争でも起これば、コロラド、いや、世界の歴史の詳細を知っている人々は、もう地球上には生存していないのかもしれません。
そのときに、
「2094年、今のこのコロラド、あるいは世界を創ったのは我々である。そして、我々は、かくかくしかじかの啓示を受けて、緻密な計画の下、新しい世界を創った」などと、威厳のある態度で民衆に語りかけるのでしょうか。
「啓示」は神からのものですが、2094年には、ルシファーが神になっている、と言いたいのでしょう。きっとメモリーカードのようなものに映像として収められているのでしょうよ。
この空港の地下には、大型ダンプカーが猛スピードで疾走することができるような想像を絶する巨大空間が広がっており、大量の人員を収容できる施設が建造されていると言われています。
空港の形も、スワスチカです。
まさか、宇宙から飛来した飛行物体の発着に使われるのを見越した設計にしたのでしょうか。妄想は膨らむばかりです。
しかし、「New World Airport Commission」とは、また大胆です。
というのは、このデンバー空港周辺の土地を買い漁っている英国王室の連中や、政治家たちの“見えざる手足”となって世界を崩壊に導いている(あるいは、崩壊に備えている)のがフリーメーソンですから。
広報のつもりで使う表向きの顔がフリーメーソン、イルミナティは表には出せませんからね。
もう、この空港は最初から「ヤツラ」のために造られた、ということなんでしょう。
ただ、これは「常に自信過剰なNWOの連中の計画」ですから、実際にそうなるものでもありません。何しろ、西洋占星術とルシファーの“ご託宣”によって、勝手に描いた未来でしょうから。
・・・夕暮れ時のデンバー空港は美しいですね。
この空港が謎めいたオカルトのシンボリズムがつまったNWOの大聖堂だなんて、誰が信じるでしょう。

次は、いよいよ「イルミナティの本当の計画書」であるAtlas Shruggedに書かれてある「コロラド」の意味を解いてみたいと思います。
世界崩壊の最終段階にさしかかったとき、「バーミューダ」の暗号名である「コロラド」の山岳地帯に後退することになっているグローバル企業の経営者、イルミナティのトップ連中ですが、果たして「彼ら」は生き残れるのでしょうか。
デンバー空港の不吉な壁画は、「来るべき世界は、こうなるから、それに備えよ」という一般の人々に向けたメッセージとも受け取れるのです。
それは、おそらくそうでしょう。
その他のデンバー空港関連の記事:
【デンバー空港の壁画の謎を解く】
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-146.html
【アメリカは崩壊から消滅に向かう】
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-151.html
【デンバーはNWOの新首都になる】
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-231.html
【デンバーの地下都市は英国王室の避難場所】
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-227.html
【「47年間イルミナティーであった私が、今その秘密を話そう」・・・ 】
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-3525.html
【NWOの新首都アトランタと地下深くへ逃げ込むエリートたち】
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-3933.html
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