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彼らは、モルモン教徒であるという理由から、優先的にFBI捜査官として採用された人々。CIA、国土安全保障省(DHS)などの機関も同様。
米軍内部では、歴史的に考えられないほど多くのフリーメーソンが活動している。
日本会議でも、それが見えるのだ。

(以下はメルマガ141号の一部分です。本文は非常に長い記事なので、かなり割愛してあります)

三島由紀夫は45年前に日本の「保守」の欺瞞を見抜いていた

「25年前に私が憎んだものは、多少形を変えはしたが、今も、相変わらずしぶとく生き永らえている
生き永らえているどころか、驚くべき繁殖力で、日本中に完全に浸透してしまった

・・・こんな偽善と詐術は、アメリカの占領とともに終わるだろう、と考えていた私はずいぶん甘かった。
驚くべきことには、日本人は自ら進んで、それを自分の体質とすることを選んだのである。政治も、経済も、社会も、文化ですら。

・・・私は、これからの日本に希望をつなぐことができない。
このままいったら、「日本」はなくなってしまうのではないかという感を日増しに強くする。

日本はなくなって、その代わり、無機的な、空っぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るであろう。
それでも、いいと思っている人たちと、私は口をきく気にもなれなくなっているのである」。

・・・三島由紀夫が、敗戦25年目に当たる心境を、昭和45年7月7日の産経新聞「私の中の25年」という随想の中で語ったものです。

三島ほど、メディア側が用意した多くの有識者たちの手によって、その実像がゆがめられてしまった人間もいないでしょう。

・・・三島由紀夫には、「エキセントリックな右翼」だとか、「時代錯誤的な復古主義者」だとか、さまざまなレッテルが貼られていますが、「民族主義」「国家主義」「復古主義」「国粋主義」「軍国主義」のすべてに批判的で、当然のことながら、「徴兵制」「核武装」に対しては激しく批難しているのです。

彼が敵として捉えていたものは、「全体主義」ですから、自ら「言論の自由」を放棄するがごとく、過剰に自粛しているメディアこそが「全体主義」の権化であり手先であるということになるのです。

ですから、三島の観点から見れば、「もはや、国境や国籍にこだわる時代ではない」と言いながら、「一院制」や「道州制」、国家の形を変えてしまう「移民政策」を進めようする安倍晋三や橋下徹こそが、保守の対極にある人間である、ということになるのです。

つまり、この二人は、巧妙なメディア戦術とともに、「偽装保守」として支配層側から政界に送り込まれた不幸を呪うべきなのです。
彼らの正体は、「隠れ全体主義者」に他ならないのです。

メディアの論説委員や解説委員、日々、誤った情報に薬漬けにされている視聴者は深く洗脳されているので、安倍・橋下が「保守」だと思い込まされているのです。

・・・メディアは、こうした論客や文化人、学者を使って「保守」と「革新」とを混同させています。
これは、「全体主義」への道程と考えなければならないのです。

プーチンの国家資本主義と安倍の全体主義

日本会議の創設メンバーの背景と、神社本庁と霞が関の、それに関係している官僚たちの背景、そして資金の流れを仔細に見ていけば、この団体の本当の目的が、比較的簡単に分かるはずです。
しかし、ここでは、別の角度からアプローチすることにしましょう。

ロシアの軍事力は、現在、アメリカと肩を並べるところまで来ているか、すでに追い抜いて世界一になっているでしょう。
米ロとも、地上戦の時代を終えつつあり、宇宙戦争のフェーズに入っています。

20121117-2.jpg

アメリカも、ロシアに対抗するために、米国防高等研究計画局(DARPA)という新時代兵器・開発研究機関を設置して、スターウォーズに出てくるような宇宙兵器「神の杖」や、大気圏の上層部をマッハ20で飛行する無人極超音速機のような大気圏戦争時代に備えて、宇宙兵器の開発に地道な努力を重ねてきました。やがて、日本の三菱重工は、日米・宇宙兵器の共同開発に正式に名乗りを上げるでしょう。

アメリカは、宇宙での軍拡競争が進めば、大気圏での軍事衝突の危険がある、と警告していますが、ロシア側は、「それは避けられない」とアメリカを恫喝しています。

日本の安倍政権は、相変わらず日本の核武装を悲願にしています。
彼は残念なことに、あまりにも無能なため、アメリカが核軍縮を進め、原発の新設や核廃棄物の最終処理場建設を中止した本当の理由を知らないのです。

東芝は、アメリカの核産業が捨て場に困っていた米原子力大手・ウェスチングハウスの買収をもちかけられ、言われるまま買収しました。
しかし、結果は、累積赤字を積み上げるだけとなったことでわかるように、原発需要があるかどうかは、実際のところ怪しいのです。


なぜ、日本は、こうした滑稽なことをいつまでやり続けているのかというと、ロシアの国家資本主義に対して、日本は、三島がもっとも警戒していた全体主義の道を模索しているからです。

・・・旧ソ連は、1986年のチェルノブイリ原発事故によって崩壊しました。
この事故の原因は、いまだに不明ですが、原子炉直下で起きた地震によるものとされています。

この事故をきっかけに、ソ連は一気に凋落し、世界支配層が送り込んだゴルバチョフというエージェントによってグラスノスチ(情報公開)が実行されたのです。

グラスノスチは、旧ソ連時代の秘密主義の情報統制社会を破壊しました。
人々は、西側世界の自由主義経済にあこがれを持ったのです。
その後、ペレストロイカは、国民の理解を得ることに成功して、最小限の流血で連邦は解体され、ロシアが誕生したのです。

しかし、西側の支配層によってロシアのリーダーに選ばれたプーチンは、面従腹背でした。ロスチャイルドを裏切って、愛国心を取り戻したのです。ロシア国民は、再び眼覚めてシオニスト・ユダヤと戦う道を選んだのです。

麻生太郎が「ナチスに学べ」と、うっかり漏らしたのは、プーチンの巧妙な人心掌握術にはかなわないと悟ったからで、それでは、日本は「騙し騙し強圧的に押し付けるナチス」で行こうと決めたからです。

しかし、その目論見はうまくいっていません。

肝心の安倍晋三のほうが、その病的な小心さと支配性向から、些細なことでマスコミに圧力をかけ続け、気に食わない言論を圧殺することに日夜、集中しているような小者だからです。

櫻井よしこのクリスチャン・サイエンス(=フリーメーソン)と旧統一教会の「世界日報」のつながり

日本のマスコミは、フリーメーソンやイルミナティーといった言葉を半ばタブーであるかのごとく国民から遠ざけてきました。

日本でロシアのような国家資本主義を進めようとすれば、まず手始めに、国民を貧乏にして言論や選挙での発言力を弱め、政権への批判を封じ込めることから始めなければなりません。それを、せっせとやっているのが官房長官の菅義偉なのです。

そして、日本の安倍政権は、ロシアのように国民がプーチン政権を下支えするのではなく、財閥によって政権を下支えさせ、非正規雇用を増やして口うるさい国民を企業に隷属化させるという悪魔のような計画を実行に移しているのです。

だから、財閥は日本会議を支援し、その広告塔に、フリーメーソン企業で働いた経験のある櫻井よしこを広告塔に起用することに決めたのです。財閥は、日本の労働者を奴隷にする、と固く決心したのです。

これが、日本会議の中核に、フリーメーソンのような秘密結社のネットワークによる「ニューエイジ運動」が入り込んできた背景です。

櫻井よしこが働いていた「クリスチャン・サンエンス・モニター」は、日本で言えば、創価学会の聖教新聞に該当する宗教新聞です。
発行元のクリスチャン・サイエンスが、フリーメーソンで構成されているメディア企業であることは、すでに述べています。

ただし、櫻井よしこがフリーメーソンであるかどうかは判明していません。
また、フリーメーソンになることは男性しか許されていないことになっています。(実際は、ごくわずかだが女性もいる)

「クリスチャン・サンエンス・モニター」は、統一教会(去年8月に「世界平和統一家庭連合」に改名)の機関紙「世界日報」と提携関係を結んでいます。

両方とも、「世界政府の樹立」を目指している宗教新聞です。

安倍政権は、こうしたカルト宗教メディアと、そのエージェントたちによって篭絡されようとしているのです。

10年後に消える自民党の現在の支持基盤に取って代わろうとしている日本会議

安倍晋三は、自民党の保守本流といわれている古賀誠や野中広務らが陰から支えている野田聖子を、先の自民党総裁選で見事に排除しました。
残すは、福田康夫などの重鎮ですが、彼はそれさえ歯牙にもかけないほど思い上がっています。

自民党の中の“イエズス会”である清和政策研究会(旧清和会)の森喜朗は、安倍晋三とともに、こうした自民党の先達の忠告を無視して、ゼニゲバ道を一直線です。すべては「金」なのです。

彼らには、もう怖いものありません。
あと10年で自民党員の9割が他界する」ものの、日本会議という宗教組織のネットワークを味方につけたからです。

日本の政党政治の現場は旧来のムラ社会、つまり地域社会の延長線上にあります。

自民党には都道府県の組織の下に市区町村組織があり、さらにその下に、地区単位の組織があります。
この地区組織には、自治会や神社の崇敬会などの役員経験者が多い。

従って自民党は、地域との結びつきが非常に強く密接な関係を保っているのです。

これとは別に、企業団体単位の職域支部もあります。 通常、選挙は自分の判断で一票を投じますが、自民党組織はそうではない。

地方選挙では特に、地域の党幹部が割り当てを決め、「この地域はこの候補者を推してくれ」とのお達しがあります。
結果、票割りがうまくでき、ある程度の人数を当選させることができる。

これが純粋な民主主義かというと甚だ疑問ですが、戦後の日本社会に非常に適応した組織づくりを自民党はしてきた、ということはいえるでしょう。(衝撃のデータ「あと10年で自民党員の9割が他界する」より抜粋)

「村の鎮守の神様」は、とっくの昔に自民党の支援に担ぎ出されていた、ということです。

古賀誠や野中広務、福田康夫ら正統派保守の人々は、まもなくこの世を去るでしょう。
彼らの支援者組織も自然消滅します。

そこで、あるグループが、日本会議を発足させ、神社本庁を中核に据えて自民党の次世代の支持母体となるよう準備を始めたのです。
安倍晋三は、「古き良き時代の」日本を創ってきた保守本流を切り捨て、宗教カルトに鞍替えしたのです。

日本会議を宗教カルトと呼ぶのは、その中身が、すでに「村の鎮守の神様」たちではなく、クリスチャン・サイエンスのような秘密結社のニューエイジの流れを導入しようとしているからです。ちょうど、バチカンが、フリーメーソン/イルミナティーのイエズス会に完全に乗っ取られてしまったように。

・・・だから、安倍晋三とその政権は、常々、書いているように、「右翼」ではなく、左翼・・・極左なのです。

欧米のメディアが、いっせいに安倍政権を「極右」とか、「ナショナリズム」だとか非難しているのは、実は、安倍政権が新世界秩序の極東工作機関であることを隠すための方便なのです。

ところが、肝心の安倍晋三は、東京・渋谷でのTPP街頭演説で「TPPに反対するのは左翼です」と若者たちに向けて言い放ったのです。

これを聞いて拍手喝采した若者たち、そして当の安倍晋三は、自分たちが新世界秩序のエージェントとして駆り出されていることに気が付いていないのです。白痴化、ロボット化してゆく若者たちの先には「死」が待っています。

・・・さて、この項の最後に、バチカンと安倍政権に関する非常に暗い暗示について、書いておきたいと思います。

2014年6月6日の日を指定したローマ法王は、バチカンで安倍首相と会談を行いました。それは、「昭和26年6月6日」でした。

DHS、FBI、CIAは、モルモン教徒を大量採用する

昨年暮れのBSで、沖縄の米軍基地に駐屯している若い米兵の日常を紹介する番組が流されました。
その中で、短い尺でしたが、非常に気になる場面がありました。

女性兵士を含む米兵数人が、プロテスタントの宣教師とランチをともにした後、説教が始まったのです。
「この戦いに光あれ」といったような内容で、戦争を否定するどころか、賛美しているのです。

これが基地内に自由に出入りを許されたキリスト教の宣教師なのです。

沖縄の米軍基地には、フリーメーソンをはじめとする秘密結社のメンバーが多数いるというのは、かなり昔からの話です。
いえいえ、横田基地にも・・・

フリーメーソン33位階のマッカーサーの下で、戦後の日本占領計画を実際に実行したのは間違いなくフリーメーソンでした。
残念ながら、日本国憲法の草稿をまとめ上げたのも、フリーメーソンです。

なぜ、軍部に秘密結社のメンバーが、これほど多く潜り込むことができるのでしょう。
そして、ペンタゴンは、なぜそれを看過しているのでしょう。

・・・実際に、モルモン教徒の多くが、米・国土安全保障省(DHS)、FBI、CIAなどにエージェントとして入り込んでいます。

これらの機関でモルモン教徒の数が不相応に多い理由は、通常、以下の3つの理由のためであるとされています。

1)モルモンの教徒の信者の中には、外国語を流暢に話すことができるスキルを持った人が比較的多くいること。

2)モルモンの本部から宣教師として「海外での布教」というミッションが与えられることがよくあるから。

3)モルモン教徒がドラックやアルコールを拒否し、節制した生活を送っていることから、比較的、容易に身元保証書が発行されるから。

FBIの創設当初から、FBIの捜査官の中には、モルモン教徒がいました。

FBI長官のエドガー・フーバーが、モルモン教徒をFBI捜査官としてリクルートすることに特別の関心を持っていたことが、若干の報告書に記録されています。

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エドガー・フーバーは、ケネディー大統領暗殺事件に深く関与していたと言われています。フーバーはマフィアと入魂の仲でした。

フーバーFBI長官は、ワシントンの世界支配層にとって都合の悪い連邦議員の家に盗聴器を仕掛け、スキャンダルになりそうな情報をネタに脅迫していました。それによって、アメリカ議会は大いにゆがめられたのです。

しかし、エドガー・フーバー自身が致命的なスキャンダルに恐れおののいていたのです。
この優秀なFBI長官は、実は女装趣味のある「ホモ」だったからです。

・・・このように、実際に公式の報告者には、多数のモルモン教徒がDHS、FBI、CIAなどのエージェントとして、活躍していることが報告されています。

1980年代には、一人のブリガムヤング大学の教授が、「モルモン企業帝国の:1985年 教会とその権力についての社会学的研究」の著者たちに向けて、このように語っています。
「私たちは、CIAに当たるどんな人間とも、一度たりともトラブルを起こしたことがない」。

(※ブリガムヤング大学 略称BYUは、ユタ州のモルモン教徒入植者に対する教育を目的に創立されたブリガム・ヤング・アカデミー(Brigham Young Academy)を前身に、1903年に大学としての認可を受けた。日本の創価大学のようなもの)

その教授はまた、「毎年、CIAは、(モルモンからの)応募者の誰でも採用している」とも述べています。

安倍内閣の閣僚たちはロックフェラーの操り人形であることは事実である

アメリカという国は、間違いなく秘密結社のネットワークによって動かされています。

そして、安倍晋三は、日本版CIA、日本版FEMA(緊急事態条項と名前を変えている)を創設するように、彼らから強くプッシュされています。
そうなれば、日本の機密情報のすべてが、ワシントンから送り込まれたこうしたエージェントに筒抜けになり、無用な戦争に駆り出されるでしょう。

それは、夢ではなく現実に起こっていることなのです。

この写真が示すように、安倍政権の本当のご主人様は、ディビッド・ロックフェラーです。

今まで挙げたフリーメーソン、そして、これと接続しているモルモンやクリスチャン・サイエンス、統一教会(世界平和統一家庭連合)などの宗教組織。

そして、彼の卒業した成蹊大学の運営母体である三菱財閥グループの創始者、岩崎弥太郎(フリーメーソンの助力によって事業を拡大した)のすべてが、このロック・フェラーにつながっています。


だから、安倍晋三が、日本の軍需産業の筆頭、三菱重工を擁する三菱財閥グループの開東閣(かいとうかく)で開かれる会合に呼びつけられているのも、なんら不思議なことではないのです。

そうそう、戦前から、米軍の高級将校の多くがフリーメーソンであることは、欧米では半ば、常識となっていることですが、日本では、あたかも箝口令が敷かれているかのように、まったく報じられません。

なぜなら、過去の大戦に、すべからくフリーメーソンが深く関与し、何より、敗戦直後、神奈川県の厚木基地に降り立った連合国軍最高司令官、マッカーサー元帥そのものがフリーメーソンの最高位階33位の人間であり、彼とともに、水交社ビルを占拠して戦後日本の大改変に取り組んだ米軍の高級将校たちも、すべからくフリーメーソンであったことが国民に知られてしまうからです。

(※以上はメルマガ第141号の一部です。全文は下記メルマガでお読みください)


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