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「子供が生まれなくなる日」-それは本当にやって来るのだろうか。

「日本ではもうポリオは発生していないのに、なぜポリオ・ワクチンの接種が必要なのですか?」
日本ではポリオ(いわゆる昔の小児麻痺)は完全に撲滅されました。
それなのに「何故?」。




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世界中で大規模な不妊ワクチン・キャンペーンが展開されている

ポリオ・ワクチンが発展途上国、特にアフリカの子供たちの間で重大な障害を引き起こしていることが、たびたび報道されてきました。
アフリカでは、ポリオ・ワクチンでポリオを発症しているというジョークにもならない現実があるのです。

ナイジェリアでのポリオの事例では、2010年では11件だったのが、2011年末には43件に増えました。
この原因は、WHOがワクチン接種を怠ったからだとBBCニュースは責めたてています。

これは、2003年にナイジェリア北部のイスラム教指導者が、「ポリオ・ワクチンが不妊の原因になっている」と主張して、接種を拒否したからです。以来、ナイジェリアは、頑としてポリオ・ワクチンに抵抗し続けています。

2007年には、このナイジェリアでポリオの集団発生が起こりました。
ナイジェリア北部でポリオ・ワクチンを接種された69人の子供がポリオを発症したのです。

このワクチンには、いったい何が入っていたのでしょう。

ナイジェリアでは、今でも多くのワクチン・キャンペーンがあります。
2009年に展開された大規模なポリオ・ワクチン・キャンペーンは、4日間で850万人の子供たちにワクチン接種をさせる、という凄まじい電撃的キャンぺーンでした。

人々に有無を言わせず、一気に畳みかけてしまおうという魂胆です。
どこかの国が、国民の言論を奪う法律を強行採決してしまうのと、そっくりです。

北アフリカでは、すでにポリオは根絶されていて、ポリオを発症する確率はほとんどありません。
逆に、ポリオ・ワクチンを接種した場合にはポリオの発症例が後を絶たないのです。(画像をクリックで動画)

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健康専門サイト「Health Affairs」には、「ナイジェリア北部で、なぜポリオ・ワクチンがボイコットされているのか」について分かりやすく解説されています。

2003年、ナイジェリア北部のカノー、ザムファラ、カドゥナ州の政治的・宗教的指導者が、子供たちに予防接種を受けさせないように、両親たちに呼びかけることによって予防接種キャンペーンを中止させました。

このとき、ナイジェリアの指導者たちは、ポリオ・ワクチンが抗妊娠薬(エストラジオールホルモン)、HIV、そして発ガン性の薬剤で汚染されている可能性があると、その地域の住民に警告したのです。

2004年3月11日のLife Site Newsには、「ユニセフのナイジェリアのポリオ・ワクチンは不妊薬で汚染されていたことを科学者が発見した」という記事が掲載されています。

Life Site Newsの記事によれば、
「アマドゥ・ベロ大学薬学部の学部長であるハルナ・カイタ博士か、ポリオ・ワクチンのサンプルをインドにある研究所に送って成分を分析してもらったところ、ワクチンの中には、いくつかの有害・有毒な成分が含まれており、その内のいくつかの成分は人間の生殖システムに直接的な影響を与えるものであった」ということです。

ワクチンの中の汚染は妊娠に影響するものだったのです。

Life Site Newsは、引き続きこのように言っています。
「ナイジェリアのポリオ撲滅キャンペーンは4年目になる。
ワクチン担当の職員たちは、汚染されたワクチンは、すでにすべて使い切ってしまい、今現在は、汚染されていないものに置き換えていると言っている」。

これは、嘘であれ、本当であれ、職員たちの決まり言葉です。

ともあれ、ナイジェリアの指導者たちが「ワクチン接種を拒否しろ」と住民に警告していたことは間違いではなかったということです。

ワクチンの中に、妊娠に作用する成分が入れられているのではないか、ということについては、実はずっと前から疑われていました。

すでに、このことは1995年のワクチン専門ニュースで報告されています。
発展途上国の破傷風ワクチンには不妊薬が混入している可能性がある」(1995年5月29日)

記事には、こうあります。
「メリーランドに拠点を置くヒューマンライフ・インターナショナル社の社長は議会に、いくつかの発展途上国では、女性たちに知らせないまま、不妊薬としてヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)が混入された破傷風ワクチンが接種されている疑いがあるので、調査を要請した」。

この記事にある、1994年にメキシコで行われていたという破傷風予防接種キャンペーンは、妊娠適齢期に達した女性だけをワクチン接種の対象としており、子供たちや男性を除外していたからです。

ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)とは、妊娠すると急激に増えるホルモンで、そのホルモンの抗体が生成されると、妊娠した時に、その妊娠を拒絶してしまうのです。つまり、不妊作用を引き起こすのです。

1994年のメキシコでの破傷風予防キャンペーンのときには、「入っている可能性が疑われる」でしたが、2004年には、ハルナ・カイタ博士の成分分析によって「確実に入っている」に変わったのです。

これは、メキシコだけでなく、フィリピンでも起きました。

フィリピンでも同様に、妊娠適齢期の女性のために接種された破傷風ワクチンの20%が抗排卵誘発剤・ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)で汚染されていたことが分かったのです。

そして、また同じことはニカラグアでも起きました。

ガンを誘発するウィルスがワクチンに混入されていた

今でも、波状攻撃的に何層にもわたって壮絶なポリオ・ワクチン・キャンペーンが展開されているナイジェリア。
もう一つの憂鬱は、ワクチンに発ガン性の薬剤が混入しているのではないかという疑惑です。

これに対して、最近のアメリカのメディアは、「いつまで噂に翻弄されているのだ、ナイジェリア人よ!」とまくし立てています。
これは、去年の暮れのアメリカのメディア。

こちらは少し古い記事ですが、2009年のボイス・オブ・アメリカの記事。「陰謀論に惑わされることなく、ワクチン接種を受けろ」と言っています。

「2004年にナイジェリア北部に広がった噂は、イスラム教途がこの地域でこれ以上人口を増やさないようにするために、ポリオ・ワクチンに不妊薬を入れている、という西側の秘密計画がある、という陰謀論だ。

地域のリーダーたちは、市民集会を開いてワクチンの啓蒙に努めている。
ボイス・オブ・アメリカのレポーターは、こうした集会で観てもらうよう、ワクチンの啓蒙ビデオを制作した。

一連の教育セッションが終った後で、住民たちにポリオ・ワクチンを接種するかどうか訊いてみたところ、圧倒的にワクチン肯定派に変わった」。

アメリカの多国籍製薬会社のために、西側のメディアが総動員されていることが分かります。

しかし、ポリオ・ワクチンを受けて歩けなくなってしまった子供や痙攣が止まらなくなってしまった多くの子供が現実にいるのですから、彼らはその事実に蓋をすることはできません。

記事には、ナイジェリアの住民が、ポリオ・ワクチンに発ガン性の成分が入れられていると信じている、と書かれてあります。

実際、発ガン性の成分がポリオ・ワクチンから発見されて、きちんと公式発表されています。

特に、ポリオ・ワクチンについてはSV40(Simian virus 40:シミアン・ウィルス40)と呼ばれるウィルスが問題となっています。
ボイス・オブ・アメリカが陰謀論として処理しようとしても、これは100%事実なのです。
なんのために? 人口削減のためです。

SV40ガン基金のサイトでは、「SV40というウィルスが、ジョナス・ソーク医師がつくった不活性化ポリオ・ワクチンと、アルバート・サビン博士がつくった経口生ポリオワクチンの両方を汚染していることが1961年に判明したと書かれています。

このSV40のウィルスは、アジア産のマカカ属サル、とくにアカゲザル、ニホンザル、タイワンザルの腎臓細胞培養でつくられるもので、不活性化・生の両方ともSV40というガンを引き起こす猿のウィルスで汚染されていたというわけです。

ロックフェラー財団が「人口削減ワクチン」の背後で資金提供している

ポリオ・ワクチンで問題となったのはパキスタンも同様です。

パキスタンの大統領の検査委員会(PMIC)によって公開された報告書には、スイスのNGOによって資金提供されたポリオ・ワクチンが、最悪、子供たちを死に至らしめ、数々の障害を引き起こしている、と書かれてあります。

そのNGOとは、GAVI(Global Alliance for Vaccination and Immunisation:「ワクチンと予防接種のための世界同盟」)のことです。

GAVIは、パキスタンだけではなく、インド、スリランカ、ブータン、日本に向けてポリオ・ワクチンを送り込むための資金調達を担当しています。

さらに衝撃的なのは、GAVIが、ビル&メリンダ・ゲイツ・子供たちのためのワクチン・プログラム、ロックフェラー財団ユニセフ世界保健機関(WHO)世界銀行などの“世界的に評判の高い”組織、機関とパートナーシップを築づいていることです。

なぜ、人道主義を旗印にしている、こうした世界的な機関が背後に控えているのに、GAVIは危険なワクチンを世界中にばら撒こうとしているのでしょうか?

これらのパートナーをひとつひとつ見ていきましょう。

まず、最初にビル&メリンダ・ゲイツ・子供たちのワクチン・プログラム。
これは、ビル&メリンダ・ゲイツ財団(Bill & Melinda Gates Foundation :BMGF)が推進しているワクチン接種促進プログラムです。

このプログラムの目的は、世界中に流れているこの動画を観れば、後は一切の説明は不要でしょう。
ビル・ゲイツは、ワクチンと生殖に関係する健康分野で、ワクチン接種を実行すれば世界の人口増加を15%減らすことができると発言した人です。
「子供を産めなくする」ということをゲイツは言っているのです。

そして、ロックフェラー財団

ビル・ゲイツロックフェラーは、ともに人口削減計画を果敢に進め、同時に「最後の審判の日」に備えて北極のスピッツベルゲン島に種子バンクを作っています。両方とも、最終的には、種子で地球を支配しようとしているのです。

ロックフェラー財団は、世界一有名な慈善団体として、人口削減政策を政府に推進させるほどの力を持っているパワフルで“心やさしい”団体です。

この心やさしい人たちは、約4万人のコロンビア女性に対して、子供が産まれないようにする不妊化プログラムを実行していました。
実際に、その“犯行現場”が押さえられています。

ロックフェラー財団のメンバーには、アメリカ優生学協会のジョン.D.ロックフェラーがいます。

彼は、公の場で、人口削減の必要性を堂々と説いている人間です。
しかし、その思想の根底にあるのは、「現代のマルサス」ジョン・P・ホールドレンの優生学思想です。

「(彼らから見れば)人間として劣っている貧しい国の人々に人口制御の方法を教え込み、これ以上、地球に人口を増やすという犯罪を犯すな」と言っているのです。

その「人口制御の方法」が、発展途上国の子供たちに不妊ワクチン接種を自ら進んで受けさせることなのです。

ロックフェラー財団は、数々の環境保護団体へ経済支援を行っています。
グリーピースも、その一つです。

このリストは、1979年にグリーンピースが設立されて10年経ったあたり(もっと昔からのことでしょうけれど、この資料だけに限定しても)から、本格的にロックフェラーの資金が入ってきたことを示しています。

また、資金提供者の名前に「ロックフェラー」の冠がついていない基金も、ロックフェラー「系」と呼ばれている団体です。
要するに、一箇所から巨額の資金提供があったのでは、「人口削減」の本当の狙いがばれてしまうので、同じことを目指している仲間の複数の慈善団体を使って小口に分けただけ、ということ。

ロックフェラー・ブラザーズの他に、大口としてはターナー財団があります。
この資金提供者のリストにも、ちゃんと「Turner Foundation」の名前が出ています。

テッド・ターナーは、ご存じグローバリストのプロパガンダ装置であるCNNの創業者。アメリカを数々の戦争に引きずり込んで大儲けしてきたバリバリのグローバリストです。

ターナーもまた、熱烈な人口削減論者で、関係するメディアに出まくって「人口を抑制すべきだ」と訴えています。

このリストには、資金提供者の「Rockefeller Brothers Fund」、「The Rockefeller Foundation」が何度も出てきます。
グリーンピースとは、元公安調査庁第三部長の菅沼光弘氏が言うように、資金の80%をロックフェラーに頼っているというのは別にしても、資金の大部分をロックフェラー「系列」に頼っている環境団体である、ということは事実であるということです。

グリーンピースとは、ロックフェラー系列が育て上げてきた「環境」という名前のつく団体だということです。

「人類を奴隷化する世界政府を打ち立てる」と、暗に宣言しているロックフェラーが、なぜこうした環境保護団体という人形を使って、市民運動に関与しているのか、その理由を誰もが理解できないのは、「両建て主義」を知らないからです。これも一種の「ヘッジ」です。

一方で悪事を働き、もう一方で慈善を行う。
そのときどきの国際世論に応じて、顔を切り替えるのです。
両方の顔を持つこと。これがマインド・コントロールの要諦です。
とにかく、「環境」は彼らにとっては宝の山だということです。

付け加えておくと、世界の世論を自分たちの都合のいいように操作しているのも、またロックフェラーやテッド・ターナーのようなグループなのです。

日本のグリーンピース…「環境」という宗教…結局、彼らは、いったいどんな役に立っていますか。

そして、堂々と人口削減を推進している世界保健機構(WHO)

なぜ「堂々」となのか。
それは母体の国連が人口削減!発展途上国の断種キャンペーンを展開しているからです。

国連は、人口削減の必要性を公式に訴えています。
WHOは、フィリピン、メキシコ、ニカラグァアなどに汚染されたワクチンをもたらした可能性があるかもしれない組織です。
これ以上、説明の必要はないでしょう。

そして、最後に世界銀行国際通貨基金(IMF)と両輪を成す国連の世界政府システムの一つです。

1968年から1981年まで総裁を務めたロバート・マクナマラは、「人口爆発の危機は米国の安全保障にとって、核による滅亡より大きな脅威である」と述べた人物です。

これがGAVIという、世間で大変評判の良いNGOの素顔です。

この組織、最近では、アフリカのチャドで起こった「新しい脳隨縁ワクチンで40人以上に麻痺症状を出した事件」にも関与しています。
バックアップしているのは、すべて人口削減を真の目的として活動している、これもまた評判の良い優等生たちなのです。

つまり、紳士のお面を着けたギャング団たちです。


なぜ、日本政府は子宮頸がんワクチンに莫大な税金を使うのか

BRCA1遺伝子の恐怖を広めるアンジェリーナ・ジョリー

ITバブルの時、日米でヒトゲノム解析を競っていました。ヤフー株が1株1億円を突破したと賑わっていた時です。

日本は資力の差で、あと一歩というところでアメリカに先を越されたのですが、このとき出てきたのが、遺伝子解析によって、将来かかる可能性の高い病気を割り出す、というサービスでした。

この遺伝子解析を自分の赤ちゃんに受けさせたアメリカの若い母親が、将来のためと、1歳にもならない我が子に徹底的に“食事制限”しているというニュースが流れました。なんでも、糖尿病になる確率が異常に高いという解析結果が出たことが理由だそうです。

これは虐待ではないのか。
いや、そうではないのです。アメリカでは。

アンジェリーナ・ジョリー(愛称アンジー)も、この遺伝子解析を受けて、将来、乳がんになる確率が87%、卵巣がんになる確率が50%という結果が出てしまったため、遺伝性がん予防のために両乳腺切除手術を受けたのです。

彼女は、健康な自分の乳腺をわざわざ切除してしました。(下・動画)

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アンジーのBRCA1遺伝子には、先天的にガンのリスクがある、と医師たちは言います。

確かにガン医学界では、BRCA1遺伝子とBRCA2遺伝子に異常があると乳がんになる、というのが定説になっています。だから遺伝性だと。

しかし、遺伝性のガン因子を持っているからといって、それ自体で乳がんを発症することにはなりません。BRCA1遺伝子によって乳がんになるかどうかは、いつくかの条件が必要なのです。

そうした人は、より日頃の健康に注意して、不足がちなビタミンDインドール-3 カルビノール(13C)(赤ワインやかんきつ類、アブラナ科の野菜ジュース、セロリのジュースやケール・ジュースなどをミックスしたジュースによって摂取できる)をきちんと取って、適度な運動と適度な日光浴を心がけることによってかなり予防できることが分かっています。

アンジェリーナ・ジョリーの無知は、「英断」と置き換えられて欧米の主流メディアによって世界を駆け巡りました。

手術を担当したジェイ・オリンガー医師(Dr. Jay Orringer)は、アンジーの勇気ある決断を絶賛。

オリンガー医師は、彼女の手術の執刀を終えた後、『New York Daily News』のインタビューに応じてこのように語っています。
「すでに患者の中に、(乳がん)遺伝子の検査を受けるべくアンジーにインスパイアされたという女性が何人もいます」。
「アンジーは、今後も長く続く影響を女性達にもたらしたと思いますね。」

また同医師は『FOX News』に対しても、こう述べています。

「女性は、自分の健康を扱うチーム(=医療チーム)のキャプテンなる存在です。それを支える医師は、女性を助ける副キャプテンのようなもの。女性患者が最高の結果を得られるよう、共に働き助けるのです」。(ソース

これに対して、Natural Newsを主宰するアメリカの著名な環境ジャーナリスト、マイク・アダムスは、メディアのインタビューでこうコメントしています。

BRCA1遺伝子の乳がんリスクに関して、医師や製薬会社が彼女や、みなさんに言わなかったことは、「遺伝子は制御できる」ということだ。
「それは、ガンが起こりやすい生活習慣環境においてのみ活性化する。
その生活習慣とは、発ガンを促進する食品をたくさん食べるとか、ビタミンDを十分に採らないだとか、栄養不足に陥った場合だ。

正しい食事や正しい生活習慣や、正しい生活の選択をすれば、ガンにならないという選択もできる。それは、BRCA1遺伝子についても同じだ。
医師は、アンジーにこれを言わなかったのだろうか。

だから、アンジーは世の多くの若い女性をインスパイアしたことによって、彼女たちを企業のミンチ機の中に入れることになるかもしれない。
なぜなら、そのBRCA1遺伝子の検査ですら、遺伝子を検知する特許を持っている企業に握られているのだから。

製薬会社と結託した政府(コーポラティズム)は、女性たちに「私にもBRCA1遺伝子がかるのかもしれない」と思わせるのだ。
そして、そのBRCA1遺伝子を持っていることが、あたかも死刑宣告であるかもように恐怖させるのである
だから、急いで政府は検査を受けるように促す。そうすれば、相棒の企業が儲かるからだ。

これは、すべてが仕組まれている。

マイク・アダムスの話をもっと分かりやすく説明しましょう。彼女を使ったマーケティング手法は、こうです。

マスコミにネタを提供することで、ただで大量宣伝が可能になります。
その場合、彼らが飛びつくソースが重要になるのです。

アンジーは素材として一級です。どのメディアでも大々的に取り上げるでしょう。
アンジーを教祖として崇めるシンパの女性たちは、こぞって遺伝子解析の検査に行ったことでしょう。

そこで、何人かの女性は実際に乳腺切除手術を真剣に検討したかもしれません。
そうした女性たちが、また隣の女性に「検査だけでも行ったほうがいいわよ」と勧めるのです。それが繰り返される。

これを仕掛けた人々は一銭も支払っていません。提供したのは「俗人が好みそうな下種な話題」だけです。

この方法は、ビヨンセやレディー・ガガを伝道師に仕立て上げて大衆を洗脳してしまう「流行とカリスマ洗脳法」に詳しく書いています。
実は、この方法は日常的にメディアや企業が生活者に仕掛けています。私たちはそれに気がつかないだけなのです。

この方法は、ジョン・トッドのねずみ講マーケティングです。(知っている人だけでOK)

子宮頸がんワクチンの周りで踊る愉快な人々

このアンジェリーナ・ジョリーと同じ精神構造を持っているのが自民党の三原じゅん子議員です。

特定外来生物秘密保護法案成立!・・???

特定秘密保護法が成立して有頂天になっていたのでしょう。多くの国民を笑いの渦に巻き込んでくれました。本当にサービス精神旺盛な人です。

その三原議員は、自身が子宮頸がんになった経験から、子宮頸がんワクチンの接種を主張して当選した議員です。

子宮頸がんワクチンの日本への導入は、そもそも民主党政権時代に自由診療の下で有料で接種できるようにしたことが始まりです。
しかし、3回接種のワンセットで5万円以上という高額なため、政府が呼びかけても国民の間には浸透しませんでした。

そこに、自民党のアンジェリーナ・ジョリー、三原じゅん子の広告塔としての役割が浮上してきたのです。
以後、自民、公明はワクチン製造元のグラクソ・スミスクラインの代理人のごとく、子宮頸がんワクチンの無償接種の実現に向けて働きかけました。

ところがワクチン接種を受けた女子たちが、すぐに痙攣などの副反応を次々と起こしたことから、「戦後、最大の薬害に発展する可能性がある」と、これを推し進めてきた政府も、「一時中止」にしたのです。

それでも、三原じゅん子議員は、「副反応は起こるものだ。理解の上検討してほしい」と自身のブログで呼びかけています。

そもそもなぜ、ガンが発症するのか正確には分かっていません。
にも関わらず、わざわざ5万円以上もする得体の知れない高価なワクチンを税金を使って無償にしてまで、若い女性にワクチン接種を受けさせたい理由は何でしょう。

子宮頸がんで亡くなるのは、年間で2700人ほど。(政府は3000人程度と言っている。自分たちに都合のいいときだけ死亡者数を水増しする)
それなのに、なぜ、莫大な税金を使うのでしょう。

福島第一原発事故で放射能を浴びた住民を対象に、県民健康管理調査と称するデータ収集事業を行っていますが、なぜ、最低限の血液検査さえやらないのでしょう。
理由は「白血病のリスクが高くなっていることが分かってしまう」からです。

そして、政治家、官僚たちは「金がかかり過ぎる」と人命より経済合理性を優先します。

金と命を比べること自体、ナンセンス。
車で人身事故を起こしたドライバーが、はねた相手の怪我の程度より、自分の車の損傷具合ばかり気にして救急車を呼び忘れるようなものです。

では、その経済合理性を優先する彼らは、なぜ高価なワクチン接種を進めたいのでしょう。経済合理性どころか、明らかに税金の無駄遣いなのに。

誰かが真面目に説明しようとすれば、「多国籍製薬会社の売上への貢献と政治家の利権の確保、官僚の将来の天下り先の確保のため」という理屈を使わないと説明できないはずです。

では、私たちの結論は?

さて、細々としたことは、別の機会にしましょう。
では、私たちは、どう結論付けたらいいのでしょうか。

シェリー・テンペニー博士が、アレックス・ジョーンズのINFOWARSで言ったこと。それが結論です。(画像クリックで動画)

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シェリー・テンペラ-博士:
「かつてないほどのワクチン政策がとられているのは、人口削減計画のためです。

子宮頸がんワクチン--アメリカの不妊率は今後、劇的に高くなります。
その原因が、12歳の時に接種したガーダシル(子宮頸がんワクチン)にあると疑う人はいないでしょう」。

アレックス・ジョーンズ:
「この計画にはロックフェラー財団、べティ・モア財団、ゲーツ財団や国連が絡んでおり、なかでも国連は人口削減のためのワクチン・プログラムで過去に摘発されています。
これは世界的に行われている計画です。メキシコでは、少年少女に子宮頸がんワクチンが強制されるようです」。

シェリー・テンペラ-博士:
「インフルエンザ・ワクチンは効果がないものですからリコールして回収すべきです。

賢明な親御さんへ-
アメリカでは、自閉症児は増える一方で、今では110人に1人の割合まで増えています。

親は自分自身でよく勉強して、子供にはワクチンを打たせず、むやみに薬品も与えず、オーガニック食品を与え、たくさん運動させて、免疫を高めるビタミンDをたっぷりと与えて、身体に良いことをたくさんさせて、そうしたあなたの子供がこの世界を受け継いでいくのです

「信じようと信じまいと」という話は、いくらなんでももう止めた方がいい。近いうちに、あなたは馬鹿にされるようになるからです。

彼らは「ステルス」です。
さすが、最近になって見えないからといって、放射能が存在しないと言う人はいなくなりました。
それと同じです。

これは、我が子にワクチン接種を受けさせる前にもっと勉強していただく機会を提供するための記事です。
ワクチン接種を止めるように呼びかけるものではありません。

ただし、常に責任は自分にある、ということだけは忘れないでください。

この際、せめて「クロ―バル・エリート」が実在し、「人口削減計画」を現実に推し進めていることは、しっかり記憶にどとめておいてください。

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・今日の視点-
「グローバリストとグローバル・エリート」
・メイン記事-
「モンサントの食品安全性近代化法が、アメリカの零細農家を強行排除し始めた 」
「子どものブレーンスキャンのデータベースを開発中」

・パート2
シリーズ・人口削減
「子供が産まれなくなる日-世界の大規模な不妊ワクチン・キャンペーン」
「なぜ、日本政府は子宮頸がんワクチンに莫大な税金を使うのか」
国際原子力コミュニティーの闇
「被曝させようとする人々の論理」

-編集後記-
「小心者の「鈍感力」」


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