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紫門ゆりや

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
しもん ゆりや
紫門 ゆりや
生年月日 12月28日
出身地 日本の旗 日本 愛知県名古屋市
身長 171cm
職業 舞台俳優
ジャンル 舞台
活動期間 2005年 -
活動内容 2005年:宝塚歌劇団入団、月組配属
2021年:専科へ異動
2023年:花組へ異動、花組副組長就任
所属劇団 宝塚歌劇団
公式サイト 紫門ゆりや 公式プロフィール
主な作品
宝塚歌劇
ベルサイユのばら
『桜嵐記』
『冬霞の巴里』
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紫門 ゆりや(しもん ゆりや、12月28日[1] - )は、宝塚歌劇団花組に所属する男役。花組副組長[2][1]

愛知県名古屋市[1]名東高等学校出身[1]。身長171cm[1]。愛称は「ゆり」[1]

来歴

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2003年、宝塚音楽学校入学。

2005年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に91期生として次席入団[3][4]。花組公演「マラケシュ・紅の墓標エンター・ザ・レビュー」で初舞台[3]。その後、月組に配属[3][4]

2011年の「アルジェの男」で新人公演初主演[5][4]。新人公演最終学年となる入団7年目での抜擢となった[4]

2021年8月16日付で専科へと異動[6]

2023年10月9日付で花組へと異動し、花組副組長に就任[2]

主な舞台

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初舞台

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月組時代

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専科時代

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花組時代

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  • 2023年11 - 12月、『激情』 - スニーガ『GRAND MIRAGE!』(全国ツアー)
  • 2024年2 - 5月、『アルカンシェル』 - コーエン/ギヨーム・ブラン
  • 2024年7 - 8月、『ドン・ジュアン』(御園座) - アンダルシアの美女/フェルナンド[9]
  • 2024年9 - 2025年1月、『エンジェリックライ』 - 天帝『Jubilee(ジュビリー)』
  • 2025年3月、『マジシャンの憂鬱』『Jubilee』(博多座)

出演イベント

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  • 2006年11月、『夢のメモランダム』
  • 2007年9月、TCAスペシャル2007『アロー!レビュー!』
  • 2008年3月、『ME AND MY GIRL』前夜祭
  • 2011年12月、タカラヅカスペシャル2011『明日に架ける夢』
  • 2012年4 - 5月、明日海りおディナーショー『Z-LIVE』
  • 2012年12月、タカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ!〜プレ・プレ・センテニアル〜』
  • 2014年12月、タカラヅカスペシャル2014『Thank you for 100 years』
  • 2015年8月、星条海斗ディナーショー『Flügel』[10]
  • 2015年12月、タカラヅカスペシャル2015『New Century,Next Dream』
  • 2016年12月、タカラヅカスペシャル2016『Music Succession to Next』
  • 2017年12月、タカラヅカスペシャル2017『ジュテーム・レビュー-モン・パリ誕生90周年-』
  • 2018年12月、タカラヅカスペシャル2018『Say! Hey! Show Up!!』
  • 2021年11月、『Greatest Moment』[注釈 2][11]

TV出演

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脚注

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注釈

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  1. ^ 1幕のみ。
  2. ^ 外部出演。

出典

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参考文献

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  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3 
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0 

外部リンク

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