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スマホ(ゲーム)依存は深刻 家庭だけの問題ではない

 もう家庭内だけではどうにもならないのではありませんか。
「スマホでゲームしていたのを注意された17歳男子高校生、父親を殴り足で踏みつけ…殺人未遂容疑」(読売新聞2024年6月16日)

 どうしてもやめられない、異常を来すというのがゲーム(スマホ)依存症。
 ギャンブル依存症と同じであり、これが野放しになっている状態のもとで、これを各家庭で話し合い、考えること、などというのはあまりに無責任ではないでしょうか。
 ギャンブルが野放しになっていることが社会問題になっているのに、なぜ、子どものスマホ(ゲーム)依存が放置されているのでしょうか。
香川県ゲーム条例が科学的根拠がないから違憲という主張の無責任さ 子どものスマホ(ゲーム)依存対策は待ったなし
家庭での子のスマホ利用制限の違憲論は短絡的 子の観点が全く欠落してしまっている 子のゲーム漬けはネグレクトそのもの

240504(北大植物園)37
2024年5月4日撮影

 ゲーム依存になれば、最悪、コミュニケーション能力さえなくなります。
 禁断症状も出れば、このような事案のように「高校生は「殺すつもりで殴った」」となってしまいます。
 この家庭が、子どもと話し合いができなかったから自己責任ですか。

 今なお、車運転中にスマホを操作している者を本当によく見かけるし、この依存体質は酷すぎます。一発免停にすべきものです。
 子どもたちをスマホ(ゲーム)依存にさせることを何とも思わない人たちが少なくないのが恐ろしいです。



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コメント

ゲームやっていた世代として

ゲーム全般はともかく、ソシャゲはかなりマズイんですよね

・ゲームにクリアの概念がないこと
・出ていくお金が通常のゲームに比べて桁違いなこと
・仮に課金しなくても相当な時間を持っていかれること

依存症になりやすい要素だらけですね
ゲームは1日1時間!と昔の有名人は言っていましたが、
その世界でメシを食っていく気がないのなら
時間を制限することはいい方法かも知れません。

No title

>>>どうしてもやめられない、異常を来すというのがゲーム(スマホ)依存症。
ギャンブル依存症と同じであり、これが野放しになっている状態のもとで、これを各家庭で話し合い、考えること、などというのはあまりに無責任ではないでしょうか。

↑記事の本質はここですね。
要するに、「スマホのゲーム時間を法律か条令で規制すべき」ということでしょう。

かなり、ぶっ飛んだ考え方です(^^♪

No title

あるいはそういったアプリやスマートフォンの製造販売を法律で規制しようということですね。

アルコールやタバコ、薬物と同じで止められない、異常をきたすものは、経済活動の自由や表現の自由は当てはまらないし、法的規制は必要ということでしょう。


>↑記事の本質はここですね。
>要するに、「スマホのゲーム時間を法律か条令で規制すべき」ということでしょう。

>かなり、ぶっ飛んだ考え方です(^^♪

No title

>>>アルコールやタバコ、薬物と同じで止められない、異常をきたすものは、経済活動の自由や表現の自由は当てはまらないし、法的規制は必要ということでしょう。

↑いいえ、スマホゲームは薬物と同じでは有りません(^^♪ 何かの成分入ってますか。
単に共産主義者は規制が好きなだけの話ですよ。

いや依存症ですし
成分のあるなしに限らず問題でしょう
やり過ぎに対して、その業界が自主規制出来ないようであれば
公が規制するほかありませんよ

(度を過ぎた)ホストとか悪質宗教みたいなものです
依存症は怖い怖い

もちろん行き過ぎた規制も問題ではありますが・・

携帯契約にマイナカード義務化らしいですね。
どう思います?仕事するにも携帯が必要な時代に..  ゲームやるにも個人情報漏洩の恐れ

ガラケーの時は良かったですよね。ガラケーゲームでお金払った事ないな。その程度の暇潰しゲームだったし。のめり込みたい時はゲーム機使ってましたね。あの時がゲーム業界も携帯業界も日本最強でしたね。懐かしいですね。何故その産業を売国したのか?

アブリの利用規約読んでクレーム言っていた頃を思い出します。各アブリが個人情報覗くからと公然と言っていて許せませんでした。しかも金払ってですからね。

子供に携帯持たす事考えてしまいますね。ゲーム課金被害者がいるのでは。
嫌な時代ですね。

No title

>>>いや依存症ですし
成分のあるなしに限らず問題でしょう
やり過ぎに対して、その業界が自主規制出来ないようであれば
公が規制するほかありませんよ

↑マジですか、公がスマホゲームに制限時間を掛けるのですか(^^♪ 
少し問題となっているガチャ系のゲームでは「金銭の支払い」という意味で、やや検討の余地も有りますが、「依存症」を理由として公が制限を掛けるのはどう考えても国民の自由意思(趣味)を尊重しない事になるとは思いますが。ま、他にも理由は沢山あります。

趣味って時代によって流行りが移り変わっていくもんなんですよ、そして依存症の人はどの分野でも一定数いてます。これはもう仕方ない。

ま、10年後や20年後には今と全く違うものが流行しているかもしれません。しかし、その時も時代に付いてこれないオールド層は「そんなものは無意味だ!」と主張することが多いでしょう。日本は同調圧力が強いので「自分に理解できないものや新しいものに排他的」な考え方の人が多いだけです。又、共産主義的な人も似た感じです。

んー、例えば、将棋・囲碁人口も藤井さんの活躍も有り、両方足せば約1000万人近い趣味人口です。おそらくここでも依存症の人は一定数いてるでしょう。ただ「将棋・囲碁は良いがゲームはダメ!」という理由に応えられる人は少ないですね。

体制派ですさん

今読み返して見るとどう考えても私の書き方が悪いです失礼しました。汗顔の至りです。

周りに迷惑をかけるようになり、その業界も知らんぷりで、通常の制止等ではもはや止めようもない、という条件が揃えば公の規制もやむ無しかな、というのが率直な気持ちです。

私は将棋が趣味なので、コメントされている将棋を例にした依存症の件は実はイメージにありました。
(最初のコメントに書いた「その世界でメシを食う」はそれを意識したものでした。)

この観点から申しますと将棋界はプロ化されていてメシも食えますし、人に迷惑はかけませんし、ごく一部の例外を除き年齢制限でプロの道を絶たれますので、
いわゆる将棋依存症(?)の人もやり直しが効く若いうちに社会に戻されるようになっています。(これも一種の業界の自主規制的なものだと思っています。)
ひじょーに健全だと思います。

何ごともやり過ぎってのはありますよね。
規制がやり過ぎになるのか依存症で周りに迷惑をかける状態がやり過ぎになるのか難しいところではあります。

No title

お決まりの黒電話さん

いえいえ、私こそ失礼しました。
依存症は少し前であれば中毒という言葉が使われたモンでしたよね。テレビ中毒・マンガ中毒なんか懐かしい(今でもたまに言いますけど)。「馬鹿になるぞ」「運動不足になるぞ」とか言われてました。私なんかも小さい頃、テレビ見過ぎてたらコンセント抜かれたり、マンガも隠されてました(^^♪

時代は移り変わっても、結局こういうのって家庭内の教育問題ですよね(さらに言えば親の資質問題)。親がスマホを渡しているのだから「ペアレンタルコントロールアプリ」等を設定するか、「あんまり遊んでたら取り上げるよ」てな問題に過ぎないと思うのだけどね。

「親が子供を教育できないので法で規制する」てのは、私は問題の本質からはズレていると感じますね。昔から「親離れできない子」は多いですが、最近は「子離れできない親」が多いです。日頃、けじめを付けずに子を甘やかしいるから言う事を聞かなくなる。これが本質でしょうなぁ。


どのご意見もごもっともです

この件については
先生が記事でご懸念の依存症の深刻さと
社会として取り組みが必要な問題提起に賛成です。
また、
コメント欄でみなさんそれぞれの、
規制する必要があるとのお考えにも
いや、法による規制の問題ではなく
家庭内のありかただ 
とのお考えにもこの件が問題だという
共通認識に基づくものでどれも頷いてしまいます。
なので、
いったいどうするのがいいか
わからない 私マンボウです (><);

PS ところで、
ちょいわる親父を自認される体制派ですさまが
厳格なご家庭でお育ちになったエピソードは
とても興味深いです(^^)
マンガやテレビやゲームをご両親の目を
盗んでの培われたスキルが今の、
若い女性を相手の親御さんの目を
かいくぐって誘い出す卓越した技能に
発展してお見えなのかなあ?
と推察しました(^^);

No title

マンボウさん、少し脱線した話しですが

「ニート」→「パラサイトシングル」→「8050問題」って今時の社会問題では有りますわね。パラサイトシングルは「仕事をしてる人も含む」ので、少し解釈が違いますが「子供の自立心を促さない」という意味では似たようなものです。

もし法規制を掛けるなら上の大枠でしょう(スマホ依存症に特化して法規制を掛けるのは「木みて森見ず」です、ま、スマホ依存症などは親子間問題のほんの一木です)。

まぁ法規制と言っても働かない自由ってのも尊重しなければなりませんから、せめて「無職の四十代男のニートも親の税金控除の対象となる」てところから、外していく必要があるでしょう。

似た話で、前にこちらのブログで社民党支持の人が「自分の子供が勉強しないのは社会が悪いからだ」と公言している方もおられましたが私は違うと思う。一番悪いのは「自分」次に「親」3に「社会」という順序に本来なると思うんですがね。

結局、甘やかして子供を育てても「最後に困るのは子自身」なんですよ、勿論、極端に厳しいのはダメですが、親も子のために「言うべきことは毅然という」態度は必要でしょう。

PS
マンガやテレビやゲームをご両親の目を盗んでの培われたスキルが今の、若い女性を相手の親御さんの目をかいくぐって誘い出す卓越した技能に発展してお見えなのかなあ?
と推察しました(^^);

↑そんな程度の事で上手い事いくかいな(^^♪ 分かっとらんね、まだまだじゃのう。
女慣れしていないのが伝わる文章だ。しかし、もし興味があるなら良心的に教えますよ。

少し脱線した話しですが・・にすごく同意です(^^)/

体制派ですさま

女性攻略行動論においては、
単にこのブログのみならず広く日本で
第一人者であられる体制派ですさまに
素人の私の低レベルの推測は的外れで
プロの世界は遥かに高いと知りました。
もし体制派ですさまがお仕事として、
駅前で黒服の道を選ばれたなら
きっとお水の世界では
名のしれたNO1スカウトとして
体制派ならぬ 大成功派として
その名をと轟かされていただろうと
想像します (^^)/

さて冗談はさておき(^^)
>>少し脱線した話しですが
は、
お書きいただいた内容は
私は実はまったく思い切り同意です。(^^)/


体制派さまですさまの
凄腕ジゴロ?の面はレベル低くて
足手まといの私ですが
一方で、女ひっかけスキル(笑)ではない
体制派さまですさまのお考えを
もっともっとお聞きしたいです


No title

そうですか、そう言われると調子に乗って書いてしまう私ですが(^^♪

「子は育てたように育つ」、アメリカの諺だと「The apple doesn't fall far from the tree」(リンゴは木から遠くには落ちない)ですね、親子間の教育においてはここが肝だと思ってます。つまり大事なのは、「子供に対する規制」より、まず「親への教育」です。

「親学」「親教育プログラム」というのが有り、こちらは旧来の子育てを至上とする復古主義的な学問の一種で、子供の画一化を望み過ぎるので問題点はありますが、少し緩い形で「親の自覚と責任」的なものを、出産前後に研修として一定時間受講させるのが良いように思います。

言わば「言う事を聞かないからと叩いてはいけません」「ゆっくりと丁寧に教えましょう」「子供に嫌がられても子供のためになるアドバイスはしましょう」「父も子供との時間をつくりましょう」「子供を社会的に自立させましょう」等々、あまり思想には踏み込まない常識的なもので良いと思う。これすら、知らない親が多すぎですから。

勿論、任意参加ですが、任意参加だと出席者が少なすぎるので「直接的な経済支援」「税控除」「学費補助」「保育施設の優先利用」等の特典は必要ですがね(^^♪

ちなみに財源は、独身貴族やチャイルドフリー夫婦(子供を作らない事を選択した夫婦)に対する「増税」です。その人達も、晩年年金を貰えるのは、他の人が子供を産んでくれているお陰ですから。

あ 「親学」「親教育プログラム」 賛成!

あ! 体制派ですさまの
「親学」「親教育プログラム」のご紹介
すごくいいと思います。(^^)

子育てに関してせっかくの情報社会なのに
ネットにはあまたの記事があっても
単に奇をてらったり最もらしさの羅列や
巧妙な政治誘導画策狙いばかりで
体制派ですさまご紹介のような
本質的な議論が多い消されているのだと
気づくことができました。

>>ちなみに財源は・・
のご主張にもとても理にかなっていて
私は賛成です。

ただひょっとしてその路線だと・・・
体制派ですさんが 女心盗んで
もっとたくさんの子供を作りたくったら
一体どうするんだ? との質問が
来てしまうかも知れません。(^^);


教育を過大視し過ぎな気がします。

私は親の教育で得られる成果は極めて限定的だと思います。詳細は橘玲氏の著書「言ってはいけない」に書いてありますが、簡単に言うと親の躾は子供の人格や能力に殆ど影響しないと書かれています。
その内容を踏まえると確かに法規制は無茶ですが、その一方で人間の自由意志(及び責任感)を過大評価するのも愚かだと思います。昔アメリカのリアリティ番組でカップル達を男女ごとに分けて、浮気の誘惑に耐えられるかみたいなのが有りましたがみんなこぞって誘惑に負けるんですよ。心理学的には当然の話で人間は環境やその時の状況に簡単に流される生き物なんです。なのに何故か人は周りの環境がもたらす影響力を甘く見積もってしまう。ただこれは言い換えれば真っ当に子育てしたいのなら環境に手を加えればいいという話になるわけですが。

この環境という部分を親の努力でというのは無理があります。親だって仕事もあれば、金銭面、住んでる地域等前提条件が違うわけですから。

私は社会への大きな効果が期待できると考えます。

私は 推しは新井紀子博士です。さまの
親の教育で得られる効果は確実なものではない
というのはおっしゃるとおりでむしろ
反転して現れる場合もある。
それが世代間の継承の難しさだと思います。
ただ、ここの失敗事例にフォーカス当てず
総体としてその効果を推察するなら
昔から「親の背を見て子は育つ」といわれるように
私は社会への大きな効果が期待できると考えます。

もちろんそうしたプログラムを用意しても
共産主義専制国家でないので
理解できた親だけが賛同参加の限定にはなるでしょう。

世界が羨む社会保障制度の日本の恩恵に
最も預かってしまっている層の中には
ナマポで大学ただだからどうせ人の金だ
ディズニーランドのパスポートのつもりで
大学生活エンジョイしてきてこい?
とかいう了見の層とかにはまったく
効果がないかもしれませんが(笑)
それはそれでしかたがないことだと思います。



No title

>>>もちろんそうしたプログラムを用意しても共産主義専制国家でないので理解できた親だけが賛同参加の限定にはなるでしょう。

↑だから前述したように特典なんですよ(^^♪
特典の強弱で参加者はいかようにもなります。80%近い参加者が出るように、特典を強めに設定すれば事は簡単に済みます。

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プロフィール

猪野 亨(いのとおる)

Author:猪野 亨(いのとおる)
1968年生まれ
1998年弁護士登録(札幌弁護士会所属)
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対応エリアは道内(道外も事案により対応可)。土曜、夜間相談は要予約。
※携帯からメールを送信する場合、パソコンからのメールが受信できる設定にしてください。

いの法律事務所
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