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ゼレンスキー氏の挑発 ロシアの報復はじまる これがエスカレートしていったらどうなうのか 核戦争の危機

 ウクライナによるクリミア橋の破壊は、超えてはならない一線でした。
 いずれにしてもウクライナが独自の軍事力で奪還は不可能であり、そうした中でのクリミア橋の破壊はさらなるロシア側の核兵器に報復を招きかねないものです。

 そしてゼレンスキー氏はロシアを挑発しています。
19kmのクリミア大橋崩落、ウクライナ情報機関が関与の報道…ゼレンスキー氏「未来は快晴」」(読売新聞2022年10月9日)

「クリミアの未来は快晴」」(ロイター2022年10月9日)

 ゼレンスキー氏は「クリミアの未来は快晴」とまで言ってしまいました。
 ロシアからウクライナ全土に対するミサイル攻撃が始まりました。明確に報復と位置づけられています。
プーチン氏、ミサイル攻撃は「報復」 10人死亡」(産経新聞2022年10月10日)
 核兵器は使用されなかったものの、大掛かりな報復です。

G7、11日に緊急首脳会合、露「報復」受け」(産経新聞2022年10月10日)

 さてどのような対抗策が出て来るのでしょうか。
 ウクライナ・ゼレンスキー氏は対ロ開戦でも要求するのでしょうか。いずれに

 この情勢、いよいよ限界に来たことを示していると思います。
 ウクライナ側が優勢、ではなく、やればやるほど停戦条件はウクライナ側にとって不利になっていくというものです。
 少なくとも今年3月の時点で示されていたような停戦条件ではなくなります。

 このような状況下で戦闘がエスカレートしていったらどうなるのでしょうか。
 ロシアによる核兵器使用が現実のものになる、この現実を無視してはなりません。

220924-21.jpg
2022年9月24日撮影


 核兵器を使用した場合、ロシアに責任を取らせるべきだ!

 なんていう意見もあるようですが、さてどうやって責任を取らせるんです?
 モスクワを陥落させて、石油、天然ガスを供出させますか。

 北朝鮮のミサイルによる挑発に対してすら、もろくな対抗手段を持ち合わせていないのに、核超大国のロシアに有効な対抗手段なんてあるわけがないでしょう。
 それが米ロの核保有を放置してきたことのつけなです。核抑止論は破綻した論理ですが、核抑止論がいかに危ういものであったのかは今回のロシア・ウクライナ戦争によって見事なまでに証明されてしまいました。

 当ブログにとても参考になるコメントが寄せられました。
「① 米の東方拡大について、ロシアがまだ納得できる文書による合意。
② ロシアに占領された4州の扱い。
③ ウクライナに対する欧米・日本・ロシアの金銭的補償。
この辺りが焦点だろうね。」

 金銭補償はウクライナを納得させるための手段としてはなるほどと思いました。もちろんロシアが負担するはずがありません。
 結局、ウクライナはロシアを挑発し、米国も最後までウクライナを止めることはなかったし、逆に武器供与など煽ったことにより、さらに状況を悪化させたことによるつけは、それこそ「西側」が負うことになるでしょう。
 それをすべきなのかどうか、私は日本政府のこれまでの姿勢からすれば、その責任の一端はあるんだろうと思います。
 しかし、それはあくまで戦後復興資金です。
 その観点からいうとウクライナ政府は信用がありません。供与された武器ですら横流しされた疑惑が報じられていましたが、資金援助がウクライナ復興のために使われる保障がないところがウクライナ・ゼレンスキー政権の痛いところです。



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コメント

ロシアが核を生じた場合、その責任はウクライナやアメリカにある!

何度も同じことを書いていますが、核戦争を防ぐためには、一方的にウクライナ側が停戦する、ロシアの主張を認める譲歩が必要なことです。

No title

>そうした中でのクリミア橋の破壊はさらなるロシア側の核兵器に報復を招きかねないものです。

誰が爆破したのかハッキリとは分かりませんが、プーチンの誕生日に爆破されるというようなプーチンの顔に泥を塗るようなことが行われて、そしてプーチンはウクライナによる爆破だと思い込んでいるにも関わらず報復は通常兵器で行われました。

むしろこの事は、プーチンと言えども簡単には核兵器の使用が出来ないことを示す結果になっただけですね。

>ウクライナ側が優勢、ではなく、やればやるほど停戦条件はウクライナ側にとって不利になっていくというものです。

これって、単なる君の願望じゃないの?
何の根拠があってこんな事を言ってるの?

石頭で思い込みの激しい東大平行線2号や片割月が言っていたからですか?

そんなものは根拠になりません。

>このような状況下で戦闘がエスカレートしていったらどうなるのでしょうか。
>ロシアによる核兵器使用が現実のものになる、この現実を無視してはなりません。

3月の時点、まだマスコミが核兵器の使用の可能性について大騒ぎしていなかった時点で「西側諸国がロシアの侵略を批判してウクライナを守ろうと言うなら、どうしてアメリカ、NATOは軍を派遣して直接参戦しないんだ!」などと第三次世界大戦や核戦争にまでエスカレートするリスクをまったく考えずに叫んで矛盾を指摘したつもりになっていた君に言われるまでもなく、アメリカをはじめとする西側諸国は核兵器の使用を警戒して色々やっているでしょう。


>核兵器を使用した場合、ロシアに責任を取らせるべきだ!
>なんていう意見もあるようですが、さてどうやって責任を取らせるんです?
>モスクワを陥落させて、石油、天然ガスを供出させますか。

こういう正論を言ってることに対して「どうやって実現をするんだ!」などと言い返すのは論点ずらしの詭弁ですよ。

そもそも、君の「即時停戦させればいいだけだ!!」という思考停止な絶叫こそ実現をさせる具体案もなく執拗に喚き散らしていたでしょう。

>北朝鮮のミサイルによる挑発に対してすら、もろくな対抗手段を持ち合わせていないのに、

これも意味不明な頓珍漢な喚きですよね。

北朝鮮については、この間、日米韓の三か国の合同演習をしていたでしょう。
この三国の結束と連携するつもりだと北朝鮮や中国やロシアに見せて抑止力を働かせていますよ。

北朝鮮に対して「下手なことをすれば三国が連携して対処するぞ」と牽制をしているのですよ。

効果については君自身が認めています。


管理人が日米韓の軍事力が北朝鮮の日韓への攻撃を抑止していることを認める発言

http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-5867.html

>軍事力からいっても米国とは雲泥の差、実際に開戦したら金正恩はたちどころに殺されてしまいます。あの臆病な金正恩が挑発以上のことができるわけがないではありませんか。

http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-5874.html

>直接、米国、韓国、日本にミサイルを故意に打ち込むことはありません。そんなことをしたら金正恩自身の生命の保障がなくなってしまうからです。

以上引用

日米同盟や米韓同盟を結び、その同盟が機能していることは、北朝鮮の将軍様こと金正恩に「日米韓に攻撃をすれば殺される!」と認識させて日米韓に対する北朝鮮の武力攻撃を抑止しているのです。

日米韓の軍事力は北朝鮮の軍事的脅威を抑止している事実があるのです。
管理人もとうとう認めてしまいましたね。

>核超大国のロシアに有効な対抗手段なんてあるわけがないでしょう。

ロシアの核兵器の使用に対する抑止力は働いているでしょう。
君は、猛烈に反対していましたけど、ロシアのウクライナ侵攻後のマドリードでのNATOの首脳会談でロシアの暴発を抑止する対策が決定されていますよ。


ロイターより

NATO首脳会議閉幕、バイデン氏がウクライナ追加軍事支援表明
https://jp.reuters.com/article/nato-summit-end-idJPKBN2OB1SE

[マドリード 30日 ロイター] - 北大西洋条約機構(NATO)首脳会議は30日に閉幕した。今後10年間の防衛・安全保障の指針となる新たな「戦略概念」を採択し、ウクライナ侵攻を続けるロシアを「直接の脅威」と位置づけたほか、フィンランド・スウェーデンのNATO加盟にも合意した。

NATOは29日、2023年以降、危機時に対応する即応部隊を30万人以上に増強することで合意。これを受け、バイデン大統領は同日、ロシアの脅威に対抗するため、ポーランドに常設の陸軍司令部を新設し、陸海空の部隊を欧州全域に追加配備すると発表していた。

バイデン大統領は「米国はロシアが侵攻してきたときに私が述べたことを忠実に実行しており、欧州でのわれわれの戦力態勢を強化している。米国はウクライナを支持するために世界を結集させている」とした。

以上引用

マドリードで開催されたNATO首脳会議で、ロシアを敵国と認定して対ロシアの即応部隊を4万人から30万人以上に大幅に増強をして、フィンランドとスウェーデンの加盟をも認めて対ロシア包囲網を強化しました。

これによって、ロシアのプーチンに「もし核兵器を使用すればNATOがロシアを攻撃して自分の身も危なくなるリスクがある」と強く認識させることになり、プーチンの核兵器使用に対する強い抑止力が働いていることでしょう。

このように、ロシアの暴発を抑えるための有効な手段は講じられていますし、現実にアメリカの監視ではロシアが核兵器を使用する兆候は観測されていません。

このような大量破壊兵器の使用などのロシアの暴発を抑止しようとする西側諸国の努力に対して猛烈に反対していたのは管理人です。

>それが米ロの核保有を放置してきたことのつけなです。核抑止論は破綻した論理ですが、核抑止論がいかに危ういものであったのかは今回のロシア・ウクライナ戦争によって見事なまでに証明されてしまいました。

よく分かりませんね。具体的にどういうことなの?
まだアメリカとロシアの核戦争になっていませんよね。

> 当ブログにとても参考になるコメントが寄せられました。
「① 米の東方拡大について、ロシアがまだ納得できる文書による合意。
② ロシアに占領された4州の扱い。
③ ウクライナに対する欧米・日本・ロシアの金銭的補償。
この辺りが焦点だろうね。」



何これ?
東大平行線2号が書いていたしょーもない喚きですよね。

①については話になりませんね。ロシアがNATOの東方拡大を非難していたのは自国の安全保障のためではなく自分達が他国に侵略をして自国の勢力圏を拡大したいからですよ。ロシア帝国又は旧ソ連の領土を勢力圏を回復して過去のロシアの栄光を取り戻したいと言うだけのこと。

②③については当たり前のことを言っているだけですね。

そもそも、そんなしょーもない書き込みに対して「参考になる!!」と絶賛している君はそんな事すら理解出来ていないのにウクライナ戦争について偉そうに語っていたという事ですよね。

そんな当たり前のことすら理解できていないのに、この問題について語っても頓珍漢なことばかり言ってしまう事になりますよ。

>結局、ウクライナはロシアを挑発し、

まだ、こんな自分に都合のよいデマを流していますね。

JIJI.COMより

プーチン氏の本音反映か ウクライナめぐり一方的歴史観―国営通信社が誤配信の論説
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022030400844&g=int

【モスクワ時事】ロシアの国営通信社がロシア軍のウクライナ侵攻開始の2日後に誤って配信した、戦勝を前提に準備されたとみられる論説記事が、プーチン大統領の本音を反映していると内外で話題になっている。記事は直ちに削除されたが、プーチン氏が安全保障上の理由からではなく、ウクライナはロシアの一部になるべきだという一方的な歴史観に基づいて侵攻に踏み切ったことを示唆する内容だった。

政権の意向を代弁する国営ロシア通信は、2月26日に「ロシアと新たな世界の到来」と題する記事を配信した。記事は「ロシアは歴史的完全性を回復しつつある」と主張。「ロシアの軍事作戦はウクライナに新たな時代を開いた」と強弁した。
また、ロシアとウクライナが分かれた1991年のソ連崩壊を「われわれの歴史における大惨事」と表現し、「一時的な分離を長期にわたって許せば、先祖の記憶を裏切るだけでなく、子孫から呪われるだろう」と強調。「プーチン氏はウクライナ問題の解決を次世代に委ねない歴史的責任を自ら負ったのだ」と持ち上げている。
さらに、戦勝を前提に「今や問題はない。ウクライナはロシアに戻ったのだ」「ロシア世界の一部としての自然な状態に戻される」といった記述が並んだ。

日本経済新聞より

「ウクライナは戻った」ロシア通信、戦勝原稿を誤配信か
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB01AIU0R00C22A3000000/

ロシアの国営メディアがウクライナでの軍事作戦でロシア軍が勝利したとする記事を配信していたことが1日までにわかった。「ウクライナはロシアに戻ってきた」と強調し、ロシアが旧ソ連時代の勢力圏を復活させて西側諸国と対峙していくといった内容だ。戦勝に備えた予定稿の誤配信とみられるが、プーチン政権の本音を示す内容として配信は削除された後もツイッターなどのSNS(交流サイト)で拡散されている。

記事はロシアによる軍事侵攻が始まってから2日後の2月26日にロシア通信が自社サイトに掲載した。「(ソ連が崩壊した)1991年の悲劇は克服された」として、ロシア軍の「戦勝」を祝福。「反ロシアとしてのウクライナはもはや存在しない」と明記した。

記事では「欧米によるウクライナの地政学的・軍事的支配が固まれば、ロシアへの返還は不可能になる」と主張した。プーチン氏がウクライナでの軍事作戦によって「問題解決を後世に委ねず、歴史的な責任を引き受けた」と称賛した。

(中略)

ウクライナとベラルーシはロシアと同じ東スラブ民族が主体の国家で、プーチン氏は近年、ベラルーシへの影響力を強めてきた。ウクライナ人についてもロシア人と同じ一つの民族だと主張している。将来的にはロシアが盟主となるスラブ民族の連合国家の樹立を目指しているとみる向きもある。


そうした観測を裏付けるように、記事中ではウクライナが「ロシア世界の一部として自然な状態に戻される」と明記。ウクライナの独立の正当性を否定した。現在のウクライナの国境が再画定される可能性に触れたうえで、ロシアやベラルーシとともに「3カ国で地政学的に一体となって行動する」と宣言した。

以上引用

ロシアがウクライナに侵略をしたのは、ウクライナが挑発をしたからではなく、ロシアのプーチン政権の領土的野心からですよ。

ウクライナが挑発をしたからウクライナ侵攻は引き起こされたのではなく、ウクライナへの軍事侵攻はプーチン政権の「ウクライナはロシアの領土である。ウクライナの独立はソ連崩壊時に反ロシア勢力によって仕掛けれた反ロシア工作によるものである。ウクライナの正当な領有権を持つのはロシアであり、ウクライナ人はロシアから独立して主権国家を形成する権利などない」というロシア帝国や旧ソ連の勢力圏を取り戻したいという領土的野心、執着心に基づく身勝手な思い込みによって引き起こされたのです。

露助のクリミア半島併合公認

ウクライナによるクリミア大橋の破壊は、超えてはならない一線と書いた管理人さんや左巻きは、柳条湖事件と違い誰の仕業か確定していない、クリミア大橋破壊をウクライナの仕業と決め打ち、クリミア半島を勝手に併合した露助を礼賛しており、上野動物園の珍獣レベルです。珍獣ハンターイモトアヤコから、ゲットされます。
現在ロシアとウクライナは、目下戦争中で独立採算制を採っています。クリミア半島で発生する法人税・所得税・住民税は、キーウの政府に入らないものの、公式記録上ウクライナの領地です。独立採算制ロシアとの間に交流はないはずであり、クリミア大橋が壊れて通行不能になろうが、問題はナシ(Adoうっせぇわ)です。
ウクライナが独自の軍事力で、クリミア半島を奪還するという発想自体、19世紀の発想です。ロシア帝国と欧州西軍が取り合った歴史があり、平和なら法人税・所得税・住民税収入が多いと思われる領地なので、西側のスポンサーが付きそうなウクライナと、スポンサーが付かないKGBクソハゲどちらを選ぶか領民が選択し、決める時代です。住民投票するまでもなく、領主に名刺・手土産を渡すことで、円滑な業務を遂行するのは、偉大な故人殺晋三首領様の領導でお馴染みです。

あれ?

なぜ左翼はロシアの愚行をとりあげずウクライナを責めたてるんだろう
単純な疑問だ
なぜだ?
なぜだ?
なぜだ?

なぜお前らは他国の支援を受けて自国の防衛をすることを悪様に罵るのか
助けてもらっちゃダメな理由をキッチリ説明してみせろ
なぜだ?
なぜだ?
なぜだ?

アメリカが背後に?
アホか
そんなこと誰でも知っとる
全くの打算なく他国を助ける国がどこにある
そんなこともわからずにインテリぶってアメリカ批判
もうアホかとしか言えない

いい加減にウクライナ防衛のため血を流すウクライナ人を不当に貶めることなくキッチリわけてアメリカを批判しろ核戦争のリスクを語るためにウクライナを不当に利用するな

No title

東大平行線2号、2号って、又、絡んで来てるの。

止めてね、ストーカー。ほんま粘着気質やね、ストーカー。

No title

あ、そうそう、議論しよう、尊極右さん。
今度は、分かり切った事とか言って逃げないでね。

No title

まずは、どう停戦をするべきかから議論しようか。
返信ないみたいだけど、あなたの考えを聞かせて欲しいな。
まさか、、、、これで終わりじゃないだろうね。

いわば犯人であるプーチンの蛮行を正義として扱ったり棚に挙げてのの主張は茶番です

スタートラインからおかしいのは
思い上がりから独立国家ウクライナに
戦車と戦闘機で侵略したプーチンロシアの蛮行は
敗けそうだからと核をちらつかせているのは
市中でいうとダイナマイトで脅す凶悪犯のようなものです。

ハイジャックにしても立て籠もり凶悪犯にしても
ネゴシエイターが犯人の要求を聞いてやり
人命尊重のため犯人の要求を受け入れることも
たしかに見当すべき場合もあるでしょう。
ただ、決して忘れてはいけない基本線は
凶悪犯はあくまで凶悪犯であり、
要求に応じることで、犯人が無罪に英雄になどと
囃子立てて騒ぐのは所詮は凶悪犯のお仲間だと
いうことです。

ウクライナの挑発(?)とか言ってるのは
「あの野郎が先にガン飛ばしてきやがったからや」
というたぐいのもので、
人の土地に無断侵入してドスとハジキで
殺傷沙汰に及んだ凶悪犯の言い訳にしては
あまりにもお粗末です。

「いや、世界の多数や日本の元総理も(笑)
 プーチンロシアを支持している(?)」とか、
どぶサヨさん的に多数と正義騙りをしてみても
プーチン強く支持するのは、
北朝鮮やシリアやベラルーシのチンケな
ならず者国家さんぐらいで、
日本の元総理というとスゴそうですが
ならず者国家とは『友愛』結ぶ鳩ポッポ(笑)
ではお話になりません。

平和な江戸時代でも、山賊追い剥ぎさんは
人々が暮らす村を襲っての略奪殺傷も
自分たちが正義で「全く問題ないですね」
と言っていたのですから、
現代国際社会の、
いわば落ち目の山賊追い剥ぎである
プーチンロシアと、生きザマ同じのシンパジーから
そのプーチン応援する方面には
そうした位置づけを踏まえて、
ロシアの犯行への対策を論じることが
公正な議論のベースとして必要です。

No title

この戦争を止めるには、ゼレンスキーを止めるしかないのです。それには、アメリカを説得して、武器援助を止めて、プーチンのメンツを立てる停戦案をゼレンスキーに飲ませることです。ロシアは絶対に戦争を止めないし、最終戦略核もあり得るのです。その核に報復すれば、ロシアがパリ、ロンドンに核攻撃を開けると恫喝するでしょう。
その恫喝を無視して報復を仕掛ければ間違いなく第3次大戦になります。
新たな国境線を引いて、停戦交渉を始めるべきです。
先延ばししても何も変えることは出来ないしウクライナ国民荻生が増えるだけです。

戦争を止めるための方法論と 犯罪者の罪は別です

かもねさん

この戦争を止めるための方法論として拝読しました。

ただ、先に書きましたように、
独立国家ウクライナに、
戦車とミサイルで侵略したプーチンの蛮行は
この地球に住む人類として許されない犯罪であり、
立て籠もり凶悪犯テロリストの要求を
人道上から部分的に受けるか受けないか
の問題だとの基本線を忘れてはなりません。

もしそうでないご意見なら、
単に凶悪犯のお仲間の、敗けそうなプーチンさんの
応援でしかないとみなされるものです。

No title

ふむ、プチマンボウさんの今後の案とはどういうものですか?

『双方打ち方やめ!』の条件なしでの 即時停戦 

体制派さま。

停戦に関しては私は以前から、
日々命が失われるのを避けるため
『双方打ち方やめ!』の条件なしでの
即時停戦を主張しています。
領土帰属を決定する停戦は
双方折れずに すぐにまとまるはずなどなく、
貴重な人命の喪失がさらに続いてしまいます。

ウクライナ・ロシア双方とも弾薬も尽きかけて
戦場の兵士も限界に近い今こそが、
『双方打ち方やめ!』の条件なし即時停戦の
ときであると思います。
ましてや、敗色濃厚なプーチンさんは
乗ってくるはずで、すると当面、
もう敗けそうだからと核のボタンを押す動機も
しばらく遠くなります。

停戦にあたってどさくさで、
クリミアをロシア帰属などと確定できたら、
そりゃ、(笑)敗けそうなプーチン大喜びですが
そんなことを言っているのは、
所詮プーチンのお仲間さんではと
まず疑われるのは当たり前と思います。

No title

プチマンボウ様

なるほど、とにかくまず停戦という主張ですね。全くの同感です。

ロシアが敗色濃厚というのは疑義も有りますが、どちらにせよ、「まず停戦」であるべきと私も思います。

No title

 「停戦」か「即時停戦」かで全く意味が違ってきます。

No title

「まず停戦」というのは、即時停戦と同意だと考えてます。

No title

 なるほど。
 いろんな理屈をつけて「停戦」と言う人たちが少なくありませんからね。
「停戦に反対とは言っていない」とか。

No title

核問題以外にも即時停戦であるべきです。

最近ニュースでは全くやりませんが、ロシアに200万人近く連行されているはずです。おそらく、冷遇されていることは想像に難くない。

バイデンやゼレンスキーなど「奪還だ!奪還だ!」と気色ばんでますが、この人質の事はどう考えているんでしょうねぇ。停戦無くして、人質が戻ってくる事など有り得ませんから。

200万人近く人質など取られたなら、勝ち目はその時点でないですね。前にも書きましたが、ゼレンスキーの国民総動員の失策です。まぁ、見殺しにするなら別ですけど。

No title

>ロシアに200万人近く連行されているはず

1000万人以上と言われている国外避難民もいますしね。

日本にも1000人以上のウクライナ避難民がいるようですが、言葉は通じず、習慣も全く異なる国で生活して行くのは想像以上の苦労があるでしょう。

将来の見通しの無いままの長期間の避難生活は耐え難いでしょう。

No title

国を守るという概念は、優先順位として「領土を守るという事か国民の命を守るという事か」に大別されますよね。私は圧倒的に国民の命が優先です。領土と言えば格好良いけど所詮は単なる土地だもの。

最初の頃など、「奴隷になっても良いのかぁ~」など書いている人も多かったですけど、参考事例が他国の古い歴史物で失笑レベルでした。戦争はケースバイケース、もし、ロシアに東南の一部の州が併合されればどうなるかでは、一番参考になるのは2014のクリミア併合であったはずなのに。

クリミアの市民が奴隷化どころか今までのウクライナの状況より優遇されているのも知らずに、「奴隷になるぞ、奴隷になるぞ」など、もう少し、考えた方が良いですよね。

ま、当然、ロシアに併合された4州の親ロ派の市民も奴隷にはなりませんね(^^♪

No title

NEWS WEEKより

【拷問】プーチンが牛耳るウクライナ東部で捕虜の身に起こったこと
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2015/12/post-4286_1.php

2015年12月24日(木)18時00分

ウクライナからの分離独立を求める親ロシア派とウクライナ政府軍が戦闘を繰り広げる東部ドンバス地方で、親ロシア派武装勢力の捕虜になったウクライナ兵の87%以上と市民のざっと50%が、拷問や虐待を受けていたと、ウクライナの人権団体が明らかにした。しかも、そうした「取り調べ」の約40%では、表向きは紛争に関与していないはずのロシア出身の傭兵や自称ロシア軍兵士が主要な役割を果たしていたという。

地元の人権団体「ドンバスの平和のための正義連合(以下、「正義連合」)」は、「地獄を生き延びた人々」というタイトルの報告書を発表した。主に、親ロシア派武装勢力の捕虜になった兵士と市民165人への聞き取り調査に基づいている。

悲痛なことに、拷問を免れた者も、他の者が拷問されるのを目撃したり耳にしたと報告している。また調査対象になったウクライナ兵の3分の1と市民の16%は、拷問死を直に目撃した。

以上引用

今年のロシアのウクライナ侵攻のはるか前から、親ロ武装勢力(実態はロシア軍との情報がある)の支配地域では捕虜になったウクライナ兵や一般市民への拷問や虐殺などが行われていますよ。

親ロ武装勢力が一般市民へ尋問をする理由は「誤った意見を持っている」とか「ウクライナ語を話す」とか「ウクライナの旗を掲げている」とか「親ロ政権であるヤヌコビッチ政権への反対デモであるユーロマイダンに参加したから」とかいう理由です。

CNNより

ロシアがジェノサイド扇動、専門家らが非難 ウクライナ国民の「破壊」を意図
https://www.cnn.co.jp/world/35188110.html

(CNN) ロシア軍によるウクライナでの行為から、ロシア政府がジェノサイド(集団殺害)を扇動し、ウクライナ国民を破壊する意図で残虐行為を犯していると結論付けるのに十分な証拠が得られるとする報告書を、法律の専門家らがまとめた。

ウクライナでのジェノサイドの疑いについて、独立した報告書が作成されるのは初めて。主要な法学者やジェノサイドの専門家30人以上が署名したこの報告書は、ロシア国家が国連の採択したジェノサイド条約の複数の条文に違反していると非難。ウクライナには深刻かつ差し迫ったジェノサイドのリスクがあると警告する。非難を裏付ける証拠として民間人の大量殺害や強制移送、ロシアの高位当局者が発する非人間的な反ウクライナの言動を含む多数の事例を挙げている。

以上引用

この記事では、ロシアの政府高官は明らかにウクライナ人への蔑視感情剥き出しの言動をとっているとあります。
「野蛮」「従属的」「不潔」とかウクライナという国について「ナチス国家」「ロシアの存続の脅威になる」などというものです。

ナチスがユダヤ人に対して抱いた蔑視感情と似通っています。ナチスもユダヤ人について「ゲルマン民族の破滅を企てる危険な民族」とユダヤ人を危険視していました。

また、ロシア軍の行動パターンは、避難所や退避経路、医療施設への意図的な攻撃、居住エリアへの無差別爆撃、レイプ、穀物の窃盗、ロシア国内への強制移送などが該当し、すべて「ジェノサイド的な破壊のパターン」を示しているということです。

Forbesより

ウクライナでの「ジェノサイド」の危険性 報告書が警鐘鳴らす
https://forbesjapan.com/articles/detail/47860/1/1/1

ラウル・ワレンバーグ人権センターとニューラインズ戦略政策研究所は5月27日、ウクライナにおけるジェノサイド(民族大量虐殺)の深刻なリスクとロシアによるジェノサイドの扇動に関し、法的分析を発表した。

同報告書の発表前にも、ロシアによるウクライナでの残虐行為の証拠は募っていた。ジェノサイドや残虐行為の罪に関する35人の国際専門家が支援した同報告書では、ウクライナにおけるジェノサイドの深刻なリスクの存在と、ジェノサイドを行う直接的かつ公の扇動活動という2つの重要な発見が提示されている。

(中略)

深刻なジェノサイドのリスクが実証された現在、各国には国連の「集団殺害罪の防止及び処罰に関する条約」(ジェノサイド条約)の下、ジェノサイドを防ぐ義務が生じる。

国際司法裁判所(ICJ)は「国家の防止義務、またそれに付随する行動の責務は、国家がジェノサイドが行われる深刻なリスクの存在について知る、あるいは通常そう知ったはずであると考えられる瞬間に発生する」と述べている。各国はその瞬間から、ジェノサイドを最大限防止するため合理的に活用可能なあらゆる手段を用いなければならない。

(中略)

しかし、各国にはジェノサイドの危険性が存在する中で、合理的に活用可能なあらゆる手段を用いる法的義務がある。ここでの問題は、現在までに取られていない他のどのようなステップが合理的に活用可能で用いられるべきものかだ。

ICJが述べた通り、ジェノサイドを防止する義務は結果ではなく、行為を重視している。そのため、各国がどのようなことをしてもプーチンの考えは変わらないという主張は正当なものではない。

この報告書は、ジェノサイドの危険が差し迫ったものであるという恐ろしい警告を発している。この警告は無視できないもので、各国は深刻なリスクが現実のものとならないよう取り組みを強化しなければならない。私たちは、プーチンによる今回の戦争で「知らなかった」と言うことはできないのだ。

以上引用

ジェノサイドの発生のリスクが存在すると判明したなら、ジェノサイドを最大限防止するための合理的に活用可能なあらゆる手段を講じなければならないとあります。

そして、ウクライナでロシアによるジェノサイドの危険が差し迫ったものであるという恐ろしい警告を発する報告書が発表されています。

ロシア政府はウクライナ人に対する民族に基づく蔑視感情を扇動していて、さらに親欧米的な態度を取りロシアを裏切ったという憎悪感情をも煽っています。
そして、さらに、ウクライナ人をネオナチ政権を支持したなどという憎悪の扇動をも行っているのです。三重の蔑視感情や憎悪感情を煽っているのです。

ロシア人にとって「ナチス」と言うのは第二次世界大戦での記憶から悪魔に等しい存在だという認識です。

ロシアが支配する地域ではジェノサイドが起こる危険性は高いです。

ジェノサイドに対する何の防止策もなく単に「戦闘をやめればジェノサイドは起きない!」というお花畑な考えでは駄目でしょう。

No title

AFP BB NEWSより

ロシア当局員、クリミアで「重大な人権侵害」 国連機関が非難
https://www.afpbb.com/articles/-/3144248

【9月25日 AFP】国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は25日、ロシアが2014年にウクライナから併合したクリミア(Crimea)半島で人権状況が「著しく悪化」しており、拷問を含め、ロシアの当局員による重大な人権侵害が行われていると警告した。

OHCHRは新たな報告書の中で「重大な人権侵害」の例として「恣意(しい)的な逮捕や身柄拘束、強制失踪、虐待や拷問、また少なくとも1件の裁判なしの死刑」を記録したと述べている。

OHCHRは報告書でロシアに対し、占領国としての義務を果たし、ロシアの治安部隊やクリミアの自衛組織のメンバーが関与したとみられる拷問、誘拐、殺害のすべてについて捜査するよう要求した。これらに関し、ゼイド・ラアド・アル・フセイン(Zeid Ra'ad Al Hussein)国連人権高等弁務官は声明で、直ちに説明責任と被害者の救済が求められると述べた。

報告書によると、これまでに収監されたうち数百人が違法にクリミアからロシアの刑務所に移送され、少なくとも3人が拘束中に適切な医療を受けられず死亡した。

報告書ではさらに、ロシア政府がウクライナ法に代えてロシア法を適用し、市民にロシア国籍の取得を強制していると非難している。公務員はウクライナ国籍を放棄しなければ解雇され、ロシア国籍を取得しないクリミア住民は地元で実質的に外国人として扱われ、「農地の保有や選挙の投票・立候補、宗教団体への登録、集会の開催や公職に就くことができず」、車の登録さえできない状態だという。さらにウクライナ語による教育はほとんど消滅しているとしている。

OHCHRの調査官はクリミアに入ることを許されていないため、報告はウクライナ本土で行われたインタビューに基づく。

以上引用

クリミア半島でもロシア当局による重大な人権侵害について報告されています。

左翼の胡散臭い言説には全く信用がありませんね。

そもそも、ウクライナ領からロシア当局による強制連行が200万人規模で行われていると認めているにも関わらず、「ロシアに占領されても人権侵害なんて起こる訳がない!」と喚き散らすその頭脳レベルに絶句していましますね。

御新茶麿が言っていた「奴隷扱い」と言うのは「人権侵害が行われる」とか「虐待される」という意味でしょう。

No title

ウクライナフォームより

地政学上の議論をする際には、被占領地域では占領政権のせいで毎日苦しんでいる人がいることを忘れてはならない。
18日、チェルニシュ一時的被占領地域・国内避難民問題相が、ジョージア(グルジア)で開催されている国際会議「紛争の被害を受けた地域における人権侵害の政治面・法制面の影響」において発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

チェルニシュ大臣は、「地政学的な議論の際でも、私たちは、被占領地域で人々が毎日苦しんでいること、人々が権利を奪われていることを忘れてはいけない。占領政権は、抵抗の意思をそぎ、異なる考えを押さえつけるために、あらゆる行為を行っている。ロシア連邦は、ウクライナ、ジョージア、モルドバと違い、欧州的価値や普遍的価値を共有していないからである。そのために、私たち三国(ウクライナ、ジョージア、モルドバ)の政府代表者は、この会議にて、国際社会の注意をこの問題に向けるため、ロシアによる被占領地での悪辣な人権侵害について述べているのである」と強調した。

大臣は、ウクライナ、ジョージア、モルドバは、被占領地という共通の問題を抱えているとし、「被占領地では、ロシア連邦が同じ影響力の手段を用いており、直接的あるいはロシアが任命した人物による支配が行われている」と指摘した。

そして、大臣は、その被害として「侵略国の行為により、被占領地では何百万人の人々が、人権侵害で苦しんでいる。私たちは、ロシア国内にも人権侵害の深刻な問題が存在することを知っている。集会の自由は、全く実現しておらず、占領に関する各種の制限を話すこともできない」と発言した。

また、大臣は、被占領地では、「暴力行使、拷問、考えの異なる者への圧力、そして数百人が行方不明となっている」と指摘した。

なお、18、19日、チェルニシュ一時的被占領地域・国内避難民問題相は、ジョージアを実務訪問している。19日には、ウクライナ、ジョージア、モルドバによる、三者覚書の署名が予定されている。この覚書は、紛争の平和的に解決することとロシア連邦によるハイブリッド的手段影響に対抗する共同アプローチを作成することを可能にするものとのこと。

以上引用

ロシアのような独裁国家によって支配された地域では何百万人もの人々が、人権侵害で苦しんでいるのです。

コロナの流行の流行により、たかがマスクの着用を呼び掛けられたくらいで「自由がー!自由を寄越せー!」などとヒステリックにキーキー喚いていた反マスク派、反ワクチン派の左翼が、ウクライナ人のことになると他人事だからと言って「ロシアに支配されても人権侵害なんて起こる訳がない!」と簡単に言いますね。左翼の人権感覚なんてこの程度。

No title

え、何が言いたいの?
議論するんか、すぐ逃げだす癖に(^^♪

即時停戦の後は‥

さて、条件なしの即時停戦で一時的に
砲火が止んだとしてその後です。

交渉話し合いが始まっても
とても成立するとは思えません。
ウクライナもロシアも
ゴングの合間のボクサーのように
傷の手当と体力回復し飛びかかる
準備に懸命でしょう。
プーチン支持者は、ウクライナが
九条お花畑派になってボロ負けして
欲しいでしょうが(笑)。

停戦中の戦力回復補充力では、
すでにMaxのウクライナに比べ
動員で少数民族取っ捕まえ送る
ロシアのほうが数では余力が
あるでしょう。

武器補充は、
工業力で西側支援を得るウクライナの方が、
ポンコツロシアより優位でしょう。

プーチンが敗けそうだからと
卑怯にも核をチラつかせる点には
国際社会もたじろがざるを
得ません。

私は鍵を握るのは
国民意識だと思います。
大ロシアの思い上がりで
プーチン支持してた怠け者
モスクワ市民が動員令で逃げ出してる
のを見てもウクライナが圧倒です。
ロシア国内で これだけの犠牲を
出して獲物も得られないプーチンが
KGB的姑息さだけで安泰でいられる
ことはないと推測します。










No title

プチマンボウさん。
それでウクライナの勝利条件とはどのようなものですか。
できれば、具体論でお願いします。

私はロシア人でもウクライナ人でもないので・・・

体制派ですさま

私はロシア人でもウクライナ人でもないので
今の時点でのそれぞれの願う勝利条件には
関心がありません。

「双方打ち方止め!」の無条件即時停戦のあとは
再びゴングが鳴って次のラウンド開始でなく
双方合意しての最終的な停戦終戦を目指すべきですが
残念ながらそれは現時点でとても見通せないと思います。

ただ、あとは
世界を巻き込んだ国家間の我慢比べでの
情勢状態の推移のうちにどちらかが
それぞれの勝利条件を放棄して崩れる
のではないでしょうか?

私個人としては、
プーチン支持派さんには怒られそうですが、
帝政ロシアが革命で内部から崩れたような先行きを
ウクライナのためというよりは
国際社会と人類の未来のために期待します。

No title

クリミア大橋はロシア本土とウクライナ南部クリミア半島を結ぶ橋(https://www.yomiuri.co.jp/world/20221009-OYT1T50150/)なんですよね。
だったら、後方連絡線を遮断するという意味で、橋を崩落させるのはクリミア半島に増援と食糧、武器、弾薬を輸送させないという戦術的にごく普通な手法だと考えます。「我々の未来は快晴だ。全領土、特にクリミアに占領者のいない未来だ」というゼレンスキー大統領の言葉も右の戦術的な意味合いを考えれば自然なことでしょう。
ロシア本国からの支援ができない今がクリミア奪還の好機であるとしてウクライナ国民を鼓舞したというのが自然な解釈です。

「テロ(?)」と呼ぶのが滑稽です。(^^);

クリミア大橋崩落を、プーチンさんが
「テロ(?)」と呼ぶのが滑稽です。

クリミア大橋は2018年に
盗賊親分自ら先頭立って押し入った
押し込み強盗の足場の梯子のようなもので
その足場を外されたことを 
盗賊親分が「テロ」と言っているのが
とても珍妙に感じます。 (^.^)



◆プーチンと お手々つないで 鳩ポッポ

No title

マスク氏、ウクライナへの衛星通信の提供継続へ 停止示唆から一転
10/16(日) 12:41配信
BBC News
マスク氏、ウクライナへの衛星通信の提供継続へ 停止示唆から一転

米宇宙開発企業スペースXの創設者イーロン・マスク氏は15日、同社はウクライナの通信インフラに不可欠とされる衛星インターネットサービス「スターリンク」への資金提供を継続すると述べた。マスク氏は前日に資金提供を無期限で続けることはできないとしていたが、発言を一転させた。

「もういいや……スターリンクはいまも赤字で、ほかの企業は納税者から何十億ドルももらっているけど、うちはただでウクライナ政府に資金を提供し続けるよ」と、マスク氏はツイートした。以上引用

これで、ウクライナ軍は通信機能が保障されて戦術の徹底が臨機応変に行え、現場からの情報が自由に拡散できますね。

これに対して、ロシア軍は、第2次世界大戦の無線通信。みんなが通信機を持っているわけではない。

撤回して無償提供表明は彼らしくてかっこイイ。

東大平行線さんがご紹介いただいたとおり
イーロンマスクの「変節?」発言は
週間文春米国版に期待した私は穿ち過ぎで
単に対価頂戴の意図での一連の発言だったようです。
ただ、それを撤回して無償提供表明は
支持者でない私からも彼らしくてかっこイイです。

ちょっと期待してしまって糠喜びしたプーチンさんには
残念でした (^^)/


No title

>ウクライナ側が優勢、ではなく、やればやるほど停戦条件はウクライナ側にとって不利になっていくというものです。

 ロシア側も似たような脅しを言っている。

ウクライナ占領地はロシア領 「現実」受け入れよとロシア大統領府
https://www.afpbb.com/articles/-/3443232

 だが、ロシアは侵攻当初、「我々の計画にウクライナ領土の占領は入っていない (в наши планы не входит оккупация украинских территорий)」
と述べていた。

Путин: в планы России не входит оккупация украинских территорий
https://www.gazeta.ru/politics/news/2022/02/24/17336827.shtml?updated

 いかにプーチンはウソをついてきたのかをよく見ると良い。NATOの脅威などその程度のウソだ。
 「やればやるほど~」と言うが、徹底抗戦の結果として、ハルキウやヘルソン西部をはじめとして最大占領域の54%が開放されたのである。

>ウクライナによるクリミア橋の破壊は、超えてはならない一線でした。

 報復だとする都市への攻撃はこれまでもあったこと。電力施設への攻撃も、冬を見据えて当初から予定されたものだったろう。
 ロシア軍の補給路を断つということなので、軍事物資の往来ができるように復旧されれば再度攻撃するだろう。そもそも戦闘中の4州がロシアに併合がされた時点でクリミアと同じ位置になった。クリミア攻撃のハードルは下がったと同時に停戦協議のハードルは上がったのである。プーチンはここでも墓穴を掘ったのだ。
 なおモスクワから200kmという軍事施設への攻撃もされた。インフラ攻撃に対する反撃と見て良いだろう。これも「超えてはならない一線」と言いたいだろうか。

 なお、4州併合の背景には根深いものがある。

2014年、プーチンが進めた「ノヴォロシア」計画──ウクライナ・アイデンティティ(下)
https://www.newsweekjapan.jp/asteion/2022/04/2014.php

引用開始----
1997年、56%のロシア人がウクライナ人とロシア人はひとつのであると認識していた(2002年には、この割合が76%に達し、2004年には79%にまでなった)。

2005年には、ウクライナとロシアをひとつの国家に再統合するという考えが61%のロシア人に好意的に評価された。同時に、ウクライナのEUへの接近は45%のロシア人から否定的に評価された(注5)。

ドミートリイ・フルマン(Dmitrii Furman)が指摘したように、ロシアの国民意識は帝国やソ連の束縛から解放されておらず、ソ連崩壊後のロシア国境を不自然で歴史的に不正なものと捉えている(注6)。

その意識によって、ロシアは自分たちの意識の中にある帝国の解体に抵抗を続け、「近接した国外」にいる同胞の保護の必要性を主張するなどの、権威主義的な統治構造の強化を正当化できている。
引用終わり----

 プーチンの戦争・彼の権力構造を支えているのは愛国(大国・帝国)主義にかぶれた一定数のロシア国民である。長年にわたるロシアのプロパガンダがいかに深く浸透してきたのかを物語る。

 さて、ウクライナ国家の主権に対するプーチンの考え方がバルダイ会議で述べられた。

https://tass.ru/politika/16176645?utm_source=twitter.com&utm_medium=social&utm_campaign=smm_social_share

引用開始----
"Единственным настоящим, <...> серьезным гарантом украинской государственности, суверенитета и территориальной целостности могла бы быть только Россия, которая и создала сегодняшнюю Украину".
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
「ウクライナの国家としての地位、主権、領土保全の唯一の、真の、真摯な保証人は、今日のウクライナを作ったロシアだけかもしれない」 。
引用終わり----

 プーチンは自分のやったことが理解できないらしい。

No title

ロシア側への武器提供に関与している国家として名が挙がっているのが、
イランと仄聞しています。
 
イランは、米国との戦争によって壊滅的なダメージを受けたアフガニスタン同様、イスラム教系列の国家であり、端的な言い方を述べると、米国はイスラム教の経典あるいはそれを信仰するイスラム教信徒を嫌悪しているだけとも、
見ようによってはそのように解釈できるのですが…

アフガン(アフガニスタン)もイスラム教の一信仰国です。

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猪野 亨(いのとおる)

Author:猪野 亨(いのとおる)
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