今日(6/5)は、
取り寄せしていた
マビックのチューブラーリム
リフレックス
が届いたので、
業務終了後、
サイクルショップに取りに寄り、
帰宅後、
チューブラー後輪ホイールを、
手組みしました。
今、使っている
アラヤのR50で手組した
チューブラー後輪ホイール
が、かなり損耗しており、
ホイールを作りたいと
考えておりました。
リムは、マビック・リフレックスCD36穴
ハブは、シマノ・105(5700)36穴
スポークは、星・14プレーン
(フリー側294mm、反フリー側296)
イタリアン6本組で手組みしました。
1、
ハブにスポーク通して、
リムに張る。
2、
振れ取り台へ、仮組ホイールをセット。
ニップルをニップル回しで回して、均等にテンションかける。
3、
まず、横振れ(左右)を取り、
ある程度、取れたら、
ホイールを、
振れ取り台から外して、
体重掛けて、馴染みを出す。
これを繰り返す。
4、
左右の触れが取れたら、
ホイールセンターゲージで、
ホイールの左右の芯が出ているか調べ、
出ていなければ、
リムが寄っている反対側のスポークに
テンションをかけ、
芯を出す。
5、
横振れ、左右の芯が出たら、
天振れ(上下)の振れを取り、
ホイールを新円にする。
1~5の手順で、
手組みしますが、
実際は、横振れ取り、芯出し、天振れ取りも、
同時にやっております。
2時間半程度で、
なんとか完成。
マビック・リフレックスは、
硬くて軽量、耐久性もあり、
かつ、大変組み易い
いいリムです。
最近は、完組みホイールが主流ですが、
チューブラーリムを
完組みホイールで購入すると、
10万円超になってしまうことも多く、
手組みなら、2万円未満で作成でき、
コストパフォーマンスが高いのが、
手組みにのメリットです。
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テーマ:ロードバイク - ジャンル:スポーツ
- 2014/06/05(木) 23:00:16|
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