氷菓 第11話 「愚者のエンドロール」 感想
入須先輩も凄かったけど、奉太郎の姉貴はもっと凄かった!
奉太郎も大変ですね、色々と。
奉太郎に詰め寄る摩耶花。
真意を確かめる里志。
自分自身の思いを伝えるえる。
3人のいつになく厳しい表情に困惑する奉太郎。
氷菓 公式サイト
奉太郎も大変ですね、色々と。
奉太郎に詰め寄る摩耶花。
真意を確かめる里志。
自分自身の思いを伝えるえる。
3人のいつになく厳しい表情に困惑する奉太郎。
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摩耶花にザイルのことを指摘された奉太郎。
トリックに使われたとは限らないと反論しますが、それなら本郷先輩は
何故あんなに郷土に拘ったのかと反論されて……。
自分が間違ってるかもと気を使う摩耶花。
皆と相談しながらやっていたら、奉太郎もザイルのことには
気づいていたんでしょうけどね。
一人だと視野が狭くなることありますから。
奉太郎と摩耶花の身長差、こんなにあったんですね。
何故忘れていたのかと自問する奉太郎。
そこに里志から、あのトリックは本郷先輩の考えとは違うと
言われましたよ!
叙述トリックについて話し出す里志。
素人同然の本郷先輩が参考に使ったのはホームズ。
そしてホームズには叙述トリックは存在しないと指摘。
奉太郎は違う本や映画から参考にしたかもと反論しますが
本人も言い訳だと分かっているんでしょうね。
そして今度はえるの番。
えるが気になっていたのは本郷先輩の事。
入須先輩は江波先輩に本郷先輩がどんなトリックを考えていたのか
聞いてもらわなかったのか。
確かにこれは気になるところですよね。
普通は聞くでしょうから。
クラスの他の人はいい人……小道具係の羽場先輩はそうですかね。
本郷先輩の脚本に不満があったようにも思えるけど。
本郷先輩を追いつめたのは何なのかを知りたかったえる。
二日酔いさえなければこの意見がもっと早く聞けたんですけどね。
脚本に本郷先輩の気持ちが込められていると考えもしなかった奉太郎。
心象風景での探偵役が操り人形となっていましたが、この事件での
奉太郎はそんな感じになっていましたからね。
何を間違っていたのか自問し気にすることじゃない省エネじゃないと
自分に言い聞かせながらも頭から離れない奉太郎。
気晴らしに「神秘のタロット」という本を手に取り、入須先輩や
えるたちの例えたアルカナを調べ始め……里志が奉太郎を「力」に
例えた理由を知りましたね(笑)
否定していましたが、心当たりがある時点で認めているのも同然ですね(笑)
味方を変える、ここから何かに気付いたようですよ!
翌日、入須先輩に話をする奉太郎。
言葉使いがキツイですね。
入須先輩に対し、怒っていますよ。
自分は探偵でなく推理作家だったんじゃないかと詰め寄る奉太郎。
本郷先輩が読んだ小説に挟んであったメモを書き写したものを
見せる奉太郎。
◎が付いている作品は登場人物が生きている話し、×は死ぬ話だと
里志から確認し、本郷先輩はハッピーエンドを望み、悲劇、人が死ぬ話を
嫌ったと推測。
血糊の量が少なかったのも、そういう理由ですか。
アンケート結果を入須先輩に見せる奉太郎、目が怖いですよ。
死者数が100人以上というのが1票ありましたが、そりゃありえないですよね。
これが有効票なら無効票は何なのか。
それは死者が0人であり、本郷先輩の投票だったと。
クラスメートがアドリブと暴走を繰り返したと。
脚本には海藤先輩が死んだとは一言も書かれていなかったことも指摘。
気が弱い本郷先輩は映像が脚本と違うことを言い出せなかった。
だから入須先輩は本郷先輩を病気にしたと。
そして推理大会と言う名のシナリオコンテストを実施したと。
なるほど、それで推理作家、ですか。
入須先輩は「犯人は誰だと思う?」と聞いていましたからね。
それにより見方を変えられていたということですか。
入須先輩は能力のある人間の無自覚は能力のない人間には辛辣だと
言っていたが、入須先輩は能力の無い人間のことは気にしない。
見ているのは結論だけだとも指摘し、肯定する入須先輩。
他人に評価されるということの嬉しさ、それを上手く利用されたのだから
奉太郎が怒るのも無理ないですね。
里志が言っていた通り、人を使うのが上手いですね、入須先輩。
心からの言葉でないのを嘘だというのは奉太郎の自由だと返す入須先輩。
怖いなぁ。
人形劇探偵劇場に張り紙の「君にこの謎が解けるか」という一文を見て
拳を叩きつける奉太郎。
入須先輩から認められたことが嬉しかっただけに、それが利用されただけだと
分かって悔しくてたまらないんでしょうね。
チャットでの"まゆこ"が本郷先輩ですか。
"あ・た・し"というのが奉太郎の姉なんでしょうね。
入須先輩が奉太郎の姉に助けを求めた理由。
それは本郷先輩を守ろうとしたのではなく、脚本がつまらなかったからかよ!
そのことを見抜いていた姉貴、こちらの方が一枚上手ですね。
本郷先輩の脚本がどんなものだったのか奉太郎に尋ねるえる。
自分らしく、か。
奉太郎の推測では犯人は鴻巣先輩。
海藤先輩を刺した後、刺した理由を聞いた海藤先輩は鴻巣先輩を逃がし
自分で移動した後、鍵をかけたと。
密室にしたのは自分の所為にするため、怪我はガラスの所為にすると。
確かにこれは推理物としてはつまらないですね。
そして七人目はカメラマンでなくナレーターでしたか。
今回の件について、えるは何か知っていたのじゃないかと尋ねる奉太郎。
本郷先輩が自分と似ている気がしたから三人の探偵役の推理には納得が
いかなかった、人が亡くなる話は嫌いだと答えるえる。
そういえばミステリーは自分に合わないと思って読むのを止めたと
言っていましたね。
こういう理由だったんだ。
次回 第12話「限りなく積まれた例のあれ」
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第1話 「伝統ある古典部の再生」 感想
第2話 「名誉ある古典部の活動」 感想
第3話 「事情ある古典部の末裔」 感想
第4話 「栄光ある古典部の昔日」 感想
第5話 「歴史ある古典部の真実」 感想
第6話 「大罪を犯す」 感想
第7話 「正体見たり」 感想
第8話 「試写会に行こう!」 感想
第9話 「古丘廃村殺人事件」 感想
第10話 「万人の死角」 感想
トリックに使われたとは限らないと反論しますが、それなら本郷先輩は
何故あんなに郷土に拘ったのかと反論されて……。
自分が間違ってるかもと気を使う摩耶花。
皆と相談しながらやっていたら、奉太郎もザイルのことには
気づいていたんでしょうけどね。
一人だと視野が狭くなることありますから。
奉太郎と摩耶花の身長差、こんなにあったんですね。
何故忘れていたのかと自問する奉太郎。
そこに里志から、あのトリックは本郷先輩の考えとは違うと
言われましたよ!
叙述トリックについて話し出す里志。
素人同然の本郷先輩が参考に使ったのはホームズ。
そしてホームズには叙述トリックは存在しないと指摘。
奉太郎は違う本や映画から参考にしたかもと反論しますが
本人も言い訳だと分かっているんでしょうね。
そして今度はえるの番。
えるが気になっていたのは本郷先輩の事。
入須先輩は江波先輩に本郷先輩がどんなトリックを考えていたのか
聞いてもらわなかったのか。
確かにこれは気になるところですよね。
普通は聞くでしょうから。
クラスの他の人はいい人……小道具係の羽場先輩はそうですかね。
本郷先輩の脚本に不満があったようにも思えるけど。
本郷先輩を追いつめたのは何なのかを知りたかったえる。
二日酔いさえなければこの意見がもっと早く聞けたんですけどね。
脚本に本郷先輩の気持ちが込められていると考えもしなかった奉太郎。
心象風景での探偵役が操り人形となっていましたが、この事件での
奉太郎はそんな感じになっていましたからね。
何を間違っていたのか自問し気にすることじゃない省エネじゃないと
自分に言い聞かせながらも頭から離れない奉太郎。
気晴らしに「神秘のタロット」という本を手に取り、入須先輩や
えるたちの例えたアルカナを調べ始め……里志が奉太郎を「力」に
例えた理由を知りましたね(笑)
否定していましたが、心当たりがある時点で認めているのも同然ですね(笑)
味方を変える、ここから何かに気付いたようですよ!
翌日、入須先輩に話をする奉太郎。
言葉使いがキツイですね。
入須先輩に対し、怒っていますよ。
自分は探偵でなく推理作家だったんじゃないかと詰め寄る奉太郎。
本郷先輩が読んだ小説に挟んであったメモを書き写したものを
見せる奉太郎。
◎が付いている作品は登場人物が生きている話し、×は死ぬ話だと
里志から確認し、本郷先輩はハッピーエンドを望み、悲劇、人が死ぬ話を
嫌ったと推測。
血糊の量が少なかったのも、そういう理由ですか。
アンケート結果を入須先輩に見せる奉太郎、目が怖いですよ。
死者数が100人以上というのが1票ありましたが、そりゃありえないですよね。
これが有効票なら無効票は何なのか。
それは死者が0人であり、本郷先輩の投票だったと。
クラスメートがアドリブと暴走を繰り返したと。
脚本には海藤先輩が死んだとは一言も書かれていなかったことも指摘。
気が弱い本郷先輩は映像が脚本と違うことを言い出せなかった。
だから入須先輩は本郷先輩を病気にしたと。
そして推理大会と言う名のシナリオコンテストを実施したと。
なるほど、それで推理作家、ですか。
入須先輩は「犯人は誰だと思う?」と聞いていましたからね。
それにより見方を変えられていたということですか。
入須先輩は能力のある人間の無自覚は能力のない人間には辛辣だと
言っていたが、入須先輩は能力の無い人間のことは気にしない。
見ているのは結論だけだとも指摘し、肯定する入須先輩。
他人に評価されるということの嬉しさ、それを上手く利用されたのだから
奉太郎が怒るのも無理ないですね。
里志が言っていた通り、人を使うのが上手いですね、入須先輩。
心からの言葉でないのを嘘だというのは奉太郎の自由だと返す入須先輩。
怖いなぁ。
人形劇探偵劇場に張り紙の「君にこの謎が解けるか」という一文を見て
拳を叩きつける奉太郎。
入須先輩から認められたことが嬉しかっただけに、それが利用されただけだと
分かって悔しくてたまらないんでしょうね。
チャットでの"まゆこ"が本郷先輩ですか。
"あ・た・し"というのが奉太郎の姉なんでしょうね。
入須先輩が奉太郎の姉に助けを求めた理由。
それは本郷先輩を守ろうとしたのではなく、脚本がつまらなかったからかよ!
そのことを見抜いていた姉貴、こちらの方が一枚上手ですね。
本郷先輩の脚本がどんなものだったのか奉太郎に尋ねるえる。
自分らしく、か。
奉太郎の推測では犯人は鴻巣先輩。
海藤先輩を刺した後、刺した理由を聞いた海藤先輩は鴻巣先輩を逃がし
自分で移動した後、鍵をかけたと。
密室にしたのは自分の所為にするため、怪我はガラスの所為にすると。
確かにこれは推理物としてはつまらないですね。
そして七人目はカメラマンでなくナレーターでしたか。
今回の件について、えるは何か知っていたのじゃないかと尋ねる奉太郎。
本郷先輩が自分と似ている気がしたから三人の探偵役の推理には納得が
いかなかった、人が亡くなる話は嫌いだと答えるえる。
そういえばミステリーは自分に合わないと思って読むのを止めたと
言っていましたね。
こういう理由だったんだ。
次回 第12話「限りなく積まれた例のあれ」
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第1話 「伝統ある古典部の再生」 感想
第2話 「名誉ある古典部の活動」 感想
第3話 「事情ある古典部の末裔」 感想
第4話 「栄光ある古典部の昔日」 感想
第5話 「歴史ある古典部の真実」 感想
第6話 「大罪を犯す」 感想
第7話 「正体見たり」 感想
第8話 「試写会に行こう!」 感想
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