刀語 第3話 「千刀・鎩(セントウ・ツルギ)」 感想
千刀 VS 無刀
神々の集う地とされる出雲の三途神社へと向かう二人。
その神社の長である敦賀迷彩が所有する千刀・鎩が、彼らの蒐集対象である。
特殊な事情で心に傷を負った女性達を保護しているという三途神社は、
外界との関係に距離を置くかのごとく、千段もの階段の上に存在していた。
そして、辿り着いた三途神社の境内で、とがめと敦賀迷彩の交渉が始まったのだが、
敦賀迷彩は、刀を賭けた勝負に応じる条件として、とがめに対し、意外な申し出をする。
刀語 公式サイト
神々の集う地とされる出雲の三途神社へと向かう二人。
その神社の長である敦賀迷彩が所有する千刀・鎩が、彼らの蒐集対象である。
特殊な事情で心に傷を負った女性達を保護しているという三途神社は、
外界との関係に距離を置くかのごとく、千段もの階段の上に存在していた。
そして、辿り着いた三途神社の境内で、とがめと敦賀迷彩の交渉が始まったのだが、
敦賀迷彩は、刀を賭けた勝負に応じる条件として、とがめに対し、意外な申し出をする。
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階段を自力で登ろうとするとがめ。
けど、疲れるの早すぎるよ!
体力が無いのにも程がある(笑)
おんぶも肩車も破廉恥で駄目だという奇策士とがめが考えた方法は……お姫様だっこかよ!
こっちの方が恥ずかしいよ!
とがめの価値観が分からないよ(笑)
七花「一本でも人参みたいな言い方するなよ」
懐かしいなぁ。あの歌、好きだったんだよなぁ。
三途神社には全部で1000人の巫女が居るって多いな。
敦賀迷彩が出した条件は、千刀・鎩最初の一本をとがめが七花の助けを借りずに見つけ出す事。
そして七花と迷彩が戦って勝った方が、刀を手に入れると。
体力の無いとがめにこれはきつい。
着替え終えたとがめが振り返ると、髪の毛を巻きつけていた七花が引っ張られ押し倒す形に。
障子に映った影だけ見てると、ヤってるようにしか見えない(笑)
とがめ「どうだ七花、似合うか?」
うん、可愛い、可愛い。似合ってますよ。
七花には巫女萌え属性は無かったというナレーションに吹いた(笑)
錆「ときめいてもらうでござる」
今回も登場、錆白兵。カッコイイですね。
助けられた女性、ときめいてますよ。
真庭忍軍には忍という言葉は無いのでしょうか。
真庭喰鮫は堂々とやってきましたよ。
それでいいのか!?
薪を片付ける手伝いをする七花。
最初は逃げ出した巫女さん達も七花の様子を見て、一緒に片付け始めました。
何気ないですが、いい話ですね。
薬と毒は表裏一体、四季崎記紀の刀を使って心が壊れた女性達を治療する。
迷彩「彼女達にとって千刀・鎩は心の拠り所だ」
迷彩「だからあたしは、剣を失うわけにはいかない」
迷彩「一人でも多くの女を助ける為に、君を倒して二本の変体刀が手に入れば
更に二人助ける事が出来る」
迷彩「だからあたしは君に勝たなければならない」
迷彩が戦う理由、負けられない理由がこれなんですね。
だからこそ彼女は強いんでしょう。
七花は下戸だったのか。
今まで酒を飲んだことが無かったからで、慣れれば飲めるようになるかもしれませんが。
七花「俺は刀だからな。とがめ以外には心も体も動かないさ」
動じない、迷わないといえば聞こえはいいけど、迷う事を知らない、人間らしい感情に
欠けるともいえる気がしますね。
七花「俺は親父を斬り殺している」
虚刀流を受け継ぐ時に戦って倒したという事なんでしょうね。
七花は七代目なので名前に七が入っているんでしょう。
姉の七実にも七が入っていますが、もし七実が病弱でなかったら七花はどんな人生を
歩んでいたのでしょうね。
ここで登場した真庭喰鮫。
喰鮫「なんということでしょう。目茶苦茶いかしているじゃないですか」
七花に「まにわに」と呼ばれて喜んでいますよ。
忍法渦刀で攻撃を仕掛けて来ましたが、迷彩に瞬殺されちゃいました。
弱いぞ、真庭忍軍。
蝙蝠以外は噛ませ犬じゃないか。
鞘についた傷から最初の一本を見つけてきたとがめ。
なるほど、鞘の傷から判断するとは。
とがめ、初めての活躍じゃないのかな。
ここで懐の大きさを見せたのが迷彩。
とがめがそう言うのだからそうなんだろうって、器がでかいですね。
七花と迷彩の決闘。
地形を利用して隠していた刀で仕掛けるというのが、千刀流なのか。
相手の刀を奪うだけでなく戦場のあらゆる刀を利用する「地形効果・千刀巡り」。
ミフネっぽい戦術ですね。
千刀巡り、誤変換すると銭湯巡りに、一気にのんびりとした感じに(笑)
これが戦闘巡りだと血なまぐさいですが。
千刀巡りに対し七花がとった策は、刀が仕掛けられていない所まで移動するというもの。
刀で心の病を癒しても、刀に依存するようになっては意味がない。
自分の敗北を覚悟していた迷彩。
それでも地面に隠していた「千刀・鎩、最初の一本」を手に戦いを挑む……。
七花「ただしその頃には、あんたは八つ裂きになっているだろうけどな」
ちゃんと覚えていたんですね(笑)
迷彩「空中一刀億文字斬り!」
七花「虚刀流鏡花水月!」
決着がついた時、倒れていたのは迷彩。
降って来た雨は涙雨ですか。
仕方なかったとはいえ、今回は悲しい話になりましたね。
とがめ「私はそなたが負けることなどありえんと……だから……」
七花を信頼しているとがめは可愛かったのですが、最後は階段落ちというオチが
待っていましたね(笑)
この作品もEDは毎回変わるんですね。
今回のEDは、畑亜貴さんによる「千本千女の刃毬唄」
次回 第4話「薄刀・針(ハクトウ・ハリ)」
次回で錆白兵と戦うのか!
最後か最後から二番目ぐらいだと思っていたのに、意外と早く戦うんだ。
バトルが物凄い事になってますね。
けど、疲れるの早すぎるよ!
体力が無いのにも程がある(笑)
おんぶも肩車も破廉恥で駄目だという奇策士とがめが考えた方法は……お姫様だっこかよ!
こっちの方が恥ずかしいよ!
とがめの価値観が分からないよ(笑)
七花「一本でも人参みたいな言い方するなよ」
懐かしいなぁ。あの歌、好きだったんだよなぁ。
三途神社には全部で1000人の巫女が居るって多いな。
敦賀迷彩が出した条件は、千刀・鎩最初の一本をとがめが七花の助けを借りずに見つけ出す事。
そして七花と迷彩が戦って勝った方が、刀を手に入れると。
体力の無いとがめにこれはきつい。
着替え終えたとがめが振り返ると、髪の毛を巻きつけていた七花が引っ張られ押し倒す形に。
障子に映った影だけ見てると、ヤってるようにしか見えない(笑)
とがめ「どうだ七花、似合うか?」
うん、可愛い、可愛い。似合ってますよ。
七花には巫女萌え属性は無かったというナレーションに吹いた(笑)
錆「ときめいてもらうでござる」
今回も登場、錆白兵。カッコイイですね。
助けられた女性、ときめいてますよ。
真庭忍軍には忍という言葉は無いのでしょうか。
真庭喰鮫は堂々とやってきましたよ。
それでいいのか!?
薪を片付ける手伝いをする七花。
最初は逃げ出した巫女さん達も七花の様子を見て、一緒に片付け始めました。
何気ないですが、いい話ですね。
薬と毒は表裏一体、四季崎記紀の刀を使って心が壊れた女性達を治療する。
迷彩「彼女達にとって千刀・鎩は心の拠り所だ」
迷彩「だからあたしは、剣を失うわけにはいかない」
迷彩「一人でも多くの女を助ける為に、君を倒して二本の変体刀が手に入れば
更に二人助ける事が出来る」
迷彩「だからあたしは君に勝たなければならない」
迷彩が戦う理由、負けられない理由がこれなんですね。
だからこそ彼女は強いんでしょう。
七花は下戸だったのか。
今まで酒を飲んだことが無かったからで、慣れれば飲めるようになるかもしれませんが。
七花「俺は刀だからな。とがめ以外には心も体も動かないさ」
動じない、迷わないといえば聞こえはいいけど、迷う事を知らない、人間らしい感情に
欠けるともいえる気がしますね。
七花「俺は親父を斬り殺している」
虚刀流を受け継ぐ時に戦って倒したという事なんでしょうね。
七花は七代目なので名前に七が入っているんでしょう。
姉の七実にも七が入っていますが、もし七実が病弱でなかったら七花はどんな人生を
歩んでいたのでしょうね。
ここで登場した真庭喰鮫。
喰鮫「なんということでしょう。目茶苦茶いかしているじゃないですか」
七花に「まにわに」と呼ばれて喜んでいますよ。
忍法渦刀で攻撃を仕掛けて来ましたが、迷彩に瞬殺されちゃいました。
弱いぞ、真庭忍軍。
蝙蝠以外は噛ませ犬じゃないか。
鞘についた傷から最初の一本を見つけてきたとがめ。
なるほど、鞘の傷から判断するとは。
とがめ、初めての活躍じゃないのかな。
ここで懐の大きさを見せたのが迷彩。
とがめがそう言うのだからそうなんだろうって、器がでかいですね。
七花と迷彩の決闘。
地形を利用して隠していた刀で仕掛けるというのが、千刀流なのか。
相手の刀を奪うだけでなく戦場のあらゆる刀を利用する「地形効果・千刀巡り」。
ミフネっぽい戦術ですね。
千刀巡り、誤変換すると銭湯巡りに、一気にのんびりとした感じに(笑)
これが戦闘巡りだと血なまぐさいですが。
千刀巡りに対し七花がとった策は、刀が仕掛けられていない所まで移動するというもの。
刀で心の病を癒しても、刀に依存するようになっては意味がない。
自分の敗北を覚悟していた迷彩。
それでも地面に隠していた「千刀・鎩、最初の一本」を手に戦いを挑む……。
七花「ただしその頃には、あんたは八つ裂きになっているだろうけどな」
ちゃんと覚えていたんですね(笑)
迷彩「空中一刀億文字斬り!」
七花「虚刀流鏡花水月!」
決着がついた時、倒れていたのは迷彩。
降って来た雨は涙雨ですか。
仕方なかったとはいえ、今回は悲しい話になりましたね。
とがめ「私はそなたが負けることなどありえんと……だから……」
七花を信頼しているとがめは可愛かったのですが、最後は階段落ちというオチが
待っていましたね(笑)
この作品もEDは毎回変わるんですね。
今回のEDは、畑亜貴さんによる「千本千女の刃毬唄」
次回 第4話「薄刀・針(ハクトウ・ハリ)」
次回で錆白兵と戦うのか!
最後か最後から二番目ぐらいだと思っていたのに、意外と早く戦うんだ。
バトルが物凄い事になってますね。
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