10分できる美味しいお一人様ドライカレー
簡単ドライカレーではあるけど、味はかなり日本人好みの味で美味しい。暑い夏の料理の手間を一気に削減できる節電料理とでも言ったらよいだろうか。それに、レシピを書くほどの代物じゃない。
昨日Twitterで見た人もいるかもしれないが、ここにも書かないとなんとなくつんぼ桟敷にしているようで罪悪感さえ感じる美味しいレシピだと思う。しかしながら、あまりに簡単で内容が乏しいので、このカレーレシピが出来上がった背景でも書いておくことにしようと思う。読みたくない人は早速レシピを見て作ってみて。
高級シリコンスチームプチ鍋つき 簡単スイーツ&ヘルシー野菜レシピ50 メイコ・イワモト |
先日シリコン製のスチーム用プチ鍋がおまけについた「簡単スイー&ヘルシーレシピ50」メイコ・イワモトを紹介したのを覚えていると嬉しい(参照)。このプチ鍋の使い勝手は、ここではインゲンの下茹でで知ってもらっただけだったけど、毎日使いながら新レシピに開発意欲を燃やしている。私は、特に、下ごしらえに重宝しているが、Twitterのラインで丁度カレーネタで話しが飛び交っていた時、ぽろっと天から降りてきたのが、市販のカレールーを使ったドライカレーの出来上がり像だった。
熱で溶けたルーならご飯と上手く混ざるのではないかと思ったことから、野菜のみじん切りはシリコンのプチ鍋でさっと火を通せば、後は混ぜるだけで出来る筈だと思ったのがきっかけ。ただ、プチ鍋はどうしてもこれでなくてはというものでもなく、なければフライパンでさっと炒めると良いと思う。ただし、高価なものでもないし、プチ鍋の一つも持っているといいんじゃない?ここで是非買ってみてはどうか、と、もう一回勧めておくことにする。利点は、ノンオイルで野菜に火を通すのでカロリーがセーブできる点だ。また、野菜の水分で蒸すため、野菜の甘みや風味がそのまま残るのが嬉しい。炒めて味を濃縮するのも悪くはないが、やたらと道具を使わないのも「簡単料理」の大きな要素だと思う。
このレシピは早速息子に以前教えたが、聞いただけで直ぐに作りたくなるという話だった。また、昨日、Twitterでこのレシピをつぶやく一言を見つけ、つい、「もう一手間」と野菜の追加を加えると、「ちょっぴり、ひき肉」とつながって、なんか妙に嬉しかった。だから、是非作ってみて欲しいと思った次第だ。
作る分量だが、あくまでも一人ご飯を前提に考えている。作りたい向きがあれば、多分4人分くらいまでなら中華鍋など、道具を大きくすれば出来ると思う。今日は、どんぶりに約一杯分のご飯で作ったが、私にはこれでは多い。残りを250ml入りのプチ鍋に入れてみたら、丁度一杯。なので、男の人には今回の分量でよいと思う。
さて、それではレシピを。
必要な道具
- シリコンプチ鍋(無くても可だけど、その代わりご飯を炒めるフライパンを代用して、炒め油も少々追加)
- フライパン
材料(一人分)
- ご飯320g
- 市販のカレールー・・1片(1/6人前)
- 肉類・・30g
- ピーマン・・1個
- パプリカ・・ピーマンと同量
- 玉ねぎ・・1/4個
- にんじん・・3cm
作り方
- 野菜と肉を全てみじん切りにしてプチ鍋の蓋をして2分レンジ「強」で蒸す。
- フライパンにカレールーを置いて弱火にかけ、すっかり解けてプチプチ火が通ってきたら冷ご飯を加え、中火で炒める。
- ご飯体にカレーの色が行き渡ったら1を加えて炒め合わせて出来上がり♪
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント