大根(新種)とツナのマヨネーズサラダ
新種の大根を八百屋さんに勧められて、さっそくサラダにしました。というのは、この聖護院大根のような大根は、煮炊きするより生でシャキシャキ頂くといいというのです。確かにみずみずしく、庖丁を当てる時の感触にかなりの手ごたえがあります。実が詰まってズッシリとした重みです。勧められると直ぐに試したくなるので、早速サラダにしました。野菜にマヨネーズでいきなり味付けすると、野菜から水が出てすぐにビシャビシャになって、味が薄くなり、限り無くマヨネーズを足した経験はありませんか?しかも、塩で野菜から水出ししても、そうなった経験はありませか?翌日お弁当に入れられる状態ではなくなりますよね。 これを解決するには、酢で水止めする必要があります。ある程度水が出た大根を絞って、酢をまぶしてから更に絞るという下ごしらえをすると、これが下味にもなってマヨネーズの量は、今までの半分で充分な満足感を得られます。しかも、時間が経った翌日になっても和えた時のままの状態で、味も水も変わりなく、お弁当にそのまま使用しても大丈夫です。今回の新種の大根は、思ったほど水が出ないタイプではありますが、食感も味も満足でした。因みに、この大根の正体を知っている方、教えてください<(_ _)>。(八百屋さんも名前が分からないと言っていました。
材料
- 大根・・400g
- ツナ缶・・小1個
- 塩・・小さじ1
- 酢・・50cc
- マヨネーズ・・大さじ2
- 細葱・・適宜
作り
- 大根を少し太めの千切りにし、塩小さじ1を加えて満遍なく和えて10分置く。
- 両手で大根の水をしっかり絞り、全体に酢が行き渡るように混ぜて、両手で絞る。
- 分量のマヨネーズと細葱を混ぜ合わせて出来上がり♪
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コメント
正体知らないのですが、聖護院大根のフットボール型に見えます。水止めに酢!ですね。塩もみしてましたが、それでが、しなしなになってしまいます。酢試してみます
投稿: tama | 2007-03-16 09:19
tamaさん、塩の量によって水の出方を加減します。沢山使用すると比例して野菜から水が出ますし、塩をまぶして置く時間にも比例します。この場合は薄っすら下味を付ける事も目的になっていますので、揉まずにまぶして短時間で出た水を絞るだけで充分だという事と、酢は味を濃く感じる魔法のような力があります。マヨネーズの材料は卵と酢と油ですから、酸味と塩味を野菜に下味として付ける目的から下ごしらえをして、マヨネーズ自体の存在感を大きくしています。
投稿: あきこ | 2007-03-16 17:38