横浜に動くカンダムを見に行ったら海上自衛隊フリートウィークをやっていた
11月3日に横浜に動くカンダムを見に行った。以前にお台場にあった原寸大ガンダムを見に行ったこともあり、割と期待していたのだが、どうやら調べると今回は入場料を取る上に(入らなくても外から見られるが)、本当ににじり寄りたければ更に3千円近く払って整備塔に登る必要があるらしい。とはいえ事前に情報がなかったので念の為に前売り券を入手して会場に向かったところ、海上自衛隊のフリートウィークで護衛艦の一般公開をやっていたので予定を変更して護衛艦に乗ってみた。なにせガンダムは今後しばらくは見る機会はあるのに対して護衛艦はこの機を逃したら二度と見れないかも知れないのだ。
会場では動くカンダムのそばに輸送艦くにさきと護衛艦あたご、横浜港大さん橋に護衛艦いずも、新横浜港に潜水艦たいげいと護衛艦しらぬいがそれぞれ停泊し、全部見学することが出来たのだが(とはいえ最新艦の機密の塊であるたいげいは甲板を歩けるだけだが)時間の関係もあってくにさきとあたごしか中を見ることは出来なかった。とはいえ実はいずもは以前に見学することが出来たので唯一の心残りは潜水艦たいげいぐらいである。なにせたいげいは今年3月9日に就役したばかりの最新艦でこれまでの鉛蓄電池に代えてリチウムイオン電池を搭載した新造艦なのだ。
こんなスペックながら見た目は地味な潜水艦なので多少遅れても見学できるだろうとたかをくくっていたのだが、くにさき、あたご、昼食、ガンダム後に行ってみるととうの昔に整理券が配り終えていて、見学はおろか近づくことさえ出来なかった。
後になってわかったことだが、最新型の潜水艦が公開されると言う情報を入手したマニアがいち早く並んで整理券が捌けてしまったらしい。人のことは言えたものではないがマニア恐るべしである。
くにさきの船内や甲板では運搬される自衛隊の車両やドローンなどが展示されていた。
あたご甲板よりくにさきの後部を望む
後部甲板上にあるヘリコプター管制室
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