F9ペアによる昨秋の産卵セットでは
残念ながらニョロは3頭しか採れず。
うち1頭は早々に★になりましたので
半ば累代を諦めていましたが
残った2頭が♂♀に分かれていることがわかり
こいつらを無事に羽化させれば繋げられる
と大事に大事に飼育しておりました。
掲載はしていませんでしたがNo.03 ♀は5月25に
羽化しており、すでに後食済み。
あ、サイズは測ってなかった…。
そして、残る♂は7月3日に無事蛹化しましたので
あとは1か月後の羽化を楽しみにするのみ
と思っておりましたが…
こんなんなりました…。
原因はよくわかりませんが、温度高すぎかな。
ワインセラーで管理していたのですが
7月末の激暑の際にセラー内が24度台まで
上がってしまったことが数日あり
デリケートなシェンクの蛹には
この温度はきつかったのかと。
ということで、残念ながらシェンク終了です。
シェンク、オオコクワなんて言われちゃいますが
かなり激しく、そして結構かっこいいクワではないか
と思っており、おいどんさんから♀のヘルプを
していただくなど継続に向けて頑張りましたが
その♀も2回目のペアリング時に事故死。
顎縛りはずれてしまってました…。
今季、F9ペアで再セット予定でしたが
スペースの確保ができず後ろ倒しにしているうちに
暑さで♀が★に。現在、暑さでヘタってる♂が
一応存在はしてますがそう遠くないうちに
お迎えがくることでしょう。
大型種ではなくコクワに注力せよということでしょう。
チーン。
<台湾産シェンクリングオオクワ管理表(2017年6月25日セット)>
01 : ★
02 ♂:9/6 プリカ→10/9 2.1g →1/8 21.0g →4/25 29.7g →7/3蛹化 →★
03 ♀:9/6 プリカ→10/9 1.0g →1/8 8.5g →4/22蛹化 →5/25羽化
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