電車でダムに行ってきた

最初の目的地日本一短いトンネルを後にして
次の目的地「道の駅　音戯の郷」を目指して
大井川を北上していきます。


先ほどまでの国道473号線に変わって
今度は県道77号線を走ります。
一峠越えると再び大井川鉄道と並走します。

ちょうど塩郷駅を超えたあたりで
前方に何やら堰らしきものが見えました。

「あれダムじゃね？」と思って
近づいてみると
「塩郷ダム」の看板がありました。

ここは寄る予定はなかったのですが
せっかくなので寄ってみることにしました。


塩郷ダム天端は
車も通れますがとても狭く
一台通るのがやっとな感じです。
それでもうp主の滞在中に
何台か通っていく車がありました。


塩郷ダム湖？です。
ここでせき止められた水は
笹間川ダムに送水されます。


水がめちゃくちゃキレイでした！
底が見えるくらいキレイです。


下流側です。
一時期この塩郷ダムによって
大井川が枯れてしまっていた時期もあったようです。
その時住民の反対運動によって
再び川に水が戻ってきたということです。


この放流によって
大井川の水流が確保されているのでしょう。


塩郷駅の近くに
久野脇橋という吊り橋があります。
ここも恋人の聖地？になっていて
「恋金橋」なんて名前がついています。

真ん中あたりだと
風が吹いたり他の人が渡ってくると
結構揺れます。
あと足元がスカスカなので
携帯等落とさないように気をつけないと・・・。


その恋金橋から
塩郷ダムの全体が見えます。

実はこの塩郷ダムは
堤高が3.2mしかないので
正式にはダムじゃなくて堰なんですよね。
でも看板に塩郷ダムって書いてあったし
まあいいんじゃないんでしょうか。

さて、地名駅と塩郷ダムで
結構時間食っちゃいました。
もうそろそろお昼を食べないと・・・。
しかし目的地の音戯の郷までは
結構あるようです・・・。

次回に続く

訪問日　2018 2/4

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