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魔法の手。

今日の夜中3時。

めちゃめちゃ近くにすごい音の雷が落ちまして・・・。
近くで落ちて家が揺れるくらいだったのが合計3発。
あとは遠くに行ったり戻って来たりって感じでした。

夜中の3時にも関わらず、鳴った瞬間ハッと目が覚めるくらい強烈で
いつもなら次の日お母さんとかに、
「昨日の夜中の雷大丈夫だった~?ちゅりちゃん」
って聞かれても、
「え、雷なんてなったの?」
って感じだったんですが、今回はそんなこともなくッ。

パパも飛び起きるくらいすごくって、プチパニック。

私もこんなキャラですが、雷がどうも怖い性格。
布団の中に隠れてみても、光る瞬間が分かっちゃったり、
逆に光る瞬間を見てないといきなり音が鳴っちゃうからって、
怖いもの見たさで目を開けててみたり・・・。


・・・・で。


ご存知の通り、うちの子ちゅりは雷が大の苦手。
北九州にいる頃で、1歳くらいかな~?
その頃から本気で怖がるようになって、隅っこでブルブル震えるようになりました。

同時に興奮?するようで、息が荒くなってハァハァ。
見てるこっちはハラハラです。

昨日も、真っ先にちゅりが心配で防音のためにと厚手の毛布をサークルにかけて、
空気が入るように隙間をあけてあげたりしてたんです。

いつもなら撫でながら、

「大丈夫だよ~怖くないよ~パパとママがいるからね~」

って言うんですが、
この前、たろはなさんに行った時にたろはなママさんから、

「怖い状況になった時に毎回飼い主が同じこと(撫でたり声をかけたり)をしたりすると、
パパやママに撫でられる=怖いことが起きてるって覚えちゃうことがあるんですよね~」


と教えてもらったのを思い出して、しばしジーッと観察。


すると、ちゅりちゃん震えてない!
ベッドの中で小さくなって怖がってる風には見えましたが、
震えまではないみたいで、そのまま撫でずに毛布をかけてあげました。


本当、いつも怖い音や怖がってる時に
「大丈夫!怖くないから!」とか言って撫でたり抱っこしたりしてたな~。
それがちゅりの恐怖を倍増させてたんだと反省。

確かに触り始めると震えが酷くなってたような記憶もあって、
ちゅりにとっては私たちの態度が震えなさい!怖がりなさい!の合図だったのかも。


少しずつですが、私たちのケアの仕方次第で、
ちゅりの"恐怖"の度合いも変わってくるんだと勉強になりました。

撫でるだけが愛じゃないってことかな。

"怖いだろうな~大丈夫かな~心配だな~"って思ってる私の心を、
ちゅりはちゃんと読んでるんだろうなぁ。


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| 2008年 | 09:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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