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2006.11.28 (Tue)

半月で22個の電球をたいらげた少年

click!―新文化報―
先月、「10年間で1トンのガソリンを飲んだ女性」 を紹介しましたけれど、こちらは半月でなんと22個もの電球を食べてしまった16歳の男の子の話題です。



男の子は中国は吉林省敦化市の林業高専生、趙慶凱さん(16歳)。
この半月の間に22個の電球、安全ピン、ビール瓶などを食べてしまった少年がいるという情報をもとに、記者は趙慶凱さんの通う丹峰林業二中を訪れました。

学校側の許可を得て、記者は職員室で教師とともに趙慶凱さんが電球を食べる様子を取材、彼は記者の目の前で実際に電球を食べる様子を見せてくれました。
趙さんは馴れた手つきで、電球をまずは破片が散らないよう、タオルでくるんでたたき割ります。 次に粉々になったガラス片を口のなかに押し込んだ趙さんは、これをパリパリとかみ砕いては嚥下し、電球一個食するのに掛かった時間は5分。 その後は口直しと言わんばかりに安全ピンを数個、これも苦もなく飲み込みました。

趙さんが電球を食べるに至ったきっかけは、テレビで一度に16個の電球を食べる芸人を見てのこと。 この時ふと、自分にも出来ないだろうかと考えたそうです。 そこで試みたところ、どこが痛いということもない、快調そのもので以後病みつきになったのだとか。

もちろん専門家の指摘では、もし事故があったらどうするのだ、口腔内はいうに及ばず、胃や食道を傷つければ悲惨な結果となりかねないとの意見ですが、記事では延辺大学の医学院の見解としてこんな説明も載せています。
歯のエナメル質は硬性が高く、この歯でガラス片を完璧に噛み砕き、また口腔から咽喉を司る筋肉が調和のとれた働きをなせば、ガラスによって傷つけられることもない。 胃腸にたまったガラスや鉄片は、異物をとりこまないといった人体のはたらきでいずれ自然と外に排出されるだろう。
どうでしょう。 飲み込んガラスや金属片が塊をつくって胃の中に鎮座している状況も考えられなくもなく、早いところレントゲンで検査してもらっては?と余計なおせっかい?


10年間で1トンのガソリンを飲んだ女性 土をかじる少女 異食症(Pica)

テーマ : 海外こぼれ話 - ジャンル : ニュース

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