2007.06.29 (Fri)
蘇州で「タトゥーフィッシュ」が人気
―人民図片網―
こちらは、江蘇省蘇州皮市のアクアショップで話題になっている「文花紋身」鸚鵡魚。
いかにもな中華タトゥーはレーザーで施されたもの。ウロコが落ちない限りは消えることなく、魚にも無害だといいます。
この刺青をいれられた魚はマニアのあいだで大人気。相場は数倍にはねあがるとか。
「鸚鵡魚」は英名 parrot fish。和名はブダイ。武鯛あるいは舞鯛というベラに似た魚なのだそうです。
2007.06.29 (Fri)
ペニスに育毛剤を注射して、痛みに耐えかねて自殺した男性
カンボジア保健省は、自分でペニス増大術をこころみた末に自殺した男性の事件をうけて、国民男性に、「いたずらにペニスを大きくしようとこころみないよう」注意を呼びかけました。
この男性の事件は、ペニスに育毛剤を注射、その結果激痛におそわれ、痛みから逃れるために首を吊って自殺したものです。
育毛剤の広告は、「あなたの髪に太さと輝きを」とうたっていました。男性はこれを髪ではなく、自らのペニスに当てはめてこころみた模様です。
で、メトロの元記事はウサギの画像を載せていますが、下に「なんてイヤな事件なんだ」などと仰らず、こちらのウサギを見てお口なおしにしてくださいとの説明。イギリスはメディアにこんなユーモアがあったりするから好き。
2007.06.29 (Fri)
まじめに勉強しない子に、素っ裸で「市中引き回し」
―人民図片網―
26日、江蘇省蘇州市の人民路を、素っ裸にさせた少年を荷台に座らせた自転車を男性が押して歩く光景がありました。
わけを聞くと、少年は男性の息子で、外で悪さばかりし、勉強もまじめにしないことから、懲らしめのために服を脱がせ、「市中引き回し」に処しているとのこと。
この父親の暴挙に、通行人からはたくさんの非難の声があがったそうです。
2007.06.29 (Fri)
「大頭」症の五歳の**
―点撃開県―
こちらは重慶市開県豊楽街道烏揚村で、孫娘が「大頭」症だと訴える女性。
現在五歳になる**は、三年ほど前から頭が膨らみはじめたといいます。原因や詳しい病状などは不明。専門家による助けを求めています。
2007.06.29 (Fri)
Erotica Black N White Part1
HQギャラリーはmysteriousgirlさんより。
―金羊網―
先の「7年間に8万本の吸い殻を食べた13歳の少女」の君ちゃんですが、報道が反響をよび、全国からCCTVや中国社工協会**希望救助基金などに続々と寄付が寄せられている模様です。
また羅定市では、君の姉弟すべての学費などいっさいを免除することを確約。家族の生活を全力で支える旨を伝えました。
インタビューを受けた君ちゃんは、今日は吸い殻を食べました?という記者の質問に、
「いえ、お母さんに、みんなから見守ってもらってるということを聞いて、すこし量を減らしました」と答えました。あいかわらず裸ん坊のようです。
しかしながら現在、君ちゃんを診ている中山大学附属第二醫院小児科主任方建培医師によると、少女の罹っている地中海貧血はすでに中末期で、このまま放っておけば寿命はあと二年。はたして骨髄移植にかかる30万元が寄付によって賄われるのか微妙なところですが、少なくとも巨大化した脾臓ははやいうちに切除する必要がありそうです。
さて、今月もたくさんのアクセス、取り上げていただいたサイトの皆さま、そして何より常連の皆さまがた、ありがとうございました。
カラ梅雨気配もただ雨が降らないだけ。鬱陶しいばかりの曇り空ですがどうぞ皆さまもお体たいせつに。また来月も「HEAVEN」、お楽しみくださいね。
2007.06.26 (Tue)
7年間に8万本の吸い殻を食べた13歳の少女(1)
―央視生活―
こちらは、広東省羅定市華石鎮に住む13歳の少女、君。
君は6歳の頃からタバコの吸い殻を嗜好するという異食症で、これまでの7年間に、その数なんと8万本あまりの吸い殻を食べてきました。
最初に娘の異食症を見つけたのは母親の珍さんでした。2000年5月、当時6歳だった君は器用に小刀をあやつり、吸い殻の端から葉のつまった部分を除くとヤニで黄色く染まったフィルタを口に放り込み、ゆっくりと咀嚼しはじめたというのです。
びっくりした珍さんはすぐに叱って吐き出させましたが、娘がだいじそうに傍らに置いていた箱をのぞくと、どこから拾ってきたのかタバコの吸い殻がぎっしり。以来、そのように叱ろうとも宥めようとも、君が吸い殻を口にする癖はなおりませんでした。集めてきた吸い殻を棄てたところで、君は泣きながらまた拾い集めで箱に入れ、その小さな手でしっかりと抱えて放そうとはしないのです。
いくら叱ったところで、隠れては吸い殻を口にする娘を見るうち、珍さんの態度は妥協に転じました。
最初のうちは一日10本が20本に増え、現在では一日あたり30本を「消費」。君の抱えるタッパのなかには常時数百本の吸い殻が蓄えられています。もちろん医者にも診せましたが、首を振って母親の珍さんを慰めるばかり。君にとって、文字どおり「嗜好」品なのですから、好みを変えるわけにもいかないと告げられたそうです。
また家も貧しく、設備の整っていない村の診療所に通うのがやっと。とても都市の病院には診せにいけません。
しかしながら7年間にわたる異食は、君の体におおきな異変をももたらしました。
今年13歳になった君は、身長が1メートル、体重が39kg。見た目は6、7歳の**のようで、腕や足は竹竿のよう。そして肌は蝋のように艶がなく、腹はおおきく脹らんで表層には血管が透いています。
火照るからと夏には上着を着ようともしない君の体は、まるで6歳で成長を止めてしまったように映ります。いまでは冬でも暑がり、寝るときには扇風機さえまわすそうです。しかし体温は普通の子供と変わりません。
2007.06.26 (Tue)
7年間に8万本の吸い殻を食べた13歳の少女(2)
君は最初は家のまわりに落ちていた吸い殻を好奇心で口にしたのでしょう。そして何らかの理由でトリガーを引かれた異食症は、少女を朝市のひけた広場へと向かわせました。そこは君にとって天国だったのです。
就学年齢で鞄まで用意された君は、このおおきな腹ゆえ、伝染病の疑いをかけられ、学校に受け入れてもらえませんでした。
村の人々の間にも噂がひろまり、親が避けさせるのでしょう、君に友だちはいません。君は昼間は家の戸口に座り、じっと同年代の子供らが学校に通うのを見ながら過ごしました。珍さんはそれを見ながら、毎日奇跡が起こるのを祈るばかりだったといいます。
今年5月16日、とつぜん君の体のあちこちから紅い染みが浮かび上がりました。家族は数年間蓄えたお金をすべて持って羅定市の大きな病院に娘を診せにいきました。
羅定市婦幼保険院の小児科主任、譚医師はこんな症状をいままで扱ったことがないとしながらも、CTスキャンなど各種検査の結果、腹を膨らませているのは常人の三倍以上という肝臓と脾臓、そして君を異食症に走らせたのは、「地中海貧血―Thalassaemia(サラセミア)」と診断を下しました。
地中海貧血は遺伝性の病気で、赤血球内のヘモグロビンの形成障害をひき起こし、罹患した小児は成長障害や肝臓と脾臓の腫大などが症状としてあらわれ、深刻な貧血をともなうものですが、輸血すれば症状がいくらか改善するものの、今度は鉄分過剰により臓器に損傷をあたえるという厄介な病気。
本人が訴える病状は鉄欠乏性貧血に似たもので、ここから君は異食症に走っていったのかもしれません。
なお病名のとおり地中海地方や中国などでみられる病気で、発症頻度は米国では100,000人に4人の割合とのことです。
また臓器に損傷をあたえる怖れがあるとはいえ経常的な輸血は必要で、根治には骨髄移植しかないそうです。でも骨髄移植には30万元必要。これからの輸血、毎回600元さえ珍さんたちには大金です。
羅定市テレビ局で放映された君の家族の窮状が波紋をよび、寄付金は現在、6000元あまり集まったそうです。
半月で22個の電球をたいらげた少年 10年間で1トンのガソリンを飲んだ女性 土をかじる少女 異食症(Pica)
2007.06.26 (Tue)
ひょうたん型の甲羅をもつカメ
―DailyMail―
24日、安徽省淮北市の花鳥市場の用水路でひょうたん型の甲羅をもつカメが見つかりました。聞くところによると、このカメは成長過程でなんらかの原因で異変が生じたものと思われるとのことです。
2007.06.26 (Tue)
Carli At Beach
HQギャラリーはmysteriousgirlさんより。
―漢網―
詳細は不明ですが、下の画像は25日、武漢長江大橋からダイブした全裸男性。
男性は、現在は活動を休止している香港のロックバンド「BEYOND(ビヨンド)」の名前がはいった横断幕を車道にむかって掲げ、その後跳び下りた模様です。男性が何を考えていたのかはわかりません。
武漢長江大橋は1957年完成。高さは約80mあります。
金門橋から飛び降りる前に