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[家電] 空調服と空調ベッド。 

前回のエントリからゆうに2週間も更新ナシだったのは一体どうしてなんだぜ? 新手のスタンド攻撃かァーッ
もちろん時間を消し飛ばされたわけではなくて、ネットの回線をADSLから光にようやく換えたり、終端装置の引き込み作業のために部屋を片付ける必要があったが自室に積みあがった各種物資の山(典型的オタの部屋)を整理するだけで1週間以上手間取ったり、それが終わったと思ったらTVとBSのアンテナ線の配線工事も新たにすることになったり、この際だから大掃除しちまうかーなどと要らん気を振るったらまた何日も時間を食う羽目になったりと、日々の怠けグセのツケがこの2週間にわたって降り注いできてたってワケなんですよサー。

さて。言い訳終了。
世界初!!空調ベッド 風眠 K-BED話は変わりますが「空調ベッド」なるものの試用モニター版が発売されているとのこと。「ファンからシート全体に送風し、体から出る熱と湿気を外に逃がす仕組み」とな。ウホホーイ買うぜ買うぜ買うぜ~と息巻いて全力で購入手続きに入ろうとしたのも束の間、すでに売り切れていたのであって超・残・念。まー30分で売り切れたんじゃしょうがないやねー。

ところで寝てるときに扇風機を点けっぱなしにしてると体温がグイグイ奪われて心臓マヒとか起こして死ぬとかいう話をよく聞くので、空調ベッドってそのへん大丈夫なんかな~などと心配したりしましたが、検索してみると「扇風機をつけたまま寝ると死ぬ」というのは単なる都市伝説らしいので大安心。ていうかわたくし今の今まで「扇風機をつけたまま寝ると死の危険がある」なんて話を真に受けておりましたのですガッデム。恥かしッ。

作業服 P-500H…空調ベッドはどうあがいても今んとこ手に入らないんので諦めるとして。
片方の、株式会社空調服の目玉商品である空調服。わたくし去年の夏に購入して使っていたのですが、これが実に快適。買う前は「大丈夫かよこんなドクター中松の発明品みたいな扇風機ジャケットちゃんと効果あるのか~?」などと懐疑的でしたが、実際に使ってみるとエアコンが必要なくなるくらいの効果。エアコンと併用すると寒いほどです。

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[ゲーム][DS] 『METAL SAGA 鋼の季節』…う~ん…。 

株式会社サクセスの「メタルサーガ」シリーズ最新作『METAL SAGA 鋼の季節』買ってみました。わたくしメタルシリーズとは『METAL MAX 2』からリアルタイムで熱中しており…もう13年も前なのか。歳を感じるなあ。
どうでもいいけど「METAL MAX」の商標ってあんまり自由に使えないようですね。特典に付いてきた「サウンドトラック メタルの源流」にはFC版METAL MAXの音源が収録されているんですが、METAL MAXの呼称が使われずに「第一作目BGM」というなんとも奥歯にものの挟まったような言い回しが。サクセスさんも大変だ。
 
さて、紐解いて少々プレイしてみたんですが…。

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[音楽] スリー・デイズ・グレイス2nd『ONE-X』 

One-Xカナダのグランジ系へヴィロックバンドThree Days Graceの2nd『ONE-X』がamazonで注文可能になっていたのでそれを見た瞬間なにも考えず反射的に購入手続きをポチッとな。そして本日届きました。しかしよく考えてみるともう少し経てば国内盤がリリースされる予定なのやもしれないわけで。ちょっと早まったかな~とか思いましたが、まあ前作は本国盤が出た7ヶ月後にようやく国内盤がリリースされる(比較的)スローペースだったので、今回も国内盤が出るとしたらそんな感じのスケジュールだろうし、7ヶ月も待ってられないから輸入盤を手に入れた判断は間違ってないよね多分そうだよ>俺、などと脳内で理屈をこねて自分を安心させることに成功しつつあった。しかしふと思い立ってHMVで『ONE-X』を検索してみたらHMVでは6/9にすでに発売を始めており価格もamazonより¥500近く安かったのであり、こっちで買えばよかったァァァ――ッとにわかに大後悔。

そんな話はどうでもよく。
『ONE-X』の内容は期待を上回る出来でした。
重低音の効いた曲調とVo.の声質からDISTURBEDが連想されますが、どっちかというとBreaking Benjaminの方が近いでしょうか。
このスリー・デイズ・グレイスは全米でミリオンを売り上げるなかなかの大物でもあることだし、最近縮小傾向にあるメタル寄りグランジの風穴を市場にいっちょドカンと開けてくれんかなーと勝手に期待を寄せる6月某日。

[音楽] スカー・シンメトリー『ピッチ・ブラック・プログレス』&ラクーナ・コイル『カーマコード』 

職場でQUOカードを¥5,000分ほど頂く幸運に恵まれましたのでのでさっそくHMVで衝動買いー。すなわちちょっと前から気になってはいたが(経済的な理由などにより)買いそびれていたCDアルバムを買うのこと。

Pitch Black ProgressScar Symmetryの『Pitch Black Progress』。
エレクトロニカ入りメロデスかと思いきやサビはクリーンボイスでFair Warningかリチャード・アンダーソンかと思わせるド正統派で、Therionのような荘厳かつおどろおどろしいイントロを挟み込む器用さも垣間見せ、その上The Mars Voltaを思わせるプログレ的部分までも。プログレメロデスラッシュ・メタルというワケのわからねえジャンル名を冠されているのは伊達ではないといったところですか。ジャンルに思っくそ「メロディック・デス」と大書されていますがコレの屋台骨はハードロックだと思うス。


カーマコードLacuna Coilの『Karmacode』。
メインの女性ヴォーカル&サブの男性コーラスという編成のオルタナメタル。ターヤ・トゥルネン在籍時のNightwishのような、スクリーム(デス声)抜きのPenumbraのような。それにIll Ninoっぽいトライバル性もアリ。

[ゲーム][DS] 『降魔霊符伝イヅナ』発売! 

降魔霊符伝イヅナ

注文していた『降魔霊符伝イヅナ』が本日我が家にご到着ー。
コナミスタイルにての注文だったので特典はポスターと店頭用ポップ4種でございました。

このゲーム、予約特典が店ごとにいろいろ分かれており、公式のサクセス商店では「吉田音アートワークス」(キャラデザの画集)、コナミスタイルでは販促用B3サイズポスターと霊符型POP、 ソフマップでは描き下ろしテレカ、メッセサンオーでは別の描き下ろしテレカと霊符型POPが、それぞれ付属します。わたくしはそのうちコナミスタイルを選んだってわけ。

…しかし聞くところによると、公式特典の「吉田音アートワークス」にはソフマップおよびメッセサンオーの特典テレカの書き下ろし画像までも網羅された超おトクな内容であったといいます。
うあああーッ「どうせソフトのおまけの画集なんてラフ画ばっかり集めて糊で束ねただけのショベえ代物なんだろフフンおじさん分かってんだよ」などと小賢しく考えてサクセス通販を見切ってしまった1ヶ月前の自分のケツを蹴り回したい気分ですッ。持ち前の先見の明の無さを遺憾なく発揮して残念な結果に終わることにまんまと成功したのだった。成功してどうするッ!! くわッ!! 喝ッ!!>俺。

ええい。悔しいので自分で絵を描くことにする。

idsuna

なぜベキ子ポーズなのかは自分でもよく分かりません。

さぁこれからレッツプレイじゃよー。

[映画] 『バトル7』 

バトル7

あらすじベトナム戦争当時のタイ。軍隊上がりのケチなギャンブラー"イカサマ"は、在タイ米軍が秘密裏に運んでいる貨物を「ベトナムの財宝だ!」と勘違いした街の顔役から、この貨物を奪取する仕事を請け負う。イカサマは従軍時代の仲間――二挺拳銃使いにしてリーダー格"赤パン"、手榴弾坊主"和尚"、八百長ボクサー"ムエタイ"、素手ゴロ"鉄拳"、J.ディーンかぶれの"ジミー"、失恋ソルジャー"ロマンス"といった顔ぶれを召集、貨物の奪取には成功する。しかし最初から裏切る気マンマンだった顔役や機密漏洩を恐れた米軍らが彼らの敵に。腕っ節も肝っ玉も強いが頭は弱い曲者7人の運命やいかに。

『マッハ!!!!!!!』や『トム・ヤム・クン!』で知られるプラッチャヤー・ピンゲーオ製作の映画。でも監督は別の人であり、映像の出来は格段にショボいです。役者の動きは大味だし特撮は合成丸出しだし、『七人のマッハ!!!!!!!』のように1~2人くらい人死にが出てんじゃないカシラと思わせる渾身の気迫などは望めません。脚本もなんだかまとまりがなく、中盤まではけっこう退屈。
しかしこの映画の真価はラスト15分の怒濤の展開にありました。

 
[以下、『バトル7』のエンディングまでのネタバレを含みます。つってもネタバレしたところで面白さが減少するような類の映画ではないんですが、ともあれご容赦ください]

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[音楽] アヴェンジド・セヴンフォールド『シティ・オブ・イーヴル』 

シティ・オブ・イーヴル(初回限定盤)Avenged Sevenfoldのメジャー移籍後初盤『City of Evil』、満を持して国内デビュー! …つうか遅ッ。原盤が出てから実に1年丸々経過してからようやく国内盤リリースとは。
しかしお値段お手ごろなのはいいことで。わたくし去年の6月にコレの輸入盤を買ったんですが、そん時は¥2,200ぐらいでした。

煽り文に「今最も、全米でグラマラスなロックンロールを聴かせる5人組」などとあり、レコード会社さん騙して買わす気マンマンで実にすがすがしい。このテクニシャンめ。視聴していただければ分かるんですがロックどころか純然たるメタル野郎ですよこの人ら。それも昨今では欧州でしか生き残っていないと思われるゴリゴリのメロディックパワーメタル。ヘビメタ! ヘビメタ!

曲タイトルや歌詞もこれまた北欧メタル的な仰々しさ・ケレン味に溢れていてステキすぎる。リードナンバーからして"Beast and the Harlot"(666の獣と大淫婦)ですよ。黙示録! そもそもバンド名が"Avenged Sevenfold"、「報復されること七度」すなわち聖書のカインの逸話から採られているようで。

[雑記] どうにもならなかったので 

うっひょー。ボヤボヤしてたらろくに更新せずに2週間がアッという間に経過していくゥ。
この2週間、別に取り立てて忙しかったというわけでもなく、更新が遅れたのはただ単に生来の怠けグセのせいです。だが謝らねえ。

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