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[雑記] 体重80kgの人間が水面を走るには、時速108kmのスピードが必要。 

「人力検索はてな」で面白い質問すなわち「人力検索はてな - 時速何キロで走れば水の上を走れますか。」という問いがなされていたのでぜひ答えたいと思ったが弊社ははてなにユーザー登録していないので答えることができないのであって非常に残念。

~完~

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[ゲーム][悪魔城GoL] ジョモの奇妙な冒険 

悪魔城ドラキュラ -ギャラリー オブ ラビリンス-
今日も今日とて『ギャラリー オブ ラビリンス』。
あらかじめパートナーをAボタンで出現させておかなくても、Rボタンを直接押すだけでスキルを使ってくれたり、↑+Xで協力技を放てることに今更ながら気づきました。Rボタンで直接呼ぶとなんかスタンドみたいでイイ感じであり。

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[ゲーム][DS] 『悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス』 

悪魔城ドラキュラ -ギャラリー オブ ラビリンス-悪魔城シリーズの最新作『悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス』。さっそく購入。
思えばニンテンドーDSを買ったのは去年の今ごろだったなあ。そん時は近所のヤマダに『蒼月の十字架』が再入荷していたので何となく衝動買いしてしまったのですが(※当時はDS本体より一部DSソフトの方が品薄だったりした)。そんでまあ2005年の年末からDSの品薄状態が慢性化し、DSLiteの品切れ状態もやっぱ慢性化し、今に至るまであんまし改善されてないことを考えると、あの時買っておいてよかったなあと思うことしきり。悪魔城シリーズが購入の後押しをしてくれていなかったら弊社の現在のDSライフはなかったわけで。


今回の目玉はパートナー制。これのおかげで、攻撃モーションの遅い武器でも気軽に使えるように。大剣やら斧やらメイスやらの武器を使ってて攻撃の前後にスキが発生しても、パートナーが近づく敵を迎撃してくれたりするのでいろいろ戦術に差が出せます。従来シリーズでは攻撃モーションの早い武器が威力や何やらの他の要素に比べて圧倒的に重要だったので、得物へのこだわりが攻略の足を引っ張ったりすることも多々。
そしてWi-Fiコネクションの追加要素。お決まりの協力プレイモードに加え、ショップモードで自分や他プレイヤーのアイテムを売り買いすることが可能。
…そういえばWi-Fiほったらかしだなあ。無線LANの設定が面倒なので近くの電器屋の店頭で売ってたWi-FiUSBコネクタを買ってはあるものの、箱から出さずに積んでおります。いい加減設定するか。

俺と悪魔城と功夫メイド地獄
最近の悪魔城シリーズいわゆるCastlevaniaの本体にして核心部といえばやはり何をどう考えても回し蹴り使いのメイド悪魔プロセルピナさんであることは当然なのをおじさんはお見通しであるのだが、彼女らは今回の『ギャラリー オブ ラビリンス』にもわりと序盤から登場あそばされるのであり、今回の時代設定は1944年であるにもかかわらず例によって電動掃除機をギュゴゴーと鳴らしながらの登場であらせられるから驚く。
そして最近の悪魔城シリーズといえば「ビジュアル面はもはやゴシックな雰囲気などどこへやら」と主にこちらなどで嘆かれていたりするが、89年の『悪魔城伝説』から入った身としては、ファミコン時代のバタ臭いし劇画チックだし男らしすぎるビジュアルイメージがそのまんま変化なしだったら正直それはそれで結構イヤだなあと思われてならない。アルカードのデザインなんて今の小島文美以降の路線とはまるで違ってて当時の石橋貴明そっくりだわで正直カッコよくありませんでした。

[コミック] 『まとちゃん』&『ひめなカメナ(1)』 

まとちゃん結城心一の新刊が2冊まとめて発行の11/9。仕事帰りにサクッと入手してさっさと直帰~などと軽く考えていたのですが、2軒廻ってどちらにも置いてなかったときは軽くうろたえました。しかも最初から入荷してないわけでもなく、新刊の棚の一迅社REXコミックス枠周辺に各巻があったとおぼしき空白が見受けられたので、速攻で完売なされた模様であり。一迅社REXコミックスみたいなマイナー出版で品薄気味の状態なんて初めて見たス。

そんなことはともかく。『まとちゃん』。待望のコミックス化であります。わたおに収録分は原版と同じカラーページで収録で、今月の月刊コミックREXに掲載のCMマンガ『やちちゃん』も抜かりなく載っており、この内容でお値段税込み¥1,000なのでなかなかのお買い得品。
わたおに連載時もWARD連載時も、後半に進むにつれてどんどん混沌とした内容になっていく、相変わらずの結城節がサクレツ。
そして巻末のダイモンジャー主題歌に大笑い。チコタン…。

ひめなカメナ 1 (1)そしてこちらはREXで現役連載中の『ひめなカメナ』。(『まとちゃん』も実質現役連載中みたいなもんですが)
ちょっと変わった町・岩牡蠣町。海産物に恵まれた風土だが、昔からそれらに混じってさまざまな怪生物が揚がると云われ、その類の昔話や噂が絶えない―――
という、舞台背景だけ聞くと国産現代クトゥルーものみたいな設定で始まる本作。内容はもちろんそんなんではなくて、パワードスーツ亀だの光学迷彩カレイだの(例外なく人語を解する)といったおもしろ海棲生物の姉と、その寄り代である妹らの姉妹が繰り広げるスラップスティック学園生活ストーリーであり。……我ながら何を言ってるのかよく解りませんが、特に姉妹という部分が理解困難ですが、当原作を読んでもやっぱりよくわからないので決してこの要約説明がヘンなわけじゃないんだ。多分そうだ。
内容的には同作者の『ももえサイズ』シリーズの流れを受け継ぐ作風。さすがに『ももえサイズ』のような凄まじいネタの詰め込み具合ではないですが、気を抜くと次々と各種マニアック小ネタを散りばめてしまったり、戦隊/ヒーロー特撮の怪人的なフシギ生物がヤケに充実していたりと、ももえマインドが今も息づいているのを実感。ネタを控えめにしていてもにじみ出るこの個性。

[音楽] サインズ・オブ・ビトレイヤル2nd『ワイド・アイズ・コーマ』 


Signs Of Betrayal - Wide Eyed Coma
アリゾナ州フェニックス発、Signs of Betrayalの新譜『Wide Eyed Coma』をiTMSにて購入。
Three Days GraceDark New Dayに匹敵するクオリティ。
この人らどうもこの譜が2ndアルバムみたいなんですが、"Signs of Betrayal"でぐぐってもロクに情報が出てきやしねえのであって残念。
ともあれ、陰鬱ヘヴィ系オルタナの有望新人の到来であらせられますよ。にもかかわらず大して評判になっていないっぽいとは何事か。やはりiTMSでの流通は、通常のCDメディアによる流通に対しまだまだ遅れを取りまくっている模様。

[音楽] ア・スタティック・ララバイ2nd『ア・スタティック・ララバイ』 

A Static LullabyA Static Lullabyの新譜『A Static Lullaby』。セルフ・タイトルを冠しているあたり満を持した自信作といった趣。実際、捨て曲が見当たらない見事な構成。先行公開曲の「Hang 'em High」や「The Art Of Sharing Lovers」はもとより、「Annexation Of Puerto Rico」や「Stare At The Air」など勢いのある曲が満載。どうでもいいけど何だかスゴいジャケ絵ですな。インパクト抜群。
Amazonの商品説明とか見ると「過去にはMy Chemical RomanceThe UsedAFISenses Failらと共演し~」と紹介されてますね。
しかし音楽的には彼らのようなパンク系よりも、以前取り上げたIt Dies TodayFrom Autumn To Ashesなどのようなメタル路線ハードコアに近いです。中でも最も近いのはStory Of The Yearでしょうか。