[ゲーム][DS] 『悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス』
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悪魔城シリーズの最新作『悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス』。さっそく購入。
思えばニンテンドーDSを買ったのは去年の今ごろだったなあ。そん時は近所のヤマダに『蒼月の十字架』が再入荷していたので何となく衝動買いしてしまったのですが(※当時はDS本体より一部DSソフトの方が品薄だったりした)。そんでまあ2005年の年末からDSの品薄状態が慢性化し、DSLiteの品切れ状態もやっぱ慢性化し、今に至るまであんまし改善されてないことを考えると、あの時買っておいてよかったなあと思うことしきり。悪魔城シリーズが購入の後押しをしてくれていなかったら弊社の現在のDSライフはなかったわけで。
今回の目玉はパートナー制。これのおかげで、攻撃モーションの遅い武器でも気軽に使えるように。大剣やら斧やらメイスやらの武器を使ってて攻撃の前後にスキが発生しても、パートナーが近づく敵を迎撃してくれたりするのでいろいろ戦術に差が出せます。従来シリーズでは攻撃モーションの早い武器が威力や何やらの他の要素に比べて圧倒的に重要だったので、得物へのこだわりが攻略の足を引っ張ったりすることも多々。
そしてWi-Fiコネクションの追加要素。お決まりの協力プレイモードに加え、ショップモードで自分や他プレイヤーのアイテムを売り買いすることが可能。
…そういえばWi-Fiほったらかしだなあ。無線LANの設定が面倒なので近くの電器屋の店頭で売ってたWi-FiUSBコネクタを買ってはあるものの、箱から出さずに積んでおります。いい加減設定するか。
~俺と悪魔城と功夫メイド地獄~
最近の悪魔城シリーズいわゆるCastlevaniaの本体にして核心部といえばやはり何をどう考えても回し蹴り使いのメイド悪魔プロセルピナさんであることは当然なのをおじさんはお見通しであるのだが、彼女らは今回の『ギャラリー オブ ラビリンス』にもわりと序盤から登場あそばされるのであり、今回の時代設定は1944年であるにもかかわらず例によって電動掃除機をギュゴゴーと鳴らしながらの登場であらせられるから驚く。
そして最近の悪魔城シリーズといえば「ビジュアル面はもはやゴシックな雰囲気などどこへやら」と主にこちらなどで嘆かれていたりするが、89年の『悪魔城伝説』から入った身としては、ファミコン時代のバタ臭いし劇画チックだし男らしすぎるビジュアルイメージがそのまんま変化なしだったら正直それはそれで結構イヤだなあと思われてならない。アルカードのデザインなんて今の小島文美以降の路線とはまるで違ってて当時の石橋貴明そっくりだわで正直カッコよくありませんでした。
- [2006/11/18 08:07]
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ブラム・ストーカーの原作を、巨匠フランシス・F・コッポラ監督が映画化したラブストーリー。永遠の愛を求め続ける悲しき男ドラキュラを描く。
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