～　望楼　～

えー、何とかつつがなくご到着あそばされました『世界樹の迷宮』。
無事に特典サントラも同梱。今年の1/2にAmazonにてやっと予約したという出遅れっプリだったので結構ドッキドキでしたが、まあ何とかなるもんだ。
そしてサントラのCDを外したらそこはかとなくエロス。
　　
少々プレイしてみました。とりあえずアルケミスト/ダークハンター/メディック/パラディン/レンジャーという編成で。特典サントラの7コママンガを見てたら何か少女メディックと女パラディンを入れたくなったのです。
アルケミストのスキルポイント割り振りで、「博識（※アイテムドロップ確率上昇）」に眼がくらんで「TPブースト」に全振りしてしまい、攻撃魔法も何も使えずに初っぱなからお荷物化していたのはヒミツだ。そしてちょっと進んではヘンなカニに前衛を全滅させられたり（攻撃魔法が使えないから）しつつ、なんとか執政院の最初のミッションをクリア。レンジャーが「先制ブースト」を習得したら目に見えて先制攻撃の確率が上昇したので愉快ですな。
なんというか、スキルカスタマイズが予想以上に多様でいい感じ。もしかしたら隠しスキルとかもあるのかも。これで転職とかマルチクラスとかの要素があったらカスタマイズ性がハンパないことになりそうですが、そのへんはまあ次回作に期待か。
　
『真・女神転生Ⅲ』の序盤に匹敵する（むしろそれより高難易度の）戦闘バランス、そしてお金の貯まりにくさに剋目。まぎれもないウィザードリィの後継者。いやウィズは（アイテムを買うんじゃなくて敵からブン獲っていくというシステム上）中盤から金が余って余ってしょうがなくなるもんですけれど。『世界樹』はそのへんどうなるでしょうね。
メッセージ速度はノーウェイトを選べたり、戦闘中はボタン押しっぱなしで連射可能（レスポンスがなかなか良し）と、細かいけれどプレイアビリティに確実に貢献する要素を押さえた造りに好感。感動。別に特筆すべきことでもない気がしますが、最近はこういう点を疎かにしてるソフトもときどき見受けられますし。
　
RPGといったらアクションRPGかシミュレーションRPGに偏重している（…ような気がする）携帯機ゲームにおいて、ローグライクでもリメイクでもない貴重な3DビューRPGがまたひとつ登場してくれました。そのことが非常にうれしい。

Amazonさん、ウチには届けてくれませんでしたよ。
まぁ「買うかー」と、注文したのが17日だったので、仕方ないんだけど。
まぁ、積みゲー消化しつつ再入荷をのんびり待ちますかね。

ああ、うらやましー。

ムム。さすがに1/17だとアウト気味なのか。そして今Amazonを見てみたら中古市場で\10,000近い額だというから驚く。
次にお会いする時にはサントラを持っていくので。次に会うっていうと…忘年会の時？（遅すぎ）