私にとって去年最大のイベントはもちろんポールのアウト・ゼア・ツアーだが、そのスタート地は南米のブラジルだった。公演は5月4日のベロ・オリゾンテ、6日のゴイアニア、そして9日のフォルタレザの3回行われて計15万人を動員、その様子がYouTubeにアップされ始めたこともあってこのブログでもポールのツアー開始を取り上げたのだが、やはり一番インパクトが強かったのはバッタの大群に襲われた5月6日公演の映像で、ステージ上がバッタだらけという珍妙な光景はインパクト絶大! 無数のバッタが飛び回る中でピアノに向かうポールの姿(←「マイ・ヴァレンタイン」あたりから左右の巨大スクリーンでも縦横無尽に飛び回るバッタ達の姿がハッキリと確認できます...)に唖然とさせられたものだった。下に貼り付けたYouTube映像では parte 1 の28分25秒あたりやparte 2 の8分00秒あたりからが特に凄いことになってます(笑)
Paul McCartney em Goiania "Out There" Turne no Brasil 06/05/2013 no Estadio Serra Dourada - Parte 1
Paul McCartney em Goiania "Out There" Turne no Brasil 06/05/2013 no Estadio Serra Dourada - Parte 2
Paul McCartney em Goiania "Out There" Turne no Brasil 06/05/2013 no Estadio Serra Dourada - Parte 3
Paul McCartney em Goiania "Out There" Turne no Brasil 06/05/2013 no Estadio Serra Dourada - Parte 4
YouTube にアップされた3回のコンサートの中で私が一番気に入っているのが9日のフォルタレザ公演の映像だ。コンサートの模様は2時間46分のフル・ヴァージョンがアップされているのだが、何が良いってこの日のオーディエンスのノリの良さがとにかく最高なのだ。「ナインティーン・ハンドレッド・アンド・エイティ・ファイヴ」のエンディングで “Band on the run... band on the run...♪” と楽しげにコーラスするわ(←41分37秒あたり)、「サムシング」終了後にはジョン、ジョージに続けとばかりに “リンゴ・コール” するわで(←1:34:50~)、観ていて楽しくって仕方がない。やっぱりコンサートはこーでなくっちゃ(^o^)丿 「イエスタデイ」後の “Fans On Stage” コーナーで、ステージ上で男性が女性にプロポーズして無事成功し最後にはポールが二人をハグするシーン(2:26:20~)も心温まる。それにしてもこのキャロラインという女性、大観衆が見守る中で天下のポール・マッカートニーに祝福してもらえるなんて、何という幸せ者だろうか!!!
+COMPLETO! Show de Paul McCartney em Fortaleza - Castelao - Turne Out There (09/05/2013)
そんなこんなで話題の尽きないブラジル公演の模様を収めた DVD を探してみたのだが、何故かどこのメーカーからも出ていない。諦めずに色々探してヤフオクでやっと見つけたのがこの「アウト・ゼア・オープニング・ナイト」という DVD だ。内容はタイトル通り、アウト・ゼア・ツアー初日に当たる5月4日のベロ・オリゾンテ公演の模様を複数のオーディエンス・ショットで捉えたもので、多少の手ブレはあるもののブート慣れ(?)した人ならストレスなく楽しめる作品に仕上がっている。
この後の北米ツアーからセトリ落ちする「ホープ・オブ・デリバランス」(←日本公演で “ホッピルビルビ♪” コーラスしたかったなー)はココでしか聴けない貴重な演奏だし、やはり日本公演で聴けなかった「ユア・マザー・シュッド・ノウ」や「ミセス・ヴァンデビルト」といった名曲群もポール・ファンとしては必見だろう。又、「ラヴリー・リタ」の後に行われた “Fans On Stage” コーナーでは自分の身体にサインして欲しいという女性4人が登場(←下に貼り付けたPart 2 の方の8分40秒あたりから)、特に左脇腹に入れたビートルズのタトゥーの下にサインをしてくれというシシリア嬢にはポールも苦笑い... 会場全体も大盛り上がりだ。ブラジルのオーディエンスはホンマに楽しい人達やなぁ...
今のところポールの2013ブラジル公演の DVD は私の知る限りコレしか出ていないようだが、5/4だけでなく5/6と5/9の2公演の映像も出来れば DVD で所有したいものだ。ライトハウスでもピカデリーでも NOWディスクでもエエから、どっか出してくれへんかなぁ...
Paul McCartney Live at Mineirao , Belo Horizonte, 04/05/2013 - Part 1 FULL
Paul McCartney Live at Mineirao, BH - Part 2
Paul McCartney em Goiania "Out There" Turne no Brasil 06/05/2013 no Estadio Serra Dourada - Parte 1
Paul McCartney em Goiania "Out There" Turne no Brasil 06/05/2013 no Estadio Serra Dourada - Parte 2
Paul McCartney em Goiania "Out There" Turne no Brasil 06/05/2013 no Estadio Serra Dourada - Parte 3
Paul McCartney em Goiania "Out There" Turne no Brasil 06/05/2013 no Estadio Serra Dourada - Parte 4
YouTube にアップされた3回のコンサートの中で私が一番気に入っているのが9日のフォルタレザ公演の映像だ。コンサートの模様は2時間46分のフル・ヴァージョンがアップされているのだが、何が良いってこの日のオーディエンスのノリの良さがとにかく最高なのだ。「ナインティーン・ハンドレッド・アンド・エイティ・ファイヴ」のエンディングで “Band on the run... band on the run...♪” と楽しげにコーラスするわ(←41分37秒あたり)、「サムシング」終了後にはジョン、ジョージに続けとばかりに “リンゴ・コール” するわで(←1:34:50~)、観ていて楽しくって仕方がない。やっぱりコンサートはこーでなくっちゃ(^o^)丿 「イエスタデイ」後の “Fans On Stage” コーナーで、ステージ上で男性が女性にプロポーズして無事成功し最後にはポールが二人をハグするシーン(2:26:20~)も心温まる。それにしてもこのキャロラインという女性、大観衆が見守る中で天下のポール・マッカートニーに祝福してもらえるなんて、何という幸せ者だろうか!!!
+COMPLETO! Show de Paul McCartney em Fortaleza - Castelao - Turne Out There (09/05/2013)
そんなこんなで話題の尽きないブラジル公演の模様を収めた DVD を探してみたのだが、何故かどこのメーカーからも出ていない。諦めずに色々探してヤフオクでやっと見つけたのがこの「アウト・ゼア・オープニング・ナイト」という DVD だ。内容はタイトル通り、アウト・ゼア・ツアー初日に当たる5月4日のベロ・オリゾンテ公演の模様を複数のオーディエンス・ショットで捉えたもので、多少の手ブレはあるもののブート慣れ(?)した人ならストレスなく楽しめる作品に仕上がっている。
この後の北米ツアーからセトリ落ちする「ホープ・オブ・デリバランス」(←日本公演で “ホッピルビルビ♪” コーラスしたかったなー)はココでしか聴けない貴重な演奏だし、やはり日本公演で聴けなかった「ユア・マザー・シュッド・ノウ」や「ミセス・ヴァンデビルト」といった名曲群もポール・ファンとしては必見だろう。又、「ラヴリー・リタ」の後に行われた “Fans On Stage” コーナーでは自分の身体にサインして欲しいという女性4人が登場(←下に貼り付けたPart 2 の方の8分40秒あたりから)、特に左脇腹に入れたビートルズのタトゥーの下にサインをしてくれというシシリア嬢にはポールも苦笑い... 会場全体も大盛り上がりだ。ブラジルのオーディエンスはホンマに楽しい人達やなぁ...
今のところポールの2013ブラジル公演の DVD は私の知る限りコレしか出ていないようだが、5/4だけでなく5/6と5/9の2公演の映像も出来れば DVD で所有したいものだ。ライトハウスでもピカデリーでも NOWディスクでもエエから、どっか出してくれへんかなぁ...
Paul McCartney Live at Mineirao , Belo Horizonte, 04/05/2013 - Part 1 FULL
Paul McCartney Live at Mineirao, BH - Part 2