『ヤングアニマル』連載、「SE」の1巻です。
SEとはシステムエンジニアの略。その名の通りにサイバーな雰囲気のある表紙ですけど、実際にやってることはオナホ作りというちょっと変った内容です。
電車の中で緊張してるのは大学を卒業した丘 史郎。就職が決定しており、いつも電車で会う気になる女子高生に話し掛けるのは今日しかない! 思い切ってアタックしようとしたら緊張のあまり彼女の荷物をぶちまけてしまった。謝りながら荷物を拾うのですが、その中になぜか…オナホがあるじゃないかー!
真っ赤になって泣きながら立ち去る彼女を見ながら「終った」と思う丘でした。
丘の就職先は小さなベンチャー企業。システムエンジニアとして入ったのでプログラムだけ受け持つかと思ったら、実際には物作りを行うとのこと。依頼された仕事をITで実現できるように企画して、世の中に無かった新しいシステムを作るのが我々の仕事だとの熱弁に心震える丘。そんなかっこいい会社だったのか! よしやるぞ! と思ったら まさかのあの子が登場だーっ!!
実はこの会社、彼女──高島百香が立ち上げた会社で、クラウドソリューションからオナホ制御まで何でもこなすスーパー女子高生だったのだ。まさかの再会に丘も百香(ももか)も赤くならずにはいられませんでした。
とまぁこんな1話。女子高生社長がオナホ作りするという意外すぎる不自然さが面白いんですよ。使うごとにオナホが自分の絶頂に合った締め具合とか強さを学習していくと言われたら、実体験も思い出さずにはいられない!
それに女子高生から使ってみてのサンプル結果を訊かれるなんて、ある意味 役得。オナホじゃなく本当は君の実物とやってみたいんだとは口が裂けても言えません。
ビデオデッキ業界はAVと共に歩んできた、堂々と表に出せない事情が絡んでました。もしこのオナホが本当に売り出されたらヒットするかもしれませんね。
ここまでは面白いところを紹介してきたけどそればかりではありません。ある箇所の仕様書が古いままの可能性がでてきて、これを修正するには事実上の仕様変更をしなければならない重大なミスが発見されます。それを修正すへく躍起になる社員たち。丘も自分のやれる知識を活かして革新的なプログラムを作ってみせます。
けれど百香の作ったプログラムは更にその上をいくのでした。
彼女の天才ぶりに関心と尊敬の念を抱く丘。ここの場面は読んでいて本当に楽しかったです。これでますます百香に惚れ込むのですが…終盤の予想外の展開に驚かずにはいられません。
女子高生社長の作ったオナホであなたの生活を変えてみてください。
記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
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