
『月刊コミックアライブ』新連載、「学戦都市アスタリスク」の第1話
去年 MF文庫Jから出た新人ラノベタイトルの中で最も売れた(らしい)のが当作品。原作3巻が出るのとほぼ同時にコミカライズとなりました。知っての通り?に『コミックアライブ』で連載される漫画はラノベを原作としたものが多くアニメ化も多いです。ならば当作品もいずれそうなるかも…。だったら今のうちに知っておいて損はしないでしょう。
世界中に隕石が落ちて大災害となった世界。隕石の中には万応素(マナ)と呼ばれる未知の元素が含まれていて世界中に飛散。その影響を受けて生まれた子供たちは星脈世代(ジェネステラ)と呼ばれ、常人とはかけ離れた身体能力を持っていました。その星脈世代でも更に上位の者は万応素とリンクすることによって特殊な能力を使うことのできる『魔術師(ダンテ 男の場合の呼び方)』『魔女(ストレガ 女の場合の呼び方)』と呼ばれてます。
と、ここまでが超基本設定なので覚えておいてください。
隕石による巨大クレーター湖に浮かぶのは水上学園都市“六花”。またの名がタイトルでもある「アスタリスク」です。ここの星導館学園は星脈世代が通う学校で、主人公の天霧 綾斗(あまぎり あやと)は転校してきたばかり。転校といっても本当は特待転入生というキモ入りなんですが、1話ではどこにも書いてないのでパスすることにしましょう。
学校に向かう途中でハンカチが飛ばされてきました。ふと見れば向かいのビルの4階の窓が開いている。ははーん、と思って器用に4階までよじ登って「ハンカチ落としましたよー」と窓から顔を覗かせてみたら…

はい、お約束のラッキースケベが発動ですよ
女の子が着替えてたー! 慌てる双方なのは言うまでもありません。着替え終わってようやく話をふりだしに。ハンカチを拾ってくれて感謝する女の子です。ですけど…
筋は通したな? では くたばれ
といきなり綾斗を火焔の魔術で攻撃ときたもんだ。彼女は星脈世代でも上位の『魔女』だったのです。ハンカチは感謝するけど4階までよじ登る必要がどこにある? 玄関から入ればいいではないか。しかもここは女子寮であり、不審な侵入者を許すわけにはいかないと。

こうして学園で認められている決闘へと発展。彼女の名はユリス=アレクシア・フォン・リースフォルト。学園序列五位であり、「冒頭の十二人(ページ・ワン)」と呼ばれるほどの実力者でした。実は某国の王女様なんだけど気高い性格が災いして学園ではボッチ状態だったりします。

片や転校してきたばかりの綾斗は未知数。野次馬たちはユリスが勝つと決め込んでいるけれど、彼の隠された能力を知る者は…特待生として推薦した生徒会長ぐらいですかね。
次回、ユリスが驚く綾斗の能力が披露です! つづく


学戦都市アスタリスク 03 鳳凰乱武 (MF文庫J)
学戦都市アスタリスク 01.姫焔邂逅 (MF文庫J)
記事の更新も突然止まっていますが、ひょっとして何かあったんですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?107話はまだ出さないのですか?名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?名前的に裏風都ではなく、財団Xにより改造された仮面ライダーだと思う。名無し風都探偵 106話 友よ、君はなぜ悪魔に魂を売ったのか!?これで隼人がドーパントならなんか普通過ぎる展開じゃない?名無し「とある科学の超電磁砲」 美琴と潔斎さんとの馴れ初めが語られる支倉派はどうもこういう小細工が好きになれんな名無し風都探偵 104話 迷路棟の呪いと言われるヘルスタイン博士の謎死神博士に似ているヘルスタイン博士。
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