THE DIGEST
「日本野球から学びを得たい」改革が急務の韓国野球界が“日韓定期戦”を模索中と現地報道!「最大の障壁はレベル差だ」【WBC】
こういう話は、韓国メディアが何の根拠もなく騒ぎ立てることが多い。

「はたして日本側が乗ってくれるだろうか。WBCを通じて明らかになったのは日韓両国間のレベル差で、これが最大の障害だ」
「結果が予想できる試合など興行的には赤信号だ。かといって、日本がベストメンバーを組んでくれなければ、それ自体でファンの興味は半減してしまう」


とりあえずはKBOがNPBに交渉しないことには始まらない。恐らくKBOから働きかけることは難しいだろう。韓国が日本に「お願いする」のはメンツがあって難しいのだ。

2017年に行われた「アジアプロ野球チャンピオンシップ」が、今年11月に行われる。KBO、CPBL、ABLの選抜チームが侍ジャパンと東京ドームで戦うが、これはU24であり、フル代表ではない。おそらくこれが次の「侍ジャパン」の初陣になるだろうが、それとは別に、日韓の定期戦をすべきときではないかと思う。

これはその前身のアジアシリーズ。チーム単位での対戦で、台湾で行われた。

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文在演政権以降、日韓関係は完全に冷え込んだ。それ以前は、沖縄でKBOのチームと練習試合をするのが恒例になっていた。

2016年沖縄でキャンプを張るハンファイーグルス

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今年少し再開されたようだが、この機会に前年の日本シリーズ勝者と韓国シリーズ勝者が3回戦で戦うのはどうだろうか。

沖縄ならばセルラースタジアム。
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宮崎ならばサンマリン
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ここでシーズン最初の「真剣勝負」を行ってはどうか。

もちろんエキシビションではあるが、それなりの顔ぶれを揃えて、試合をするところから始めてはどうか?

KBOの有力選手を見る機会になれば、人事交流にもつながる。私は「外国人枠」とは別の扱いで「KBO枠」を作ればよいと思っている。

最近のKBOは、NPBで通用しなかった外国人選手を獲得して主力に据えることが多いようだが、もう少し建設的な選手の交流につなげることができればと思う。

嫌韓反日の愚かな人たちはとりあえず置いておいて、日韓交流を始めよう。


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NOWAR


1960~62年柿本実、全登板成績