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短い滑走ですぐ離陸します。海外からの4つの動画をごらんください。
■INDOOR FLIGHT A-10 THUNDERBOLT II WARTHOG BIG RC SCALE MODEL LIGHT-WEIGHT JET / Leipzig Germany 2016 - YouTube
ビッグなのにふわふわと軽そうに飛んでいますね。動画説明欄には Take-off weight: 1,7Kg とあります。翻訳すると『離陸重量』となります。航空用語に最大離陸重量というものがありますがこのことで合っているでしょうか。最大離陸重量とは「その機種が離陸することができる総重量の最大値(Wikipedia引用)」です。少なくともこのラジコン飛行機は1.7kg以下ということですよね。めちゃ軽い!
■WORLD´S FIRST BIG RC TURBINE MODEL JET FOR INDOOR FLIGHT / Leipzig Germany 2016 - YouTube
まさかと思ったら本当にジェットエンジンのラジコン飛行機を室内で飛ばしています。やはりこちらの機体も軽いんだろうなと見てみたら、やはり Take-off weight: 2,6Kg とあります。どんな素材でどのように作っているのでしょうか。
■Horizon - fly | Airbus A310 - Indoor Airshow Leipzig 2015 - YouTube ヘリウムガスによって機体を軽くしているようです。これは良いアイデアですね! ちゃんとギアアップしてタイヤを収納するところもスゴイ。
■XXXL RC MODEL AIRPLANE FOR INDOOR FLIGHT!! FOKKER DR1 TRIPLANE / Fair Leipzig Germany 2016 - YouTube
大振りなプロペラ機も、室内を軽々ふわふわと自由自在に飛び回ります。なんだか夢を見ているような気分になってきました。
こちらの最大離陸重量は Take-off weight: 6,5kg と他より重めになっています。それでも軽々と離陸できるのは『翼面荷重』が関係しているものと思われます。
・翼面荷重 - Wikipedia
>低翼面荷重である飛行機はより低速であっても大きな揚力を確保できるので、低速での離着陸が可能で離陸滑走路長・着陸滑走路長も短くなるほか、上昇性能も向上する。
3枚の主翼がそれを可能にしているというわけですね。ナルホド。
それにしてもみなさん、なんてすばらしい無茶っぷりなのでしょうか。
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