というわけで、なぜ年少や年中の役員になりたがる人が多いのか、また、役員をやりたくない場合、年少から年長までずっと役員をやらないで済む確率が低い理由を書きたいと思います。
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上のむすめが幼稚園入園のときは、下にまだ0歳児だったむすこがいたので、年中・年長共に役員は免除という形で逃れられました。それでも立候補した人がいて比較的早めに役員決めが終わっていたようです。
そして、下のむすこが入園するときは、専業主婦でもあることだし、役員を出来ない理由がないので、年中か年長のどちらかで役員になる可能性が高いという状況でした。
そんなこんなで迎えたむすこの入園式の数週間前、「役員やっちゃおうかなぁ…」と、出来ることなら役員になりたくないと考えている妻が言うのでワケを聞くと、こんな理由があったのでした。ナルホド。
【なぜ年少や年中のときは役員になりたがる人が多いのか】
うちの子どもの幼稚園での話ですが、年少または年中で一度役員を経験してしまえば連続で年長も役員になることはないので、早めに役員になってしまおうという理由が多いようです。年長になると卒園式や謝恩会など、仕事が大変なイベントが多いからですね。
純粋にお手伝いしたいとか、自分の子どもの様子が近くで見られてうれしいから、という理由もあると思いますが、比較的仕事が楽な年少と年中で役員を済ませておくというのは賢い選択かもしれませんね。
【年長までずっと役員をやらないで済む確率が低い理由】
うちの子どもの幼稚園の場合ですが、役員の人数は、年少・年中では各組3名、年長では各組4名、となってます。年長では仕事が多いから役員数が増えるんですね。
年少・年中の役員決めは、前記のように考えている人が役員に立候補してくれるので、早く決まることが多いようです。
でも、年長に進級して組替えで、たまたま年少と年中で役員を経験した人が多く集まってしまうと、役員未経験者が優先的に役員候補にあげられるので、立候補者がいない場合はその人たちだけで話し合いかジャンケン、ということになります。
なかなか決まらない場合は結果的に少人数でのジャンケンやくじ引きになるので、年少・年中で役員を経験していない人は、年長で役員になる確率が高くなってしまうわけですね。もちろん、運良くずっと役員をやらずに済む人もいます。
昨日の役員決めが終わって廊下で役員にならなかったらしき人の「ホッとした~」という声を聞きましたが、来年ドキドキかもしれません。
というわけで今回の役員決めでは、みごと妻が役員のひとりに選ばれました。立候補したのは妻を含めて5人で、3人にしぼるための決着方法はあみだくじだったそうです。じゃんけんになると思って二度もじゃんけん必勝法を記事にまとめたのによ~ッ!!
おまけです。
■あみだくじツール
http://www.daiichi-g.co.jp/osusume/forfun/02_amida/02.html
Webで出来るあみだくじです。パソコンで決着。
■公平な抽選 あみだくじドットコム
http://www.amidakuji.com/
こちらはネットを利用して遠方にいる人もいっしょに出来るあみだくじです。
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