「山本KID徳郁」を含む日記

■日本の格闘技ブームが軽量化してる

RIZINやK-1が井の中の蛙大会とか言われてるけど

そもそも現在のRIZINと過去のPRIDE、Dream

現在のK-1と過去のK-1ではかなり大きな違いがある

まずK-1ブームの先駆けとなったアンディ・フグ～セームシュルト時代の

K-1のメインコンテンツはヘビー級だった

基本100kg以上

だから日本から出て行ってまともに？やれたのは武蔵と佐竹くらいだった

その次に流行ったのは魔裟斗が先陣を切ったK-1 MAXでこれはミドル級

70kg契約

この階級ですらまともにやれた日本人は魔裟斗くらいだったよね

Hero's(Dynamite!)、PRIDE等の総合が盛り上がった

PRIDEは93kgオーバーのヘヴィ級と93kgアンダーのミドル級が盛り上がった

ヘヴィは元K-1のミルコやノゲイラ兄弟、ヒョードル、

ミドルはヴァンダレイ・シウバや桜庭和志なんかが活躍してたよね

でも後期は海外勢無双だった

つーかミドルって93kgアンダーだったのかよ、ガバガバ階級じゃねーか

神の子、山本KID徳郁が活躍したK-1の総合路線のHero'sやDynamiteも

KIDの階級はミドル級で70kgアンダー

まぁ、KIDはふだん60kgくらいだったらしいけど

この階級はほとんど海外勢いなかった

で、今のK-1、Krush、RISEだけど

まず２大巨頭としてRISEの那須川天心とK-1の武尊

那須川天心はRISEのフェザー級王者で57.5kgアンダー

武尊はK-1のスーパーバンタム級王者で55kgアンダーからスタートして現60kgアンダー王者

安保や山崎はライト級で65kgアンダー王者

RIZNで有名選手といえば朝倉海、未来あたりの階級だけど

朝倉未来のフェザー級は66kgアンダー

朝倉海や堀口恭二はバンタム級で61kgアンダー

明らかに軽くなってんだよね

UFC以外にもONEやBellatorといった海外の有力格闘技団体が出てきて

わざわざ日本で試合する必要なくなったのはあると思うんだけど

やっぱデカい奴らがバコバコ殴り合いしてた頃のほうが面白くはあったなと思っちゃう

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■

堀口恭司と那須川天心の決戦の直前に山本KID徳郁が亡くなるというのも何かの符合のような。

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■

山本KID徳郁さんのご冥福をお祈りします。

一般的には、入れ墨のせいで、

MRI等の診察を受けられなかったり、

保険に加入はできても、保険金は支払われない等の問題が有るらしい。

保険金など必要ないほどに潤っていたのかどうかは分からないが、

残された家族のために、少しでも多く残して上げられればと思ってしまう。

凡人の考えだけどね。

Permalink | 記事への反応(0) | 13:39

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