はてなキーワード: 朝倉海とは
まずK-1ブームの先駆けとなったアンディ・フグ~セームシュルト時代の
基本100kg以上
だから日本から出て行ってまともに?やれたのは武蔵と佐竹くらいだった
その次に流行ったのは魔裟斗が先陣を切ったK-1 MAXでこれはミドル級
70kg契約
Hero's(Dynamite!)、PRIDE等の総合が盛り上がった
PRIDEは93kgオーバーのヘヴィ級と93kgアンダーのミドル級が盛り上がった
ミドルはヴァンダレイ・シウバや桜庭和志なんかが活躍してたよね
つーかミドルって93kgアンダーだったのかよ、ガバガバ階級じゃねーか
神の子、山本KID徳郁が活躍したK-1の総合路線のHero'sやDynamiteも
まぁ、KIDはふだん60kgくらいだったらしいけど
武尊はK-1のスーパーバンタム級王者で55kgアンダーからスタートして現60kgアンダー王者
明らかに軽くなってんだよね
推しに対する対価って金を払う事では無いと思うんだけどなぁ
那須川天心が「俺の試合を見てくれた人が、格闘技じゃなくてもいいから、自分で何か始めたり目標に向かって努力してくれたらうれしい」
みたいな事言ってて
俺は那須川より堀口の方が好きで
ケガから復帰した大晦日に朝倉海を倒したときとかめちゃくちゃ感動したけど
だからって堀口に対価として送金しようなんて思った事無い
堀口に勇気を貰ったから仕事頑張ろうとか、仕事の傍らでやってる競技かるたの練習頑張ろうとか
そういうのはあるよ
てかさ普通そう思うくない?
ユーチューバーが成功しているのを見て、「俺もああなりたい」と思うから憧れるわけで
めちゃくちゃ良い演技している俳優が居て、それを見たとしてさ
じゃあ私も彼のようになるために自分のフィールドで頑張ろうとかさ
普通そう思うじゃん
そこでそう思わずに、対価として大金払わなきゃ!!送金送金送金!!グッズ購入!!ってなるのって
何の為に生きてるの?って思わずにいられないんだけど
アウトサイダーは2回目を会場で見た。
その頃から瓜田氏は知っている。
不良の皆さんを全く知らなかった自分でも会場でも配られているパンフレットを見て、なんだか惹かれたのを覚えている。
あれ以降もメンヘラみたいな期間が長かったからよく立ち直ったなと素直に感心する。
アウトサイダーの試合自体は本当に不良のケンカをリングでしているという感じでとても新鮮だった。
セコンドもいないから友達がお-いお茶を飲ませていたり、1分くらいでスタミナ切れを起こしグダグダになるのとかも面白かった。
不良の皆さんも負けたくないからだと思うけれどジムに通ったんだろう、
その後も何回か通ったがアマチュア格闘技っぽくなってしまって面白味はなくなった。
覚えているのがZSTというプロの団体と交流戦をやったら、アウトサイダー側がぼろ負けしたこと。
やっぱりプロってすごいんだなと思ったし、アウトサイダー側は弱かった。
さっき、ブレイキングダウンのオーディションを見ていたら、アウトサイダーに出ていた皆さんが出ていて「俺は強い!」みたいな感じで出ていたけれど、プロ転向しても勝ててないじゃない。
素人に勝って偉そうにするの、止めようよ。もういい年でしょ。
そういう意味で人柄などは好きじゃないし、RIZINじゃ際立って強いわけではない朝倉ミクル氏は良くあそこから頑張ったなとは思う。
柳龍拳を完封した岩倉は総合格闘家兼武術家の熊澤伸哉に真剣勝負を挑んで、開始早々腕を折られた。
あげく、真剣を挑んだのはお前だから逃げるな! と喝を入れられて逃げ腰で試合を消化して熊澤の軍門に降った。
https://www.youtube.com/watch?v=9PH9cAL-FHY
はっきり行って総合格闘家としても大したやつではない。
当然柳龍拳にも問題はある。武術家の問題として試合に出ないという問題がそのまま露呈してパンチに反応できなかった。
ちなみに岩倉はかのK-1プロデューサーだった谷川が起こしたイベント、巌流島でプロ格闘家ではないアマチュアの蟷螂拳の選手に敗北している。
ちなみに坂口拓とその師匠、稲川義貴はたしかに見た目が胡散臭く強度の右翼だが、リアリティあるヤバめの現地ルポを敢行する丸山ゴンザレスからも技は本物という評価を得た(丸山自身総合をかじっている)。ここに忖度はない。丸山のレポートはどれも本心から述べてるものが多い、というより丸山は嘘がつけなさすぎてヒヤヒヤすると言われているやつだから、嘘はない。朝倉海と坂口の親交が深く、海は坂口の武器術とディザームの能力を高く評価している。
ちなみに石井はバッシングも多いが、朝倉海、那須川天心ともコラボしてその技の有用性を評価されているし、最近アップされる予定の動画では未来ともコラボしている。偽物なら呼ばれない。
システマは習得が難しくみなみかわのおかげで知名度と不名誉が一度に広まったが、UFCにも出場経験のある総合格闘家の菊野克紀が沖縄拳法空手のナイハンチの理合と一緒だとして自らの道場、『誰ツヨDOJOy』で採用している。
この方、数年前から路上で「数分間のうち顔面殴り放題」という看板を掲げてやってる方です。
来歴は元いじめられっ子の元キックボクシングの選手で、タイトルマッチまで上ったという経験を持つ実力派です。
動画では名選手たちを前にくるくるとパンチをかわしてみせ、ほとんどクリーンヒットなしでくぐり抜けている。
で、この方の数字の乱高下が激しい。
有名格闘家YouTuber朝倉未来や朝倉海とやった際は万超えし、他の著名な格闘家とコラボしたときも万超え。しかし自分だけが出演しているときは200回再生も回らない事が普通、という完全に伸び悩んでるひとです。こうした経緯から有名YouTuberと絡む事自体はコンスタントに成功しているものの、自分自身をコンテンツにした場合一切注目されていないという事実がはっきりと浮かび上がってくる。
いじめられっ子と言っても人懐っこい、笑顔が爽やかな人で、嫌われるような印象はまるでない。
番組自体も他の格闘家YouTubeのように格闘シーンがメインなので、特にコンテンツがまずいというふうでもない。
で、5chとかを見てみると、かわすだけの技術なら誰でも出来る、などと叩かれている。
これはもうマニアの意見なのでYouTuber一般で考えると全然参考にならない。
何故なら朝倉未来は女性ファンまで獲得して登録者数を伸ばしているから。
上記の朝倉未来の動画などはスタッフがにぎやかで、彼らのやり取りを見ているだけでも視聴者の中にキャラクターが形成されて行き、そのファミリー構成をみているだけでも楽しめてしまう、と言う構造を持っている。
これは朝倉ファミリーだけでなく格闘海外のYouTuberにも共通する点。コラボ仲間が常連のおなじみで多彩だったりする点も同じ。
ケンジさんはこの点圧倒的にスタッフがおらず、一名入れたスタッフもキャラ立ちが薄い普通の人。
なのでドッキリなんてやる隙間もないし、企画も立てにくい。
しかしスタッフの編集はべつにおかしくはないし、コラボ相手も本人もまともだ。
これがかなり悪いらしい。自分の指摘を得てケンジさんの動画を見た人は、こんな過去の映像だけで人が集まるか、と思うに違いない。実際最近は地方巡業中の映像しか流されていない。これは本来のケンジさんの動画のやり方ではない。こうしたケンジさんの動画クオリティの劣化には理由がある。
腰骨の急激な悪化だ。整体の動画が流されたが、その動画以来痛いともいわずにコラボを続け、ついには動画が上がらなくなってしまった。彼はやがて渡米して堀口恭司で有名なATTの方々ともコラボする予定だったらしいので、その準備かも知れない。
何れにせよ、ケンジさんの延々と続く再生回数の低迷はみていて気の毒になる。
コンテンツは悪くない。少々スタッフがストーリーを作りにくい印象だが、当人のキャラも明るい。
なぜこんなに売れないのか、とおもう次第。
井岡vs田中と比嘉vs小林の方がRIZINの全ての試合よりも数段面白かったよね(中略)田中選手の強さは素人にも良く分かる位
まず井岡vs田中戦において井岡が手を出さすに中間ラウンド程度まで見に徹したことも見抜いていない。確かに田中選手はアグレッシブで後半井岡をぐらつかせているが、右ガードをしつこいくらいに徹底しつつアウトボクシングすることで、外から若干オーバーハンド気味に飛んでくるフックの隙間を縫ってコツンとあててカウンターをとることに専念していた。実際これで前半立て続けに2ダウンを奪っている。これについてはボクシングショップのTomitさんの動画が詳しく解説してらっしゃるので見てみたらいいと思う。
個人的な所感として田中選手はたしかに押していたが、クリーンヒットが少なくポイント優性で勝利を狙っているのかと思っていた。なぜなら田中選手のスタイルは打ち出すときにやや半身になり、構えも若干前に突き出すヒット重視の構えだったから。実際ヒット数では田中選手が多かったと思うし、審判の印象も良かった。
ところがRIZINなにあれ?五味選手なんて、バテて動けてもないじゃん。朝倉海選手とかYoutubeで遊んでる暇あったら練習したらいいよ。弱すぎじゃん。
背景を知らなさすぎ。五味隆典はPRIDEのエースであったし、それだけで看板になり得るスター性がある。そして総合の選手とキックの選手が戦う、しかも総合側の体重を重くした状態、という条件をつけて勝敗予測をわかりにくくしている。視聴者的に皇治選手の技術が普通でしかないのはキック界ですら周知の事実だし、五味隆典のテクニックも今日の総合と比べると低いのもまた事実。そのうえでスター二名が戦ったらどうか、というところに面白さを感じるわけで。元増田の言うようなボクシングと比べたらレベルが低い、なんて話は誰もしてない。
朝倉海選手に関して、これ兄貴の未来共々言ってることだが、Youtubeやってるから練習が疎かになるほど時間は削られていない、と語っている。実際彼らは格闘技とYoutubeだけで生計を立たているドル箱スターで、その点でバイトしながら減量するボクサーと立場は変わらない。というよりむしろクレバーと見るべきだ。
シバターってYoutuberでしょ。素人に毛が生えてるだけじゃん。知名度と注目度があれば、競技性のない試合を見せても問題ないの?
正直それを言うならこいつにダウンを奪われたHIROYAにいうべきなんだが。それにシバターはThe Outsiderの試合を見る限り瞬殺KOも数多く出していて、実は案外とちゃんと総合ができることを皆知らない。知らなかった時点で格闘技視聴者として半端なこと言ってるのがよく分かる。
総合格闘技のボクシングテクニックはショボイ、という意見があるならそれ単体では正しい。しかし、総合格闘技という場面においてボクシングを愚直にやるやつは馬鹿だ。朝倉海ですらダッキング、ウィービングなどのテクニックは使ってない。当たり前だろう。総合格闘技はタックルという武器がある。ボクシングの前傾姿勢と間合いで戦えば第三の打撃と言われるタックルを食らって早々にテイクダウンされ、あっという間に腕十字が決まってタップすること請け合いだ。
井岡vs田中の試合と朝倉海vs堀口の試合を見比べればわかることだが(というか常識過ぎて見比べる意味すらない)、総合選手の間合いは遠く、ボクシングでは中間距離と言われる間合いでも総合では近距離扱いとなる。これはタックルを警戒するためだが、そうなってくるとパンチのテクニックも自然と変化する。最も当てやすいパンチはタックルと見せかけつつ身を沈めてオーバーハンドフックすることであり、かつてヒョードルなどが好んで使ったことからかロシアンフックの異名も持つ(命名の由来は違うかもしれないが)。
ジャブも大きく踏み込んで打たなければならず、スウェーバックでなくローとタックルを切るために体ごと移動する。ボクシンググローブがないためガードテクニックは通用せず、せいぜいヘッドスリップ程度しか使えない。このこともあって体重移動のほうが重要になる。ローキックもキックボクシングやムエタイのようにアップライトすぎる姿勢は維持できないため、牽制程度になる。
こんなにも違う競技を持ち出して上下を決めるなんて実にくだらないし、そもそも何もわかってないと告白してるようなもの。
正直スダリオ枠とかはそうだし、五味vs皇治もそう。しかし一般人を吸い込むためにもこういう試合は必要。実はRIZINは大晦日以外の通常試合のほうが技が細かい選手が多くて、技術的には見ごたえがある。特に斎藤裕vs摩嶋一整戦ではお互いのグラップリング能力の高さがそれこそ素人目にもわかるレベルだった。
日本のボクシングコミッションはめちゃくちゃうるさい。ああいうところにはだせてもらえない。京口紘人選手も榊原社長にコネをつけるために直談判しに行ってるが、ふわ~っと流されただけでインタビューが終わった。
通常、最近の総合格闘技ではレスリング巧者と柔術巧者ではレスリングがかつ傾向にあったし、今でもそれは変わらない。しかしこの戦いは全く違った。レスリングのポジショニングでは確かに大田に分があったが、不利な体勢から三角を狙いに行く所の細かさが勝ってしまった。思えばONEの青木真也もレスリングを完封していたし、固める技術の細やかさは近年の通説を覆すのかもしれない。
皇治は倒されない戦い方をしていたから倒れなかったんだ、という説が大勢を占める中で、五味の打ち合いで全く倒れることなく試合を終えた。何がすごいのかといえば、体重差が何階級か上で、しかもハードパンチャーで鳴らした五味に耐えきったという点だ。シバターvs.HROYAやスダリオvsミノワマンのことを考えると相当タフネスといえわざるを得ない。
多くの人が天心の勝利を信じて疑わなかった一戦だが、蓋を開けてみると天心自身のそんな簡単な相手でもない、という自己評価より遥かに楽に勝っていた。内容的にはパンチの打ち合いはフェイントと先読みで全て点心がリードしてゆき、苦し紛れの右ミドルの攻撃を読み切ってワンツーという展開。ところでこの右ミドルもかなりの高威力であり、これを物ともせずカウンターの餌食にした天心の底力は一体何なのか。空いた口がそのままになるレベルだ。コンビネーションも半端なく、相手の一発に左右の1,2,3,4が瞬間的に入ってゆくという神がかったもの。全盛期の辰吉のミットを思い出すレベル。
正直見どころじゃない。大事な観点として総合格闘技は進化しているということ。ミノワマンのパンチの下手さ、タックルへのタイミング間違いなど時代錯誤の技術力の低さが目立った。もうPRIDEの時代ではないと感じた戦いだった。
誰もが予測を付けにくかった試合ではないか。メインだけあって注目度は一番高かったが、蓋を開けると堀口が前回やられた、ローなどでくるっと回転してからもらった不意のパンチをちゃんと警戒していた。堀口自身はパンチではなくローで海に効かせてゆくという非常に分析仕切った戦い方だった。分析が足りなかった朝倉、分析しまくった結果轍を踏まなかった堀口、という慎重さが明暗を分けた。はっきり言って前十字靭帯切断のはあまり感じなかった。おそらくパンチをあまり出さなかったのも作戦であろうし、ダメージは一体どこに、という印象。
朝倉未来vsドミネーターは当人も不満顔で分かる通りまるで予想通りで意外性がなかった。荻原は安牌切ってて面白くない戦いを繰り広げた。それでも別に間違っていはいないが、大晦日にやることでもないような。吉成名高は次世代天心と呼ばれているが、確かにカウンターに光るものがあるとは思うものの、手数が違うしフットワークも天心には及ばない。それと女子総合のレベルが正直あんまり高いとは思えない。乱打戦の中で喰らいながらいや倒れ風に胴タックルに行くとかやっちゃいけないことを何度もやってる。シバターvsHIROYAは体重差があったものの、得意のキックルールでアッパー気味のフックを綺麗にもらっちゃったのは言い訳が効かないのではないか。一応アウトサイダーで結果残してるしね、シバター。
毎年NHKBSでやってたベテラン声優が飲む特番好きだったんだけど、今年はないのね…(´・ω・`)
12:00 BS5 ビバリーヒルズ・コップ2
18:30 MX マイノリティ・リポート
??:?? 笹木新衣装
22:00 【歌ってみた】DAYBREAK FRONTLINE(Orangestar)【フレン・E・ルスタリオ】
12:00 BS5 ビバリーヒルズ・コップ3
14:00 BS5 インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説
18:00 フジ RIZIN.26 メイン:朝倉海vs堀口恭司
18:30 NHKBSプレミア ムトゥ 踊るマハラジャ
18:30 日テレ ガキの使い!大晦日年越しSP絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス
22:00 MX Fate Project 大晦日TVスペシャル2020
23:58 MX 年またぎにじさんじ!2020-2021~島崎信長とレバガチャダイパン!?SP~
??:?? るる枠、おりコウ枠あり
02:45 BS7 『エントラップメント』さらばS・コネリー
17:00 芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2021お正月SP
07:30 NHKBSプレミア 新作歌舞伎「風の谷のナウシカ」前編
18:00 にじクイ #2
※知らない人向けというより知ってる人が検索で見る用。
序盤から相手のタイプが完全にファイタータイプだったので、斎藤くんは前蹴りで突き放しながらストレート系を軸にして戦うべきだった。
ところが斎藤くんは相手の距離で、しかも相手の得意なフック系を中心にして戦ってしまう。そこで相手のロングフックが面白いように"刺さり"、斎藤くんのぶんまわしフックは体が流れて全くヒットしない。はっきり言って相手選手もうまくはないんだけど、フックの軌道が横からではなく80度くらいの角度で飛んでくる鋭いフックだった。肩甲骨も押し込まれていたので結果的に身長差のある斎藤くんに面白いように決まってゆく。
斎藤くんの失敗はまだ他にもあり、左ミドルで距離を稼ごうとしたこと。
言うまでもなく全くストッピング能力がない。左がきれいに蹴れて威力が出てるから相手が嫌がる、という感じでもない。また、近距離では(おそらく膝なしルールのはずなので)ローとガード、クリンチを組み合わせて戦うべきだった。途中海の指示で左に回っていたように見受けられるが、セコンドの指示を聞くのも遅い。以前から斎藤くんは直進とバックステップの出入りが単調すぎるきらいにあったので、あの指示は全く正しい指示だと思う。ただ、回り方はあまり良くなかった。天心を見たらわかるが、相手のパンチの大ぶりを狙って引っ掛けながら回っている。しかし斎藤くんは相手を見ずに回ろうとしていた。当然相手の視線は回り込んだ先を見て追いかけてくるし、スタミナ消耗は動いている分激しくなる。ボクシングで無駄に動くな、と言われる悪い動きをそのままやってしまった。
上手い人なら左右ぶんぶん丸はカウンターの餌食なのだろうけど、流石に斎藤くんにカウンターパンチャーになれというのは無理なので、いっても仕方ないというか。
ディフェンスがかなり悪いのも気になる。テクニカルなダッキングやヘッドスリップしろとは言わない。ただ顎が上がらないように両腕ガードでしっかり頭を守るという昇侍選手が指導したことも出てこなかった。結果的に打たれるたびに顎が跳ね上がり、強打者相手にかなり危険な状態にあったと思う。一発目で顎が上がるので二発目も入り、自分の打撃の焦点も定まらなくなるという、いつもの斎藤くんだった。
那須川天心の反応の良さとトップスピードが皇治を全く寄せ付けてなかった。
ただ、あんだけまともに膝食らって倒れない皇治も武尊戦並の耐久力を見せた。
正直どっちも普通じゃないなこれという。
内容的に言って皇治のCMがうまくいって、多分今後も那須川天心にフルラウンド耐えた男という箔がついて行くことだろう。逆に天心はKOできなかったこともあって以前から言われたとおりまるでメリットのない戦いになってしまった。性格的に煽られて引き下がる人でもないし、まあうまくのせられたなと。やっぱ売り込みのうまさって人気商売では大事。
下手。そりゃ何もやってない一般人より強いけど、打撃の技術レベルが二人とも1~2年程度の動き。非常に緩慢で、回り込んでフットワークを使うこともない。スダリオは本来十字、肩固めに移行するポジションでパウンドにこだわったが、普通の選手にはあの古いファイトスタイルでは通じない。真面目に試合のレベルが低くて、20年前の総合レベル。
ぶっちゃけ矢地選手はジークンドーではなく普通に教わったボクシングテクニックを使ったほうがいいと思う。体型が黒人選手のようなしなやかな筋肉のつき方で、武術系のカチカチした動きをするのに向いてない。部分的にジークンドー的なテクニックが見られたものの、違う意味で硬くて、こなれていない感じがした。むしろ変わった格闘技ならカポエイラとかそういうバネを生かした技が使える方にいったほうがマシになるかと。大原選手あまり試合見てないけど、DEEPトップとは言えムラっけがあってすごい強い選手でもないし、このへんで苦戦するようだと厳しいなあと。矢地さんチャンネルは面白いんだけど。
昇侍はDEEPの試合見てもそんなに上手い選手じゃない。コンビネーションもそれほどでもなく反応も悪く、足も使えてない。まあこりゃカマセでしょう。始まる前から朝倉海の勝ちが決まってた試合。
ロープ際で北岡がギロチンチョークにこだわりすぎてるせいで対応されてしまい、延々と塩試合。そもそもギロチンって体の自由を奪ってから締めるバックチョークなんかと違って、上手い人は割と簡単に外しにゆく。実際久米選手はリング際でローリングして二度ギロチンを外していた。打撃は久米のほうがうまいのは明らかだったし、結果的にポイント優勢は目に見えた試合だった。かつての盟友青木真也ならこういう不完全な技は他の保険を考えながら使うと思う。
ほんといい闘い。フロントスープレックスの豪快な投げが決まってホイホイ転がされるかと思っていた試合だったけど、蓋を開けてみると川名選手の体重移動の巧さが光って終始武田に投げを決めさせない。そればかりかリング際でちゃっかり休みながらグラップリングするというベテランぶり。対して武田は若さあふれるゴリゴリのファイトで無尽蔵のスタミナを見せつけた。破れたとは言え修斗王者すげえレベル高いと思った一戦。地味で華はないけど川名選手本当にいい選手。
触れずに倒す、などのはっきり言えば別ジャンルの人によって勁は随分勘違いされてきました。しかし勁はマジックでもなければ詐欺でもありません。そればかりか日常的に勁は使われています。勁とは力の作用の仕方を総称したものだからです。例えば野球選手の投球フォーム、ハンマー投げ選手の重心移動なども勁の一種です。それが今日の体育的か武術的かの違いに過ぎません。
実際のところ発勁という単語は日本特有のもので、中国では単に勁と書きます。
身体操作法です。武術観点から言えばひねらずためず、肉ではなく骨の力を使うことが多いです。この場合骨盤や肩甲骨の回転、地面の衝撃を止めずに流す手法などが取られます。
勁には一番簡単な実感方法があります。ご自身で手を伸ばして、その先端が地平線上に糸でどこまでも引っ張られているとイメージしてください。その後その伸ばした腕が曲げられるか第三者に試させてください。普通に力任せに曲げられないようにこらえたときと違い、糸が伸びるようなイメージで伸ばした腕は曲がりません。このように「勁を働かせる」とは、普段惰性で行っている身体操作を意識の持ちようで別の動きに変えることを意図しています。
身体操作の内部的感覚を錬成するためにやるだけで、その感覚を得やすいからやってるに過ぎません。ちなみにこっちばかり先鋭化されすぎるとMMAでボコボコにされた某気功家みたいな悲惨な勘違いを生むことになります。ちなみにあの気功家、大東流柔術とは全く無関係の大東塾武道という流派を呼称しています。大東流の方もさぞ迷惑だったことでしょう(もっとも、これは擁護ではなく大東流の方々が直ちにMMAで勝負できるという意味ではありません)。
確かに現代的な練習を積んでいない武術家はぶっちゃけ弱いです。最近の事件として中国MMA格闘家が太極拳の指導者を叩きのめしたことは記憶に新しいです。この点は各方面から伝統派も実践式スパーを取り入れるべきだという意見が飛んでいます。一方、伝統派がスパーを入れて競技化すると武術的な技は形骸化して意味を失います。極真空手の型、柔道の寝てからの攻防など、体育化によって失うものもあります。
また、武術家全員が弱いわけではありません。古流空手出身でRIZINのトップファイター堀口恭司選手は、靭帯の怪我に泣かされて朝倉海選手に敗退するまで連戦連勝でした。彼は古流特有のロングレンジからの突きを多用します。また、総合のUFCで活躍する菊野克紀選手は古流空手で、そのパンチであるナイハンチは浸透勁の手法です(システマの打ち方に似ているという指摘もあります)。キックボクシングの大月晴明選手は合気道の歩法をキックの試合に取り入れた結果、ロー必ず当たるようになったと語ります。勘違いしてはならない点として、彼らは脱力した技法を用いるにしても、筋力の鎧はまとっているという点です。打たれてダウンする選手は活躍できません。
また、武術家当人が弱くとも、勁を通す技術体系そのものまで貶められるのは筋が違います。上記選手の方々のように使い方次第です。
別段ブロックは皮膚と内部を巻き藁あるいは鉄砂掌でならした空手家や拳法家が普通に壊せますので、勁とかそういった(働きもありますが)大げさなものではないでしょう。それに、内部に効かせるものが多いと思います。ボクサーなどにも言えますが、効くパンチとパンチングマシーンなどの衝撃測定では結構な落差が出ると言います。力を抜いてインパクトの瞬間だけ握りしめる手法も一種の勁で、この方法と相手の反射、例えばカウンター時に合わせるなどして一挙に意識外から意識を持ってゆきます。
実はここが一番問題です。本格的な勁の多くは極端な脱力によってもたらされるもので、力を込めて威力を加える近現代的な体育の身体作法とは真逆のアプローチを取ります。組み込み難さはかなりのものでしょう。そして、一番の問題は応用が効くまで一定の型内でしか発揮しにくい、という点です。例えばリング際で胴タックルから肘を入れられてのけぞらされた場合、少なくとも地面を利用した勁を使うことはできなくなります。こうした不測の事態を考えていない武術家は不利な状況下での身体操作を理解していないため、上述の太極拳指導者のようにやられてしまいます。もっとも、あの人の場合ただ単にパンチに反応してないだけですが。
あれをそのまま使う人はいません。基本的に力の流れを意識して体の内部を注視しながら感覚を身に着けさせるためのメソッドでしかなく、体操化した太極拳にはそうした体内を注視する意識も欠けています。実践の際にはもっと素早く動きますが、初心者に素早い動きをさせると力んで力を使うため、ゆったりと感覚を身に着けさせるように誘導します。
今の所中国ですら武術がスポーツ化していると言われており、武術的な型を使ったスポーツ化している選手が多いのではと推察しています。渡航しないとわかりませんけど。試合の流れの中で使う分には、散打特有の投げルールポイントを駆使したほうが勝利しやすい、などの理由もある気がします。
肩口から出る力を使い、脱力してインパクト時に握り、ミットやサンドバッグにあたった瞬間にその衝撃だけ伝えて手を引く、いわゆるジャブは肩口からの勁です。また、コークスクリュー・ブローは纏絲勁を前腕、リスト部分に用いた限定的な用法です。
限定された動きのみならず、すべて格闘技と異種格闘戦を行って武術的アプローチで対策を練る、現代的に見ると変な武術家が現れない限り、実力があるとは認められないのも事実かと思います。そんな申し出は社会的にも失礼な話ですからね。打撃に混ざって練習生を崩して投げるやつがいたら練習生の邪魔になります。
また、多く武術は投げ以降が簡単な関節技しかないため、寝技のあるMMAとスパーしても今度はMMA側が楽勝すぎて練習にならないでしょう。故、塩田剛三先生クラスでなければ寝た瞬間に力んでしまい、固められておしまいかと思います。この辺は型として、それも打ち込みで反復練習できる実践的な型として勁をどう使うか、という研究が足りない気がします。
id:sangping よく分からんが、勁が「力の作用の仕方を総称したもの」なら、昔ながらの抽象的な表現をそのまま用いず、物理数式に置き換えて実証すればいいんじゃないの? 現代なら計算によるシミュレートも可能だろうし。
プチ炎上した一回目の動画はただ単に噛み合ってないだけのお笑い動画に思えた。
しかし、二度目の朝倉と塩田のコラボはひどいというほかなかった。
朝倉はいつもの朝倉節で本気か嘘かもわかりにくい舐めプドッキリから入った。
後半の塩田の動画は大量の特典と豪華な肉を用意して朝倉を歓待する、というへりくだりようだった。
しかも、肉の前後には朝倉に合気道の秘伝技を伝授し、祖父の塩田剛三と縁を持つ刃牙の作者、板垣恵介を紹介するという接待ぶりだ。
問題は舐めプの朝倉ではなく、腰が引けまくっている塩田の方だ。
彼は朝倉に対して、敵にも愛を、という本質から外れた愛を語った。
当たり前だが実践派で路上の伝説の朝倉がそんなふやけた言説を聞くはずもない。
愛がどうのこうのはまともにやりあった矢地と朝倉が言うぶんには問題がない。
祖父の塩田剛三なら一度手合わせしてわからせてやろう、程度はかましたはずだ。
あの動画を見て少なからず直感的に意見した人がいて、見ていてギスギスヒヤヒヤすると述べていた。
自分もほぼ同意見だ。他にもこれは愛ではなく媚だと述べている人もいたが、賛同しか感じない。
朝倉は歓待に関わらず終始会話が進んでいなかったし、相手動画の撮れ高をあげていたことがむしろ印象的だった。
そして動画の内容は殆どスタッフ佐々木くんが撮る未来チーム風の動画に仕上がっていた。
もはや塩田そっちのけで、自分たちが滑ってはならないという雰囲気すらある。
実際塩田はノリがうまくつかめず、場を静かにするばかりだった。
何でも本心の朝倉からすれば塩田は最も理解から遠い人間だろう。
塩田将大は祖父の塩田剛三を何度も出して口先で勝負しようとするみっともなさ、刃牙の作者である板垣恵介という先人の縁を使おうとする情けなさなど、見どころがまるでなかったと言ってもいい。
朝倉兄弟の動画は見ているものを暴力的な不安にさらして再生数を稼いでいる部分が多少ある。
例えば煙草のポイ捨てを注意する弟、朝倉海の動画はビジュアルから怖いニーチャンが出てくるし、それにプロの海が素人を怪我させないかと不安にさせる(前田日明すらあの動画は選手生命に関わるかも、と不安だったらしい)。
未来が地元で焼肉食っているだけの動画でも、冗談めかしつつ同級生に真顔で凄んだりする。
正直面白みはなく、怖い以外のなにもんでもない。
あのトークも軽快な武井壮がかなり緊張気味で対談していたことからも、彼のプレッシャーの「嫌な感じ」がわかろうというものだ。
お笑い芸人コラボも持ち味を殺された人のほうが圧倒的に多い。なんとか乗り越えたのはいじられ芸のパンサー尾形くらいだ。
そんな朝倉未来でも瓜田純士には丁寧に接する。理由は簡単で、瓜田が愚連隊の頃、モノホンの筋者とケツモチ交流があった過去を持つからだ(ただし、朝倉は現役不良時代にヤクザ事務所に乗り込んでいる。瓜田にビビっているわけではない)。
瓜田独自の文章の才や人を見抜く才能もあり、また朝倉が不良の世界で生き抜いていたこともあってのことだろう。
ともあれ、塩田が自分から頼み込んでへりくだる意味はなかった。
それなら他の武術系の人たちとコラボしたほうが塩田にとってメリットがあったはずだ。
一時間ガッツリ見てしまっただるさもあったし、一時間ヒヤヒヤしたという心臓への悪さもあってとても印象に残ってしまった。
動画コメントもほとんど当たり障りのないものばかりだった点も気になった。
不穏な空気を率直に書いた人のほうが素直だと思う。