僕の昔の友だちには、僕のエピソードトークに謎の上から目線で辛口採点するような立場で聞いてくる人がいた。
そういう人がいた。
その他の理由もあったけど袂を分かった。
もう何年の前の話なんだけどね。
思うに、僕がその人に話したかったことと、その人が僕から聞きたかったことで乖離があったというのかな?
僕はただ日常で感じたことや、ちょっと変なこととか、くすっと笑ってしまったことと、怒ってしまったこと、
そういうエピソードトークというか、エピソードトークにする前の素材?というのかな、
素朴な原石のような、
について彼と話し合いたいというのが僕の願望だった。。
でも、彼が求めていたのは、そういうクズ石を集めて加工して組み上げて研磨してって感じで、
ある一定の完成度までが高めたエピソードトークを求めてきてたの。
クズ石や原石じゃなくて、なんでもいいからとにかく一度磨いてから人の前に出して来い!、というよう感じかな。
でもね、そんなの無理なのよ。
そりゃさ、半年に一回くらいに会うだけで、時間も小一時間、とか凝縮されてたらそれ用にトークが出来るかもしれないけれど、
その頃はその人と、週1か週2で会ってて、何時間もファーストフード店とかファミレスで粘って話をするみたいな関係だったのに、
そんな完成度高いエピソードトークなんて出来ないし、
素朴な素材を磨いて精査して披露するなんてこと出来るもんじゃないでしょ?
なのに、なんでエピソードトークグランプリの審査員みたいな態度で人の話を聞くわけ???
って意味わからんくて疲弊してしまって、結局その人と会うのはやめてしまった。
とまあ、あなたの話とは関係のないただの自分語りだな、っと書いてみてあらためて思った。
はじめて、自分の考えみたいなものを知ることが出来ると言うか、、、
つまり考えるというのは一度言葉にしてみてはじめて認識できて、、、
私が言いたいことは、そうではなくて、いや、もっとこういう、んーー、でもそうじゃないんだよなあ、
そうそうそう!!本当に言いたかったのは実はこういうことで!!
って、、、
そういう話をする相手が欲しいんだよね。
違うかな?
なにか、考えがまとまらない、モヤモヤしたものを聞いて欲しいし、
お互いにそういうモヤモヤを出し合ってもっと別のものへと昇華していきたい。
でも、なかなかそういうふうな関係って大人になると難しいと思う。
あと、そういう関係を大人になって築くべきなのは友達ではなくてパートナーなのかな?
とか思ったりもする。
結婚する理由って社会性を除けば、そういう相手を得るためにあるんじゃないかな?
とかも思ったりする。
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いきなり自分語りになってしまうんだけど、 僕の昔の友だちには、僕のエピソードトークに謎の上から目線で辛口採点するような立場で聞いてくる人がいた。 なんかお笑いが好きな人だ...
ちなみに、その友達だけなの?そういう反応するのは 他の人へ話した時は?後輩とか気を使ってくる間がらとか、もう増田のこと分かってる家族以外の反応はどうなんだろうか いや、あ...