中学の頃の全能感を思い出す。簡単に解けた問題が手強いと評されてると嬉しくなっちゃうね。
今振り返ると理系に進めばよかったなぁ。
全くイキることじゃないけど、中学までは公式だけ覚えるだけでも原理をそれなりに理解した上で問題をその本質を捉えた上で解けてた。
だけど、高校からは公式だけでは問題は解けるがイマイチおぼつかないという感じで、評定は90を超えてたが、自信は全くなかった。
実際、原理のあたりがあやふやだから応用もできんし、公式を試験1週間前とかに詰め込んではテスト後にすぐ忘れるという感じだったから、数学力というのは微塵も身についていなかったと思う。
ただ試験前にひたすら問題解いて間違えたところの解放を覚えてっていうクソ効率悪いやり方で試験をこなしてた。
そういう効率の悪い勉強法や前述した自信の無さが嫌になって高3で文転したんだよな。
でも、それなりに努力の方法を身につけた今となっては、あの時に面倒くさいからと原理の理解を放り投げずにちゃんと教科書と向き合っとけばよかったなぁとSPIとか就職とか諸々考えると後悔が募る。