最近増田で彼女作れる作らない、マッチングアプリ意味ない意味ある系の投稿が多いのでn=1の例を出しておく。
増田はあんま友達多くないタイプで今でも連絡とれる友達は高校で3人、大学で6人ぐらいの陰キャな社会人2年目。彼女は2年前の大学院卒業直前にマッチングアプリで知り合ったひとで、ついこの前のクリスマスにプロポーズして婚約した。
増田のプロフィールをもう少し掘り下げると、高学歴理系の若干ASD入っているタイプと言えばわかる人にはわかると思う。コミュニケーションとれはするけど、所々にやや難な点があり友達とかも多くなく孤立する時もしばしばあった。
マッチングアプリでは全く上手くいかなかった。まず、いいねがほとんどもらえずマッチしてもメッセージ交換がすぐ打ち切りになってしまっていた。上手くいかなかった理由として、普段から友達少ないし、その友達にも遊んだり用事がある時にしか連絡しない習性であったのが大きかったと思う。メッセージのやりとりがまず苦手だった。あと、メッセージ→通話→会うが一連の流れで、メッセージから通話に移行するタイミングを逃すことも多かった。男も女も多数の相手とやりとりするので、いつまでもちまちまメッセージだけの関係性だと打ち切られてしまう。
そんななかで、顔写真を公開してなくてほとんどいいねも付いていない人とマッチした。運良くメッセージ続いて通話もできて実際に会えた。会った時に話を聞くと、
・顔写真を公開するのは怖い
・それであんまりマッチしなかったが、息抜き程度にアプリをしていたので気にせずいた
・増田さんのプロフィールは普通っぽい感じがよくてマッチしようと思った。
・みたい映画があったため、ついでに会おうと思った
そんな彼女に増田からアプローチして、ついこの前婚約できた。最初は彼女は恋愛経験0であったため、こちらのアプローチに気づかず、ということもあったが、こちらが根気よくアプローチして恋人になった。
増田の例は、お互い初めての恋人だったのが良かったポイントと思う。そのおかげでお互い比較したりされることなく交際できたし、マッチングアプリ特有の恋愛駆け引きとかもなかった。
何が言いたいかと言えば、今まで彼女が出来たことがない男がマッチングアプリで彼女を作るには、いいねを全然もらってない顔写真なしタイプに実際会ってみるか、自分自身(プロフィール)のレベルをあげて普通のアカウントの子を落とせるようになるかのどちらかだと思う。