を書いた本人です。
「気にしすぎ」と言われれば確かにそうかもしれない。
しかも、目の前の些細なことばっかり気にして、大事なポイントを見落としてる系の……。
例えば、「『ごめんなさい』より『ありがとう』を言ったほうがよかったんじゃ」っての、
言われて初めて気がついた。確かにそうだよね。
うちは兄弟が昔ファミレスでバイトしてて、よくDQN客の愚痴を聞かされてたんだ。
それで「あんな(店員に迷惑かけるような)客にはなりたくない!」って思いが強くなったんだとおもう。
だから店員に対して、過剰に気を使っちゃう傾向があるみたい。
んで、上にも書いたとおり、気を使うポイントがおかしいぽいから
その辺は今後直していきたい。気にしすぎないスキルも身につけないとなぁ。
「いちいち他人(この場合は彼氏)に振り回されすぎ」ってのも、そうだね。
あの文章読み返すと、オドオドモタモタしっぱなしで、
結局行動できてないもんな……。今更ながら反省した。
店員は全員イケメンでお持ち帰り有り。黒服を着た人が入口に立っていて、ジーンズをはいてきた人やヲタは立ち入り禁止にしちゃう。 ファッションセンスのいい人々だけ入店許可。
だらだら長くも、短くスパッとも出来る。それが頭のいい人。
と言う話を聞くことがある。
日本のサービスを受けていてアメリカに行くとイライラするそうな。
今のコンビニのような底辺サービスを受けてるような人が一般になって。
良い日本であって欲しい。
普通に話していたような気もするし、意識してしまってしどろもどろになっていたような気もする。
なんにせよあの頃はそんなことで悩むほど自意識が発達してなかった。
たまの女子校との合コンとか、女の子と話す機会が来るたびに意識しすぎて上手く話せず妙に気取ったような感じになっていた。
メル友……という言葉もなかった時代だけど、合コンでちょっと仲良くなった女の子にあまりにも頻繁に電話をかけすぎ着信拒否されるという苦い経験もあった。
こっちとしては結構楽しく会話できてるなと思ってたのにいきなり出てもらえなくなり、共通の友人を通して「もう電話してこないで」(意訳)的なことを伝えられたのは結構ショックだった。
学科100人のうち女性は3人という超男社会。共学だという気がしなかった。
それでも新入生向けレクやらなにやらで女の子達と接する機会はあったが、男子校3年間でのブランクはやはり大きく「女性と話す」という行為自体に異常に緊張していた。
が、そのうちにサークルや何やらで普通に「女性の知り合い」(あえて「友人」とは言わない)は出来て、慣れからか彼女達とは気構えずに話すことは出来るようになった。
冗談で笑わせたりしながら、男子校出身の俺もだいぶリハビリできたかなんて自惚れてた。
同期にも一応数人は女の子がいるけど、彼女達とはそんなに仲がいいわけじゃない。
もちろん食堂で会えば一緒にご飯も食べるし、同じ仕事をすることになれば普通に雑談も出来るけど。
でもね。
いつも話が途切れて気まずくなるのが怖くてついつい俺ばかり話してしまい、彼女達はそれを興味深く聞いてくれている(ように思える)のだが、
これって女性達のほうも「大人」になったから、どうでもいい男の話をそれなりに流す術を身につけたというだけなんじゃないかと。
高校生の頃は女の子達もまだ「大人」じゃないので、どうでもいい男(=俺)の熱弁はしまいには着信拒否を招いた。
大学生になればそこそこ「大人」なのでどうでもいい男の話をそれなりにあしらう術を身につけているが、今度は話している俺のほうがまだ精神的に子供なので大人になった向こうに適当にあしらわれていることに気付かず。
熱弁をふるってしまいには「俺も女の子あしらいが上手くなったなぁ」と自画自賛。
そしていま、ようやくのことで真実に気付く、と。
実際「楽しく雑談」は出来るけど、それ以上の仲にまで進展したこと生まれてこのかた一度もないしね。
これから歳をとって「経験」をつめば、真の意味で「上手く話す」事が出来るようになるのだろうか。
それとも恋人でも出来れば変わるのだろうか。
俺はどうすればいいんだろう。
そりゃあんた、本末転倒だわ
てめーのこらえ性がないだけじゃねーの。
ようするに、単純で小さな良い話を懇切丁寧に話を膨らませて書くとトラバックがたくさんつくという事がわかった。
単純な話を単純に一行で済ませる拙者には至難の技ですたい。こういう所に勉強やってきた人と、勉強するとすぐ頭痛くなっちゃうタイプの人の差がでちゃうんだな。