- Date: Tue 26 05 2015
- Category: Las Vegas旅行記
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夢の Las Vegas 旅行記(26) 絶対にまた来よう、The Long Goodbye‥‥
(この旅行記は、写真の整理を兼ねて、2011年に書いたものを加筆転載しました。)
旅行、特に海外旅行の最終日は独特です。
飛行場に相当余裕をもって到着しなくてはならないので、大抵朝早く、ひどいときはまだ暗いうちにホテルを出発することになります。旅行の余韻を楽しむ間もなく。
Early In The Morning At The Monte Carlo 2011.8
今回は、McCarran 空港を10時10分発 L.A.行きなのでべらぼうに早くはないけど、ホテルのバフェで朝食は無理。朝、6時に起きるなんて Las Vegasに来て初めてだ。
何しろすべての夜、寝たのは2時頃だったものな~
Still Sleeping, Las Vegas 2011.8
空港までの車の中から街並みが見える。Las Vegasの街はまだ眠っているのか、歩いている人もほとんど見かけない。街の周りは砂漠、その向こうには山、手前に低木。低木の向こうにはホテルが見える。
夜見ると圧倒されるホテル群も、雲ひとつ無い青空の下でみると、なにか現実離れしたおもちゃ箱、妙に安っぽい幻覚のよう。周りの砂漠を囲む自然の山々とそれほど調和していない。
なんでこんなところに、世界一のホテル街を作ろうと思ったんだろうな‥‥
Welcome Gate 2011.8
飛行場は意外と人が多かった。毎日大量の人が来るということは、大量の人が帰るということだから。
1週間前に、わくわくしながらくぐったウェルカムゲートを逆方向にくぐる。
搭乗手続きも終り、コーヒーショップで朝食をとっていると、目の前にスロットマシーンが。
どこかの本に、空港のスロットマシーンは払い戻し率が悪く設定されているから、やってはいけないと書いてあったっけ。でも、そこに座って写真を撮る。スロットマシーンをやっている写真が堂々ととれるところは、 Las Vegasのなかでおそらくここだけでしょう。
Try A Last Chance 2011.8
L.A.まで1時間ちょっとのフライトは小さな飛行機、外は一面の砂漠。
行きのトラブル続きのフライトを思い出す。
海外旅行は行きたいところが山ほどあって、中々同じところに来ることはないけど、今回は、13年前の自分の思い‥‥いつかここに家族と一緒に来たい‥‥を実現した旅として、ひときわ思い出深い旅行となりました。長男が仕事で一緒に来れなかったのが残念でしかたがない、しょうがないけど。
ここには、南の島のエメラルドグリーンの海も、ニュージーランドのフィヨルドも、アジアの雑踏も、ヨーロッパの史跡も無いけれど、なぜか惹かれるものがある。
ともかく、徹底的に遊び、人を楽しませる街、冗談でしょというくらい。街にいる人全員が楽しむためにいるような、世界一能天気な街でしょう、きっと。
いつかまた来たい。いや必ず来る、家族と一緒に。
The Long Goodbye‥‥
(長い長い旅行記、お付き合いありがとうございました。)
The Long Goodbye‥‥ 2011.8
旅行、特に海外旅行の最終日は独特です。
飛行場に相当余裕をもって到着しなくてはならないので、大抵朝早く、ひどいときはまだ暗いうちにホテルを出発することになります。旅行の余韻を楽しむ間もなく。
Early In The Morning At The Monte Carlo 2011.8
今回は、McCarran 空港を10時10分発 L.A.行きなのでべらぼうに早くはないけど、ホテルのバフェで朝食は無理。朝、6時に起きるなんて Las Vegasに来て初めてだ。
何しろすべての夜、寝たのは2時頃だったものな~
Still Sleeping, Las Vegas 2011.8
空港までの車の中から街並みが見える。Las Vegasの街はまだ眠っているのか、歩いている人もほとんど見かけない。街の周りは砂漠、その向こうには山、手前に低木。低木の向こうにはホテルが見える。
夜見ると圧倒されるホテル群も、雲ひとつ無い青空の下でみると、なにか現実離れしたおもちゃ箱、妙に安っぽい幻覚のよう。周りの砂漠を囲む自然の山々とそれほど調和していない。
なんでこんなところに、世界一のホテル街を作ろうと思ったんだろうな‥‥
Welcome Gate 2011.8
飛行場は意外と人が多かった。毎日大量の人が来るということは、大量の人が帰るということだから。
1週間前に、わくわくしながらくぐったウェルカムゲートを逆方向にくぐる。
搭乗手続きも終り、コーヒーショップで朝食をとっていると、目の前にスロットマシーンが。
どこかの本に、空港のスロットマシーンは払い戻し率が悪く設定されているから、やってはいけないと書いてあったっけ。でも、そこに座って写真を撮る。スロットマシーンをやっている写真が堂々ととれるところは、 Las Vegasのなかでおそらくここだけでしょう。
Try A Last Chance 2011.8
L.A.まで1時間ちょっとのフライトは小さな飛行機、外は一面の砂漠。
行きのトラブル続きのフライトを思い出す。
海外旅行は行きたいところが山ほどあって、中々同じところに来ることはないけど、今回は、13年前の自分の思い‥‥いつかここに家族と一緒に来たい‥‥を実現した旅として、ひときわ思い出深い旅行となりました。長男が仕事で一緒に来れなかったのが残念でしかたがない、しょうがないけど。
ここには、南の島のエメラルドグリーンの海も、ニュージーランドのフィヨルドも、アジアの雑踏も、ヨーロッパの史跡も無いけれど、なぜか惹かれるものがある。
ともかく、徹底的に遊び、人を楽しませる街、冗談でしょというくらい。街にいる人全員が楽しむためにいるような、世界一能天気な街でしょう、きっと。
いつかまた来たい。いや必ず来る、家族と一緒に。
The Long Goodbye‥‥
(長い長い旅行記、お付き合いありがとうございました。)
The Long Goodbye‥‥ 2011.8
20年ほど前に(たぶん1998年)、姉と姪と3人でラスベガスに滞在しました。でも、サンフランシスコ、ロサンゼルス、グランドキャニオンも回ったので、ラスベガスは2泊だけ。AKISSHさんの写真を見ると、その時よりも街が随分大きいような気がします。姪がまだ小学生だったので、カジノやスロットマシンがあるエリアへは基本的に行きませんでした。空港内はもちろん別ですが。
ストリップを通るバスに乗った時の事、パンク頭に黒の革ジャン、耳と鼻にピアスして、鎖みたいなのを腰にジャラジャラつけたお兄ちゃんの前に1人のお婆さんが立ちました。席を譲る様子がないお兄ちゃんの足元に、自分が持っていた杖をガン!と突き、無言の圧力をかけると、パンクお兄ちゃんはバツの悪そうな顔をして席を譲りました。そして彼らを見ていた私と目が合うと、ニヤッと笑って首をすくめたのです!
爽快でしたね〜 アメリカのおばあちゃんって凄い!と。