全国3000万人の文具ファンの皆様こんばんは!!(←不穏な出だし(^^;))
● RHODIA BLOC RHODIA No.16 UNI-BLANK (A5・無地) ¥525
…BLOC RHODIAと言えば良くも悪くも「紫の方眼」が定番であります。しかしながら、このUNI-BLANKは、用紙の特徴である方眼をとっぱらい、まさに「原紙一本勝負」。伝統と格式の方眼を背負った諸先輩を、まるであざわらうかのように、あくまで白い用紙ひとつ、素材のみ、裸一貫での勝負に出た、まさに「フランスの斉藤道三」と言えましょう。
● RHODIA BLOC RHODIA No.16 UNI-BLANK (A5・無地) ¥525
…BLOC RHODIAと言えば良くも悪くも「紫の方眼」が定番であります。しかしながら、このUNI-BLANKは、用紙の特徴である方眼をとっぱらい、まさに「原紙一本勝負」。伝統と格式の方眼を背負った諸先輩を、まるであざわらうかのように、あくまで白い用紙ひとつ、素材のみ、裸一貫での勝負に出た、まさに「フランスの斉藤道三」と言えましょう。
おおーッと! ノーマルBLOC RHODIAのボディスラムが炸裂!。「オレはロートルではない」との心の叫びなのか、その、半分ほど使用された全身から放射される無言の圧力が、UNI-BLANKにも伝わっているかのようです。ちぎり取られたマイクロカットの跡が痛々しい。ヤマモトさん、効いてますね。「はい。」…こうして、がっちりと組み伏せられた白い用紙を見ると、全く違う種類に見えますが、折り返しの部分に印刷されたロゴが、同じRHODIAのメモ帳であることを、雄弁に物語っております。白いリングの上で衝突する、RHODIA族新旧世代闘争、混迷極める国際社会の激流に翻弄されながら、辿り着いた四角いリング、わずか6m四方の火薬庫が、いま、まさに爆発せんばかりの熱気を帯びています。
さぁ…いま…ゆっくりと、双方表に返った。ヤマモトさん、お互いにダメージが残っている状態ですね。「はい。」…若さ故の回復力か、UNI-BLANKが、じりっじりっと、緩慢な動きで、ノーマルRHODIAの上に、自らのボジションを移動しようとしています。表紙を向けたままで、ぴくりとも動かないノーマルRHODIA。画面一杯にオレンジの表紙が、鮮やかに広がっています。小さく印刷されたUNI-BRANKの文字。重なってしまえば、もうわからない。そんなわずか数文字の印刷が、新世代のサイン、選ばれし民であることの証なのかッ。
あぁーーッと!バランスを崩した!。UNI-BLANK、今度は腹を見せる形になってしまった!ヤマモトさん、ダメージ、結構残ってたんですね。「はい。」…その、裏表紙部分のサイズ表、IVのコードがUNI-BLANKを示すわけでありますが、合計3種類、いずれも大判サイズでの展開となるわけで、ノーマルRHODIAと比べて分が悪い。しかしながら、俺を使いたければそれなりのスペースを空けろと、そんな圧力をかけるための、あえてのビッグサイズ宣言、そう言えなくもありません。まさに、「オレンジの独裁者」、ここまで使い手にプレッシャーをかける、メモ帳があったでしょうか。かつて「パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない」と言った女王、マリー・アントワネットを彷彿とさせるような、高飛車なサイズ展開、ここはベルサイユ宮殿なのかッ!
おーッとッ!5種類のインクでいきなりの筆記テストだーッ!!。いずれ劣らぬ日常使いの筆記具達によって、いくつかの文字が、その、純白の用紙に書き込まれてしまったッ!ヤマモトさん、油断ですね。「はい。」…特に、この、4行目のM66。数限りない用紙を裏抜けてきた「漢の筆記具」の異名を持つ無敵の「裏抜け王」として、ペン立てに君臨している、まさに、ドイツが誇る「机上の88mm砲」、一撃でどんな紙でも貫き通す、破壊力のあるインクであります。迎え撃つ、UNI-BLANK、そのRHODIA伝統の用紙。まさに、最強の矛と盾による独仏開戦、宇宙の崩壊への序章となってしまうのか。
おぉーッとォ!完全には抜けていないぞーッ!!うっすらと写ってはいるが、持ちこたえた!RHODIAが誇る80g/平米の伝統が、土俵際での粘り腰、M66のインクをがっちりと捕らえて離さない!!ヤマモトさん、抜けませんでしたね。「はい。」…革命失敗、方眼無しとは言え、侮れないRHODIAの血脈!!
さぁ、そろそろ放送時間も終わりに近づいてきました。熱気が残る、ここ両国国技館から、解説はヤマモトコテツさん、実況担当はフルタチイチローでお送りしました。ヤマモトさん、ありがとうございました。「…(ぺこり)」
# …勢いで書いてしまった。今は反省している(T-T)
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RHODIA BLOC RHODIA No.16 UNI-BLANK (A5・無地)
さぁ…いま…ゆっくりと、双方表に返った。ヤマモトさん、お互いにダメージが残っている状態ですね。「はい。」…若さ故の回復力か、UNI-BLANKが、じりっじりっと、緩慢な動きで、ノーマルRHODIAの上に、自らのボジションを移動しようとしています。表紙を向けたままで、ぴくりとも動かないノーマルRHODIA。画面一杯にオレンジの表紙が、鮮やかに広がっています。小さく印刷されたUNI-BRANKの文字。重なってしまえば、もうわからない。そんなわずか数文字の印刷が、新世代のサイン、選ばれし民であることの証なのかッ。
あぁーーッと!バランスを崩した!。UNI-BLANK、今度は腹を見せる形になってしまった!ヤマモトさん、ダメージ、結構残ってたんですね。「はい。」…その、裏表紙部分のサイズ表、IVのコードがUNI-BLANKを示すわけでありますが、合計3種類、いずれも大判サイズでの展開となるわけで、ノーマルRHODIAと比べて分が悪い。しかしながら、俺を使いたければそれなりのスペースを空けろと、そんな圧力をかけるための、あえてのビッグサイズ宣言、そう言えなくもありません。まさに、「オレンジの独裁者」、ここまで使い手にプレッシャーをかける、メモ帳があったでしょうか。かつて「パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない」と言った女王、マリー・アントワネットを彷彿とさせるような、高飛車なサイズ展開、ここはベルサイユ宮殿なのかッ!
おーッとッ!5種類のインクでいきなりの筆記テストだーッ!!。いずれ劣らぬ日常使いの筆記具達によって、いくつかの文字が、その、純白の用紙に書き込まれてしまったッ!ヤマモトさん、油断ですね。「はい。」…特に、この、4行目のM66。数限りない用紙を裏抜けてきた「漢の筆記具」の異名を持つ無敵の「裏抜け王」として、ペン立てに君臨している、まさに、ドイツが誇る「机上の88mm砲」、一撃でどんな紙でも貫き通す、破壊力のあるインクであります。迎え撃つ、UNI-BLANK、そのRHODIA伝統の用紙。まさに、最強の矛と盾による独仏開戦、宇宙の崩壊への序章となってしまうのか。
おぉーッとォ!完全には抜けていないぞーッ!!うっすらと写ってはいるが、持ちこたえた!RHODIAが誇る80g/平米の伝統が、土俵際での粘り腰、M66のインクをがっちりと捕らえて離さない!!ヤマモトさん、抜けませんでしたね。「はい。」…革命失敗、方眼無しとは言え、侮れないRHODIAの血脈!!
さぁ、そろそろ放送時間も終わりに近づいてきました。熱気が残る、ここ両国国技館から、解説はヤマモトコテツさん、実況担当はフルタチイチローでお送りしました。ヤマモトさん、ありがとうございました。「…(ぺこり)」
# …勢いで書いてしまった。今は反省している(T-T)
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久々に
先日の横罫には全く興味がありませんでしたが、これは久々にROHDIAが使いたくなる商品ですね。
昨今の日本における紙物大ブレーク状況がクレフォンティーヌ本社に届いているのでしょうか。
地味に色々な製品をリリースしてくる姿勢には好感が持てます。
ボクは紫罫、苦手派なので、uniブランクは大歓迎でした。
願わくば、コンパクトなサイズの方にも展開して欲しい。
おっしゃる通り、しっかりした紙質で裏抜けしづらい名品だけに、なおさら。
小型無地希望~
…というわけで、お返事、遅くなりすみません。(_0_)
MOMOさん:
> これは久々にROHDIAが使いたくなる商品ですね。
噂には聞いていたのですが、手に取ったのは初めてでした。印刷がない分、紙がちょっと弱いかなぁという気がした(ノーマル版は格子の印刷の所為で、若干強度が増しているのかも…んなこたないか(^^;))のですが、1~2枚落書きしてみたところ、えらく書きやすくてちょっと感激してしまいました。是非試してみてくださいませ(^-^)。
RHODIAの製品、豪華版や紙じゃないものも、いろいろ見つけているのですが、う~んと悩み中。そのうちぽろっと紹介するかもです←誘惑に負ける予感が…(^^;)
Duchampさん:
こちらこそご無沙汰してます~(_0_)
> 願わくば、コンパクトなサイズの方にも展開して欲しい。
ですねぇ~。近頃、例のMini-noteを使っている所為か、徐々に無地メモの良さにも開眼してきたようです…私。No.11や12にも無地を展開していただければ、かなりのヒット作になると思います。(^-^)
> しっかりした紙質で裏抜けしづらい名品だけに…
あ、そうそう、コシがある紙なので、何度か折りたたんで鋭角をつくると、爪楊枝代わりにもなったりますね。(←先日試したらしい(^^;))
ムジっすか
放っておくと日焼けしてピンクになり
そのうち線が薄くなってくるのは知っ
ていますが(^^;
うーん、欲しいかどうかは、値段次第
って感じかなぁ。
国産品でも結構良いものありますからね。
ムジムジ君
やっぱり、今のところ大きめのサイズしか無いので、国内産の競合が多くて辛いかなぁ…。小さなサイズだと、もっといろいろ使い道があって、楽しめると思うのですけれども(^-^)
測量野帳を合本してみたよ
合本
>自家製本で合本した…
早速拝見しましたが、違和感全然ありませんでしたよ(@0@;)
上手く製本できたら、コストパフォーマンスも良さそうですね~。手順レポート楽しみにしてます。(^-^)
金曜夜8時の会♪
懐かしいノリですね(^-^)
「ちょっと待ってくださいフルタチさん!」のフレーズが
入っていないのがちょっと残念☆
金曜~
>「ちょっと待ってください…
あ、それから「効いてますよ」と「いけませんね」もありましたね~。
次はコテツさんにしゃべってもらうバージョンで…(もういいって(^^;))