セックスワーカーの死
Sex workers cry foul over activist's death - スウェーデンで殺された1人のセックスワーカー。
彼女は、セックスワーカーであるがゆえに親としては不適格とされ、離婚にあたって、子どもたちの親権は元夫に与えられました。元夫は彼女を虐待していました。また、離婚後もストーカー行為をしたりしていました。先月、彼女が子どもたちの面会に行った時、彼女は元夫に殺害されました。
彼女はセックスワーカーの国際的な権利団体 Rose Alliance の理事を務める活動家で、売買春の合法化を主張していました。現在、スウェーデンでは、売春は合法、買春は違法だそうです。これは先駆的だと評されることもありますが、それでもセックスワーカーを影の存在にしてしまうことには変わりないというのが彼女の主張でした。
著名な活動家だった彼女の死を受けて、世界的な規模でセックスワーカーの人たちから抗議の声が上がっていると記事は伝えています。
売買春を合法化することは、例えば、私たちの国の大きな問題だと指摘されている人身売買にどんな含意を持つのかとか、しっかりと考えなければならないと思います。また、一部の右翼的な政治家の発言にあるような、勝手にセックスワークをお国のためのものにしてしまう傲慢な考えかたにもしっかりと対峙していなくてはなりません。
写真は Kalle Gustafsson さんが CC-by で公開しているもの。殺人事件のあったスウェーデン中部の都市 Västerås です。
2013年 7月 19日 午前 12:00 | Permalink | この月のアーカイブへ
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