始末屋K(長谷川智広)確定ネタバレ注意!妖怪ギャングバトル漫画!トオノ町とカパカパ言うやつ…連載化予想・ジャンプ感想53号2015年7
始末屋K(長谷川智広)
長谷川智広先生の新作読切です。今回は、ラブコメの話じゃあないみたいで…トオノ町(いろいろ予感させる地名)の話。そして、かっこいいカラー扉絵。主人公は、カワノタケシ。そして…K。
おもしろかったところ。
最初の数ページ…シリアス路線に変更か。銃の講釈がマジっぽいし、シリアス路線なのか…と思いきや、急激にギャグな雰囲気に…。最初のちょっとしか読まなかった人がいたとしたら、ギャグだと気付かないだろう。
アタッシュケース・キュウリ。水分泌で銃は使えない。突っ込みどころもあるけど、いろいろと楽しい。
気になるところ。
「ロッソファミリー」も何かのパロディかな、と。ヤクザをまとめあげるなどなど、そもそもどういう日本の話?あと…火薬以外の武器を使えばいいのでは?と思った私。ボーガンとか、吹き矢とか…。
良かったところ。
「カワナガレ」のメガネの女の登場。美人だ。そして…カパカパ言ってるやつ。予想できなかった、翻訳機の故障展開などなどが面白い。
豚野郎!の叫び。
「兇弾ヴァルト」の唐突感が(別に悪役に重点が置かれてない感じが)面白くて、皿フリスビーで何かが吹っ切れて、価値観などの崩壊しました。ポロロッカ激渋(かこいい)。
最初から最後まで…楽しく読めましたよ。
その他一言感想。
- すごいマジなマフィアの話っぽい。
- 地下の射撃場に勝手に降りてくやつ…。
- 生産者の写真。ありがとう、おばあちゃん。
- せめて、筆談ができたらなー(´;ω;`)。
連載化の予想。
ぬらりひょんの孫みたいな話でしょう。ギャング&妖怪の話。今回はカッパだけの登場でしたが、敵対する妖怪とか、妖怪を利用する人間組織が出てきたら、広がりそうです。
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余談。
ニセコイ4周年に登場って、運命的ですね。長谷川先生は、元ニセコイのアシスタントさんでした。
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