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ジャッキー・チェン芸人（アメトーーク）感想・中川翔子＆河北麻友子出演！ヤングマスターの獅子舞、木人拳のラスボス、自主制作映画…が面白い。

カテゴリ：雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!感想
この記事にコメントする！comment数：0：『2014年06月』18日

演劇をやっていた関係で見逃していたのアメトーーク「ジャッキー・チェン芸人」の感想です。ジャッキー映画と言えばスタント本人、落下中に流れる電気も（スタッフのミスで）本物…「地球には引力があったんだ」などの名台詞なども登場するそうです。

今でこそCGが当たり前の世の中ですが、「すごいけどどうやってるのかな？CGかな？」と思ったら、「（本当に）やってたんかい。」というのが、ジャッキー映画のようです。

以下から印象的だった

中川翔子＆河北麻友子出演！

しょこたんさんは芸能界に入ったのもジャッキーからの影響。最初は、ジャッキー事務所に所属していたり、去年はCMで共演されたりと有名なエピソードです。他の出演芸人達は、すぐにコントにしちゃう人達（中川家＆次長課長）が多かったので、埋もれがちでしたが、その愛と知識は本物だったと思います。好きです。

河北麻友子さんは、村上健志さん（フルーツポンチ）と一緒に『詳しくない』側として登場。トークは若干乱暴でしたが「早く進めて！」、「ジャッキーの話をしてない」などは、なかなか切れ味がありました。

ヤングマスターの獅子舞。

映画「ヤングマスター」の冒頭シーンは、お祭りの獅子舞からスタート。そこで、対戦相手の獅子舞に兄弟子がいることで、兄弟子の裏切りを知る…というシーンのようですが、中川家＆次長課長のシーン再現が何度もあり楽しかったです。

すぐ、ぱっとやれるのって、演劇をやっている私としては羨ましいです。

木人拳のラスボスの死に方。

映画「少林寺木人拳」は、奥義習得の修行シーンの7割（75％）が腕立て伏せ…というおもしろエピソードがありました。ジャッキー映画の全般として「ボスキャラを楽したらすぐ終わる」というのがあるそうですが…。

木人拳のラスボスは、最後の最後で、ジャッキーを狙った手刀をかわされて、自分の首を刺す…というラスト。それで死ぬぅ！？という最後。自分をも刺し殺す攻撃力ってすんごいですが…。

自主制作ジャッキー映画。

出演メンバーにより、ジャッキー映画っぽい映像が作られましたが、かなりよく出来ている感じでした。どうやら、激しいアクションはスタントマンがいたみたいですが…。冗談抜きに、ちょっとウルっとくる素晴らしい出来栄えでした。

その他一言感想。

ジャッキー、落下して脊髄損傷の後、走りだす。満身創痍だけど、意外に腕の怪我はない。
蛇拳の修行シーンはすごいのか？竹の上の卵を蛇っぽくとるのをぽんさんが実演。卵の味はクリーミー。
中川家＆次長課長。コウキエイのシーンが好き過ぎて、漫才等々のネタに入れる。

番組のエンディングはジャッキー映画を意識したNGシーン。かなりボツになったシーンがあるみたいで、ノーカット版を見たい…と思いました。

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