アニメ版ハイキュー!!の面白い理由を考える!マンガとの違い?キャラクターの声と間と感情の演出、舞台背景と時間経過…。
はじめに。
マンガも大好きですが(実は)アニメも見ております。最近は、アニメを見ることも少なくなった私なのですが、ハイキューのアニメの面白さを考えてみようと思います。
一言で済ましてしまうと「原作が面白いから当然のこと…」なのですが、もうちょっと掘り下げてみます。
マンガとの違い?
マンガは静止画の連続、アニメは動画の連続。同じモノを描いても表現方法が違うから、マンガ版の良さは出せるのか?出すとしたらどうするのか?と注目していたのですが、マンガの良さが十分に反映されているな…と。
マンガで瞬間を表す部分はアニメでも瞬間を描く感じで時が一時的に静止し、逆に強烈なスパイクなど、動いた方が迫力がある部分などは、動画の良さが出ていると思います。
時々、その墨絵風?などアニメでその表現をやっちゃうのか…と思う時もありますが(笑)。
キャラクターの声。
マンガを読んでいる時のイメージの声と、比較的違和感なく感じれたな、と。日向翔陽の声が想像以上に可愛かった感じはしますが、よくよく考えると、ちっちゃくてよく跳ねるってのは、可愛いのだな…と。
ガチになっている時の影山飛雄の声が好きです。
間と感情の演出…。
練習試合などの合間にある、キャラの感情と感情がぶつかり合う良いシーンがありますが、セリフを受け手の感情、間が非常に大事にされているな…と。スパイクを打った後で、ヒリヒリする手を見たり、かつてスパイクを打っていたことを思い出して、手を見たり…キャラの表情など原作の良い部分を踏襲しているな…と。
この辺りは、原作の「良さ」がアニメになっても踏襲されているように思えます。
舞台背景と時間経過…
最近は少ないですが、初期の頃は、早朝に自転車で一山越えて登校するシーンや、中学3年生の時にジョギングをしている様子など、宮城県のとある街、とある高校での物語であることが、時間経過や、景色などの背景でしっかり描かれているな…と思いました。セリフを含めた展開が主になるイメージがあったので、ちょっと意外な部分でした。
と、こんな感じで「面白い」理由を考えてみました。オープニング&エンディング曲もいいですね。第2期、第3期も制作されることを願って…。
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ハイキュー!!が面白い理由を考える~キャラ、演出、テーマなどより。
おわりに。
放送時期が、ちょっとだけ重なっていた関係で、言葉の裏でニセコイとの対比をしていたのですが、ニセコイは20話という話数でたっぷりしたかったのでしょうねえ。ハイキューは、試合部分は原作よりもテンポがよくなる傾向がありそうです。
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