バック・トゥ・ザ・フューチャー1,2,3感想ネタバレ注意!面白い…ジェニファー寝てるだけ?BGMが良い、ビフに暴力を?ドクの物語…。
はじめに。
「バック・トゥ・ザ・フューチャーよりも面白い映画は今後でないだろう!」と、年1くらいで言っていたら、周囲もウンザリしだしたのでは?と、2013年の年末くらいに思ってました。私です。ナカノ実験室です。
年末にスペシャル放送されていたのが録画されていたので、ここ数日で観ておりました。観たのは数年ぶりな気がしますが、色々と気付く部分もあったようで面白かったです。
ジェニファー寝てるだけ?
だいぶ前に観た時は、あえて何J語で書いてみると、「ヒロインほとんど寝てるンゴwwww」くらいの感想を持っていたのですが、見返してみると、3は完璧にほとんど寝ているだけですが、作中の出番はさておき、ガールフレンドの存在が、主人公のキャラクターにかなり影響しているな…と。改めて感じました。
マーティーの変化は、旅先での経験や、自分の先祖の顛末や言葉だったりするので、大きな変化を与えたのは彼女じゃあないですが、ジェニファーの映画の中での役割は大きい…と思いました。
BGMが良い。
字幕には歌詞も表示されていたのですが、雰囲気作りのBGMもありますが、作中の状況と重なった選曲とか楽しかったです。未来のカフェでビフの孫ともめている時に、マイケルジャクソンの「ビートイット」が流れたり。歌詞で「逃げろ!」になってたのだな…と。
あと、1と2でマーティーが演奏するジョニー・ビー・グッドは、やはり名曲ですね。最近、マクドナルドのCMでも流れているので、聞いた人も多いでしょう。
ビフに暴力を?
振るわないあたりがいいな、と。いや、最終的には振るってますが、「ビフを殺せば解決!」という発想にならないあたりが…。多くは、タイムパラドックスを避けるという部分で説明されてますが、催眠装置などが出てきても、「ビフには一ヶ月くらい入院してもらおうか?」とか、ならないのが良かったです。
なんとなくですが、今、同じ題材で映画を作ったら、ビフとバトル展開になるのじゃないかな?と思いました。
3はドクの物語…。
多分、深い意味はなくてちょっと面白いネタの一貫だと思うのですが、ドクことエメット・ブラウンは、移民した際に「フォン・ブラウンから改名した」という話題があったのですが、もしかして、フォン・ブラウンがロケット開発をしなかったら…というIFストーリーなのかな?と、妄想が膨らんだりしました。
改めて見返すと、3はドクの主人公性が強いのだな…と。メインで動くのはマーティーだけど、ラブストーリーの中心はドクな感じで…。しかし、彼は作中で言ったことを覆しまくりますね…。
3のラストで良いことを言うのもドクですし、三作目でぐぁっと来たな…と思いました。
と、そんな感想でした。多分、あと30年しても、時々、テレビで放映されるのじゃないかな?と。エンターテイメントとして完成しているように思えます。
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