無刀ブラック第11話「月を継ぐもの その②継春」と雪路の主従の逆転というか…ネタバレ注意!ジャンプ感想35号2013年17
無刀ブラック(野々上大二郎)
実は、今回の内容にあたる部分の予想を以下の記事でしていました。
サブタイトル「無刀ブラック3『真月』」
↓
真月発動(相手の気を強制的に合わせさせるor動きを止めて自分の好きに攻撃する)
↓
兄貴を殺そうとする
↓
継春が止める
↓
我にかえる主人公
↓
無刀ブラック第10話「真月(?)」予想・藪が雪路を治療?ジャンプ33号感想(2013年:ナカノちゃんねる)
まぁ、当っている部分、外れている部分。どっちもありますが、わりと良い線にいっていたなーという感じです。
継坊が平気なのは?
実の兄貴が死にそう、殺されそうなの、先週の引きから続いて、継坊は割と平気なのは、手加減もされている?と思いました。洞察力の鋭い藪さんの解説。継春氏の「これまで」が防御に繋がっていたのが、良かったです。
藪さんは…気になるところ。
これは、つっこみじゃあないですが、藪さんは、手負いの状態で、卑怯でも良いから、武器を使ってでも、追ってとどめをさすべきでは?と思いました。
まぁ、少年マンガ的にありえない展開ですが…。
良かったところ。
今回は闘いと書いて『告白』と読ます感じだと思いました。心の様子は『真月』の中だと思いますが…生い立ちを考えると、雪路さんは、よく真人間になれたな…と。
見開きで描かれた「真月の逆」が鮮烈で良かったです。
その他一言感想。
- 首絞めがかなりエグイ…。
- 蹴りも結構えぐい。
- どう育ったかと同じくらい誰と出会ったかも大事ですよね。
第11話「月を継ぐもの その②継春」
当初からそうでしたが、年齢差と師弟関係の逆転。なんとも言えない主従関係が味わい深いです。だが、難しいのは感じる感情に相応しい言葉がないことでしょうか。
サブタイトルが迫ってくる感じ良かったので、今回の記事の見出しは、こんな感じにしてみました。
来週の予想。
いったん平時に戻るのか?もしくは、騒ぎを聞きつけた柳生但馬守が道場に現れる…そんな風に予想しておきます。
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先々週と先週の感想
第9話「無刀ブラックその②新月」
柳生十兵衛は、色々なマンガ、ゲーム等々で聞いたことがありますが?柳生但馬守…とは?そこそこ歴史知識や周辺のを必要とする気がします。なので、調べてみました。
柳生但馬守!?無刀ブラックその②新月(第9話)と真月…ネタバレ注意!ジャンプ感想33号2013年3-1
第10話「無刀ブラックその③真月」
『真月』の作り方がえぐいです。想像の数倍酷かったです。人間兵器を作り出すといか。暗いところ、真月流の稽古は…まだ許容できても(徹さん兄の槍の奥義の範囲?)。
継春死す…?無刀ブラックその③真月(第10話)新月流御式内武術がひどすぎる…ネタバレ注意!ジャンプ感想34号2013年3-2
想像の3倍黒い展開…
真月の会得方法もそうですが、なんか具体的な痛みが…!耳とか…!
継春はさすがにうまいこと合気的な受身×無意識の手加減で助かるのかなと思いますが…
無刀ブラック第10話感想&11話予想・展開と回想が黒い…柳生但馬守(か十兵衛)が登場では?ジャンプ34号感想ネタバレ注意!ナカノちゃんねる(2013年)
余談。
…正直、勢い的に今回が最終回くらいに思っていたので、どう続くのかな?が、気になります。もう「のほほん」な日常に戻ることは、できないですよね。そもそも、「のほほん」は一度もなかったとすら、思えます。
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