ナルト№620「千手柱間」VSマダラ…大蛇丸の真意とは?里とは忍とは?ネタバレ注意!ジャンプ感想12号2013年2-4
ナルト№620「千手柱間」(岸本斉史)
ナルトのこれまでの連載の中で『柱間VSマダラ』は幾度となく語られていたことなので、非常に興味深かったです。今回、九尾とマダラが一緒に戦っているシーンで、九尾の眼も写輪眼なので、どういうこと!?と思って調べてみました。
以下は、Wikiからの引用です。
孤立したマダラは結局一人で里を脱走。その後、復讐者となって写輪眼で九尾を操り、終末の谷で柱間に戦いを挑んだものの、壮絶な戦いの末に敗北、死んだように見せかけて姿を消していた。
NARUTO -ナルト-の登場人物 - Wikipedia
…そのものズバリの記述がありました。九尾は操られているのですね。。この様子がシーンとして描かれるのは初めてだと思うのですが…立場と状況は違えど、ナルトVSサスケの戦いもこのような感じになるのじゃないかな?と思いました。
大蛇丸の真意は?
大蛇丸の真意は何だったのか?というのは気になっていた部分なのですが、本編でも、その辺りが掘り返されている感じです。里とは?忍(しのび)とは?を考えてみると、現代でも社会と個人の関係性はあるように思えます。
現代では、社会を存続するために自分を犠牲にするような精神は廃れていっていると思いますが(それでよいと思いますが)、もしも、里という社会自体が間違っていると考えるなら…大蛇丸はその社会を壊そうとしたのかな?と思いました。
二代目火影・扉間氏は、特に『里』のことになると怒りを露にしますが、何かを犠牲にして『里』を存続することが本当に正義なのか?と思えました。
つっこみ、気になったところ。
ちょっとつっこみです。里の話が長くなるのであれば…早く里の話に入って欲しいなー…と思いました。
繰り返し戦争が起きる世の中で、生き返った人がこの世を憂う…というのは、私達の世界でも起きないけど、起こりうることだな…とか思ったり。
良かったところ。
穢土転生の結果とは言え、父親が子の活躍を知るのは感慨深い…と思いました。実際に、この後の話として…再会することはあるのだろうか??
その他一言感想。
- …なんか溶けている人がいる。。
- 兄者の細胞ってすごい感覚。続柄と物質の感覚が混じっているというか…。
- …そういえば穢土転生って破ることできましたね。今のマダラみたいに。
来週の予想。
今まで語られてはいたけど、詳細は描かれてなかった『柱間VSマダラ』の続きが描かれるのじゃないか!?と(普通の)予想をしておきます。
次号予告には『初代火影による木ノ葉創設の真実とは一体!?』とありました。。
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先々週と先週の感想
№618「全てを知る者たち」
大蛇丸がやろうとしていることが、その先にあるのだとしたら…図らずも「うちは」と「うずまき」の両家の関わりにより成されようとしている部分に、運命的なモノを感じました。
ナルト№618「全てを知る者たち」南賀ノ神社(うちは)と納面堂(うずまき)か…ネタバレ注意!ジャンプ感想10号2013年2-1
№619「悪に憑かれた一族」
今回、面白かったです。今までなんとなく知っていたことが再確認されたのと、うちは一族の歴史や里との関係が物語的に面白かったです。今まで、写輪眼の発現に関しては「大切な人を失う」というような条件的に考えていたのですが…。
ナルト№619・うちは「悪に憑かれた一族」愛の力と写輪眼…ネタバレ注意!ジャンプ感想11号2013年2-2
余談。
木の葉への復讐、次のマダラ…柱間VSマダラの回想のようなバトルが、ナルトVSサスケで行われるとしたら…その時にぶつかり合う感情って何なのかな?とか、思いました。
多分、物語のクライマックスはそこだと思うのですが…どんな感じになるでしょうねぇ??
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