面白い!新米婦警キルコさん第6話「キルコ復讐」知秋&バレット同僚に?!ネタバレ注意!ジャンプ感想04・05号2013年4-3
新米婦警キルコさん第6話「キルコ復讐」(平方昌宏)
今回、面白かったです。これまでは傭兵などの設定はありましたが、どちらかというと、キルコさんのハチャメチャっぷりで進んできましたが、犯人の心理の読み合いだったり、建物と田舎という場所に関して論じられたり、知秋さんの思惑が外れる感じとか、そういうストーリーの部分が面白かったです。
たとえキルコさんが人智を超えた力を持っていたとしても、ストーリーの基礎部分の面白さって大事だと思います。色々と楽しい要素もありますが「面白い」という結果に行き着きました。
知秋さん、バレット氏が同僚www。
なんだかんだで、レギュラー入りですね。4人体制、署長を含めて5人だと、色々と話の内容に広がりが出て良い感じかも。もしかしたら、色々と同僚が増えて行くのでは?と思ったり。
知秋さん的には残念な結果ですが、トラブルに弱く、また、純粋な捜査・対処能力の問題だったと思えるので、いたしかたないかな?と思いました。戦闘力以外の部分がキーになっていたのは、読んでいて楽しい部分でした。
軽く気になったところ。
あんまり大筋には関係ないですが、キルコさんの攻撃が本気で何をやったか分からん。。。これまで出てきた技はトルネードな感じでしたけど、ちょっと違う技?
まぁ、巻き添えくらった知秋さんが「何したの」と言っているので、読者も分からなくて良いのかも知れませんが…。
良かったところ。
クライマックスシーンで、ハル先輩の勇気ある行動が良かったです。でも、後先のことは考えていたのか??落ちて助けられての流れも良かったです。適度にヒヤヒヤするような…。
犯人の前で向上、お互いに同僚を紹介する内容が面白いです。その後のドヤ顔も良かったですねぇ。
その他一言感想。
- 現場に到着直後?の扉絵が奥行きがあり、情報量も多く感じで良い感じです。人の配置が三層なんですよね。
- 脇見運転で切符を切るならば、荷台に荷物押さえの意味以外で人が乗っているのもダメですけどね。
- 武器密輸犯のフグの話がやけに和む感じだな。必要な情報は「からあげ」の「げ」だったのでしょうが。。。
来週の予想。
次回は第7話で、コミックス1巻の最終話にあたる話だと思います(おそらく)、そういう意味では、2巻に渡る新展開的な内容が相応しいように思えるのですが、今回で前後編をやったので、次回は普通に1話完結の話かな?とも思えます…。
流島署に来た二人の新生活。ハル先輩が先輩風を吹かす…とか思ったのですが、階級的にムリですよね。。。
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先々週と先週の感想
第4話「招かざる二人」
駄菓子な扉絵が、なんだか懐かしい第4話で、先週現れた謎の二人組みが登場です。特務捜査官の撃鉄(うちがね)知秋と、バレット=ホーク。撃鉄(げきてつ)とバレット(弾丸)のコンビなのですね。読切版のバレット氏とは、ちょっとニュアンスの違うコンビですね。
撃鉄知秋!キルコさん第4話「招かざる二人」オルトロスちゃんが面白いwwネタバレ注意!ジャンプ感想02号2013年3-3
第5話「キルコ、拗ねる!!」
舞台である『流島』の名物は、おそらく『鱧』だと思うのですが、鱧は「はも」と読みますが「はぶ」と語源が同じ…という話もあるみたいです(検索しました)。
流島とは『島流し』。「はぶ」と読ませて「はぶる」をイメージさせて左遷の地であることをイメージさせていると思うのですが…鱧の入ったラーメンはすごいですね。
新米婦警キルコさん第5話「キルコ、拗ねる!!」鱧ラーメン!子どもの頃も可愛い!ジャンプ感想03号2013年5-1ネタバレ注意!
余談。
ハチマキの文言ですが『雑草魂』が面白かったです、反骨精神が丸見えすぎて、怒られなかったのが不思議なレベル…。あと、バレット氏はガンガンにジェラシーを出しておりますが…「好きだ!」と言えばいいのに…と思いますが、キルコさんが子どもの頃から知り合っているから、そういう関係にはなりにくいのかな??
ラブコメ的要素が入ってくるかどうかは分からないですが、展開に関わる要素が多いのは、良い感じですね。後、知秋さんのポカーンとした顔は顔文字で似たのがあった気がするのですが…(´・_・`)こうじゃないなぁ…。
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