逃げ上手の若君196話「犠牲1351」感想+197話予想『吹雪・六花過去回想が地獄…アンケ落ちても鬼心仏刀の覚悟完了済!』ジャンプ感想17号2025年【あらすじ:ネタバレ注意】 #WJ17
あらすじ&展開。
洋風結婚式なC扉絵より開始。吹雪の過去。父親の地獄の鍛錬を止めようとする妹は、六花(りっか)。吹雪は、父親のためではなく、妹のために地獄の鍛錬を生き抜いていたのだが…!?
感想箇条書き。
- 昔から吹雪は、食欲がすごかった。握り飯の大きさがギャグのようだ。妹の分まで食っちゃって、それが原因で妹が死んだとかじゃないことを願う。
- 父親の言う「野心」がキーワードか。逆さ凶の技が、すでに完成していたってのは、ムネアツですね。
- 父親の野望、犠牲ってのが、何か想像でき過ぎて辛い。雪山。地獄。
- 今まで、今川何某とかがギャグっぽく「人造人間」とか言ってたけど、あれらは今回の前振りだったのであろうか?
- 主人公のトリプル正室獣鍛錬も少年誌のギリギリだったけど、今回も別のラインからギリギリに挑んでいる。
- その行為が地獄過ぎた。作者は、歴史漫画に真っ向から向かっているけど、私が子供の頃に読んだら、なかなかのトラウマ回かもしれない。
- 父親が毒人間過ぎた。もう、死以外に吹雪が救われる道はないのかもしれんね。
- 吹雪は、自分の悲惨な過去をも勝つために利用した時に、もう負けていたのかもしれない。
- 鬼心仏刀。二人の出会いの象徴という技で、決着をつけるというのは、悲しいけれど、ドラマチックだ。
新情報。
ここが良かった。
戦国時代の残酷な現実に触れつつも、吹雪の悲惨な過去を描き切った。なかなかのキツさだから、アンケート的には下がるだろうけど、漫画好きの心は掴んで離さない。
本当に悲しい、悲惨な物語を描くには、覚悟が必要だと思います。次回予想は、記事の後半に続きます。
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次回の予想。
- 時行VS吹雪が決着でしょう。鬼心仏刀で、相手の手首を切った上で、逃げ回り、失血死させる。逃げながら、さらに手傷を負わせる。
- 一応、それをくらったハゲ武士は命を取り留めたけど、吹雪は助かることなく、されど血と一緒に尊氏の悪しき神力も抜け出して、浄化された上で、死ぬでしょう。
(冒頭の数字は掲載位置)。
12逃げ上手の若君195話「師弟1351」(松井優征)
2階で戦うシイナに4階のコジロウが合流した。なんと、既に敵を殲滅したという。時間は残酷なもので、シイナもすっかり年増。そんな彼女の中に、戦以外にも大事なモノが芽生えだしたと言うが…!?
逃げ上手の若君195話「師弟1351」感想+196話予想『無明母衣斬!VS吹雪は五重塔最上部で絶頂…過去回想に突入か?!』ジャンプ感想16号2025年【あらすじ:ネタバレ注意】 #WJ16
前回の振り返りより。アオのハコが4周年。アニメ化もして、物語も終盤に向かってるように思えます。大学編あるかも。読切もありました。ジャンプでは密かな打ち切りジャンルで水泳漫画。密リターンズ(関係ない)。けっこうおもしろかったですが、ツッコミも多数いれました。
アオのハコ(三浦糀)連載4周年!読切『SWIMEST(雪一)』掲載!ジャンプ16号2025年一言振り返り感想&ヘッドライン。 #WJ
大食い設定の根源が(´;ω;`)。
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