メカペン先生変形ゼミ(黒田いずま)千々石ミゲルが面白い!ジャンプ感想2012年49号1-1ネタバレ注意!
千々石ミゲルの墓石発見―天正遣欧使節※参考:
千々石ミゲル - Wikipediaメカペン先生変形ゼミ(黒田いずま)
☆おうちにロボ(非猫型)がやってきた!!微妙にカラーの扉つき!!超特別ギャグ読切24ページ!!というころで、Gカップ覇者の黒田いずま先生が、とうとう、本誌に登場です。Gカップ作品や、前回の読切に比べると、思い切ったコマ使いが印象的でした。
冒頭に千々石ミゲル氏が表紙のアソシエイト画像とWikiへのリンクを作成しましたが、執拗な『ミゲル』推しが面白かったです。今までのテストで1度も回答したことない気がしますが、学習指導要領とかの関係かな??覚えてないだけかも知れませんが…。
差て。以下からは、気になったところと、良かったところなどの感想です。
気になったところ。
テキストネタ、言葉ネタ、『千々石ミゲル』もそうですが、前提としている読者の知識が、ちょっと高いように思いました。私はスゴク好きだったのですが、例えば、「ときの声」がの「とき」が「勝ち鬨(かちどき)」の「鬨」とか。まぁ、細かいネタですが…。
後、ネタ的に前フリ的な説明が必要なところがあって、そこでちょっと、流れが淀む感じも…。も一つ、作品のテーマ性があるようにも思えたのですが…ネタ優先にも思えり…。ネガティブ、ポジティブ、「自分のペース」とかは、ネタにジャミングさせないで、しっかり描いても良かったように思いました。
おもしろかったところ。
言葉ネタ、テキストネタですが、「べぽらっぷ」とか、「ときの声」、そして「千々石ミゲル」とか、マニアックと思える感じが、好きでした。まぁ、人を選ぶ感じもしますが…。。。
後、「ゼミでやったところだ!」の逆のシーン、あるあるシーンの逆シーンが、面白かったです。このシーンが描きたくて、この作品は生まれたのじゃないかな?とか。多分、子ども嫌いの囁き(ゴースト)が、嫌がらせで変な勉強をさせたのかな?と、想像します。
その他にも「土壙墓(どこうぼ)」など、豆知識というか、ちょいちょいと、勉強ネタがあるのが面白かったです。ウィットとは、ちょっと違うかも知れませんが、黒田先生は、知識の引き出しが豊富だな…と思ったり。
その他一言感想。
- ゼミの闇がなんだかリアルに感じるのだが…黒田先生は、赤ペン先生経験者だったりして??
- 後、「原稿間に合う?」と書いてあるような…。
- その他児童(モブ)が妙に可愛いけど、黒田先生以外の人による筆かしら??絵柄が違う…ってホドでもないかな??
- ネガティブ・メソッド…勉強を楽しんでする人もいると思うけど??そういう人は、ゼミが必要なのかな??
来週より。
『次号から、新連載第一弾!!田畠裕基先生の「ハングリージョーカー」がスタート!!』読切ラッシュも終了して、一段落ということですね。読切版の感想は以下に書いてました…。
HUNGRY JOKER-ハングリージョーカー-(田畠裕基)のクオリティが高い!~ジャンプ感想2011年37号① 割と世界感の物語だと思うので、どのように連載が展開されるか、気になるところです。
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老人Z?
老人Zって何かしら?と思って調べてみると、Wikiペディアより…。
『老人Z』(ろうじんぜっと)は日本のアニメ映画。高齢化社会などの老人問題をテーマに作成したSFアニメーション。1991年公開。
大友克洋と江口寿史がコンビを組み、メカニックデザインとキャラクターデザインを担当した。予告編では、全編「文字」・音声は「太鼓の音のみ」・内容は「いいわけ」というものだった。
老人Z - Wikipedia
…全然知らない作品でした。。。黒田先生、私より年下なのに…詳しいな。
関連記事。
・読切『パンダキョウ』。
モフモフパンダの中身はリーマン!?奇想天外アニマルギャグ21P!!ということで、黒田いずま先生の『パンダキョウ』です。黒田いずま先生は、第1回Gカップの覇者なので、非常に注目しておりました。
タイトルの『パンダキョウ』の『キョウ』は、主人公の半田ヶ谷共一(はんだがやきょういち)氏の『きょう』から着ていると思うのですが、内容と照らし合わせると
パンダキョウ(黒田いずま)は流石は第1回Gカップ勝者ッ!~ジャンプNEXT!(ネクスト)2012WINTER感想11
余談。
お母さんが、どんどんとドーナツを食べてて、一回スルーしたり、ポンデリングになってたり、人間に喩えられたり…。執拗なドーナツネタが、結構、面白かったです。
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