恋の話:「両思いの確立」
なんか今日は、一日に5杯くらいコーヒーを飲んだせいか、テンションがカラ回ってます。もう、この際、カラ回り続けようと思って、恋の話なんかして、突き抜けます。
ちょっと前から考えていた事で、「両思い」なんていうのは、本当に難しい事じゃないだろうか…?特に、同時発生的にお互いを好きになるなんてのは…?宝くじで一等を当てるのと、どっちが簡単だろうか?
私は、今まで恋愛らしい恋愛はした事ないのだが、両思いなんて事は、ホンマになかった。誰かを好きになるなんてのは、年一回以上のペースであったけど、成就した事はなかった。そもそも、告白したこと自体が、ほとんどないのだが…。
誰かに「好きだ。」と言って、それから相手に好きになって貰うという流れ。これは、同時発生に比べたら、一般的な話だと思うのだけど、それさえもない。
自分を弁護する意味で、しかし、どうやら大学4回生の時は、後から聞くと「もて期」だったようだ。しかし、それは、演出のナカノ実験室としての評価だったようで、人間・中野貴雄の評価ではなかったのじゃないだろうか…?事実、後輩達には、先輩の面しか見せてなかったので、演出の部分だけだったのでしょう。
実は、その「もて期」の間に、「もう今告白しよう!」という瞬間があったのですが、自分が芝居の狂気の中にいる事や、そして、恐怖があったのか、告白はしませんでした。その時が一番、彼女が出来た時なのかも知れませんが、逃げてしまいました。
どうして、僕は、誰かに好きになって貰えないのか?多分、それは、そう思っている事と、心の壁が厚い事や、素を見せない事なんじゃないかと思われます。「私といると楽しいけど、中野貴雄の事はよく分らない。」というのが一般的な感想なのじゃないかと…。キャラクター的に「アンノウン」という事を、なんとなく意識して、1人でいる時は、話のネタを考えたり、つまり、ノープランで人と話すのが、苦手だから、素をみせれない…?
何か、泥沼な感じが…。
聞くところによると、統計的に、25歳まで彼女が出来なかった男のうちの半数は生涯独身だそうです。私は、ずばり、その流れにいます。なんとなく、その気持ちが分ります。誰かを好きになっても、好かれる事はなく…。そうなってくると、結局は結婚というのは、契約で、恋愛に興味がない人は、契約目的で結婚するでしょうが、恋愛がしたい人は、結婚しなくて、それが半々なのじゃないかと…。
私自身、誰かを好きになって、誰かに好かれたいという気持ちは持っていますが、最近、「恋愛」というモノが良く分らなくなっています。そもそも、言葉で定義出来るのか?
誰かと一緒にいたければ恋か?
誰かを助けたいと思えば愛か?
一緒にいて楽しければ恋か?
心が弾めば恋か?
会いたくなったら恋か?
ずっと一緒にいたいと思えば愛か?
何か、ホンマに分りません。だから、「愛」とか「恋」とか、そんな言葉はどうでもよくて(使いまくってますが)、自分の気持ちに素直に慣れれば良いと思っています。心の壁を取り払い、素の自分を曝して…。そして、傷ついて…。恋愛というフィールドで、致命傷に至るくらいの傷を負わないと、駄目な気がします。「どうにかしよう」とか「なんとかしよう」とかじゃなくて、息が止まるくらいの傷を。
私の人生において「両思い」というものを体感出来るのかは、本当に分らないですが、せめてそれくらい味わっておきたい所です。
多分、なんだかんだ言って、こんな事考えているのが、恋人が出来ない一番の原因なのかも知れませんね。いや、普段は愉快なおじさんですので。
嗚呼、畜生!恋人が欲しい!
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