門守姉弟の日常(町田麗弥)感想『除霊バトル守銭奴読切マンガ』あらすじ+連載化予想・ジャンプ感想15号2023年【ネタバレ注意】 #WJ15
あらすじ&展開。
姉弟のCカラー読切扉絵。門守ビビは、自称冷感美少女だけど問題児。アコは心霊スポットデートに同行してほしいとビビに申し出る。ビビは、相棒と合流すると向かった先は中学校で、弟のレントだったのだが…!?
除霊バトル守銭奴読切マンガ。
良かったところは、圧倒的なバトルシーンでしょう。スクリーンをほとんど使わないで、異形の死霊との立体的なバトルシーンが迫力でした。
姉弟の生い立ちとかは、前フリで、バトルがこの読切のメインなんだろうと思いました。
コミュ力不足:つっこみ。
守る側も、守られる側も圧倒的にコミュ力が低いというか、嫌なキャラばっかりだな…と思いました。本当に人命を救助したいなら、アプローチの方法が悪すぎる…と思いましたが、守る人に不親切なのは、オチを読んで納得できました。
マンガの中の嫌なキャラの描き方って難しくて、心霊スポットでデートする面々が、みんな同じ顔に見えるのは、現代的な風刺かもしれません。
総評。
登場人物の中に善人が不在で、姉弟の偏愛のようなモノは、読み手を選びそうですが、刺さる人には刺さるかもしれません。
私は、能力のある人は計画性がある方が読んでて気持ちが良いので、バトルでピンチになるのも、最後の金銭要求への演出、フリであるような枠組みがあれば、気持ちよく読み終えることが出来たかもしれません。
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連載化の予想。
主人公が姉・弟で、呪術廻戦みたいな連載となるでしょう。呪術廻戦本編でも、絶賛、姉と弟がバトルしています。
死霊と戦う側の組織とか出てきてませんが、そのあたりを組み立てて行くと、呪術っぽくなるのじゃないかと思います。
前回の感想と余談。
自動運転が当たり前になった近未来。AIの暴走により乗り物が乗物獣(モト・レベリオ)となり、人類を襲い始めた。モチ・レベリオは、人間の血を燃料とするのだ。その世界を放浪しているカタナとハルは、旧世代資料館の倉庫にて、一台の旧車バイクを発見するが…!?
VROOM!!!ブルン(町田麗弥)感想『乗物獣(モト・レベリオ)とバイクの爽快バトル』あらすじ+連載化予想・ジャンプ感想45号2021年【ネタバレ注意】
読切「プラネリ・プラネタ(生明生成)」掲載!ジャンプ14号2023年)一言振り返り感想&ヘッドライン。「ちゃんと説明せえ!」、「準備せえ!」と思いながら、読みました。ほんとうです。
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